事業共創カンパニーのRelic、社会インパクト投資のプラットフォーム構築を目指すインパクトサークル株式会社に出資し、資本業務提携契約を締結
社会インパクト投資型クラウドファンディングにおける双方の特徴や強みを生かした包括的な連携を実現
日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic（代表取締役CEO 北嶋 貴朗、東京都渋谷区、以下、Relic）は、社会インパクト投資のプラットフォーム構築を目指すインパクトサークル株式会社（代表取締役CEO：高橋 智志、本社：東京都港区、以下、インパクトサークル）への出資を行い、資本業務提携契約を締結したことをお知らせします。
■資本業務提携の背景と概要
Relicは創業以来、新規事業創出支援に特化したSaaS事業である「インキュベーションテック」を活用したイノベーションマネジメントやオープンイノベーションの推進、クラウドファンディングを活用したファイナンスや事業性検証/マーケティング支援に加え、「事業プロデュース」を通じた新規事業創出プログラム・社内ベンチャー制度やアクセラレーションプログラム等の企画・運営や、事業構想・戦略立案からプロトタイピング、プロダクト開発やその後のグロースまで一気通貫で支援するトータルソリューションを提供してまいりました。
また、近年では「オープンイノベーション事業」を通じてスタートアップ企業への投資や大企業の新規事業創出を劇的に加速するインキュベーションパートナー・プラットフォーム「DUALii」の提供、共同事業やJVの立ち上げなどを通じた共創にも注力して成果を創出してきました。これまでに日本を代表する大企業やスタートアップを中心に業界トップクラスの3,000社・15,000件以上の新規事業支援実績を積み上げ、新規事業・イノベーション支援領域におけるリーディングカンパニーとして唯一無二のポジションを築き、「日本発イノベーションで社会課題を解決する」ための挑戦を続けています。
一方、インパクトサークルは社会インパクト可視化型マイクロファイナンス・社会インパクト可視化型クラウドファンディングを実現させることで、貧困削減を実現する事業・個人へ投融資が行き渡る仕組みを構築するビジョンを描いています。国内寄付市場は個人・法人ともに規模は年々拡大を続けている一方で、社会貢献の実感を得ることができる寄付の受け皿は未だ希少で、自分が寄付した金額が何に使われているかが不透明だという課題があります。インパクトサークルは従来のリターンのない寄付、リターン追求の投資から寄付以上の社会貢献の実感、既存資産運用と同水準のリターンを両立する社会インパクト可視化型投資サービスを提供していきます。
インパクトサークルが持つマイクロファイナンスの知見と、Relicが持つ業界トップクラスの新規事業支援実績や国内シェアNo.1のSaaS型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」を中心としたテクノロジーやネットワークを掛け合わせることで、社会インパクト投資市場の発展に寄与してまいります。
■インパクトサークル社からのコメント
＜インパクトサークル株式会社 代表取締役CEO 高橋 智志氏より＞
■インパクトサークル株式会社について
会社名：インパクトサークル株式会社
代表者：代表取締役CEO 高橋 智志
本社所在地：東京都港区港南2-16-2 太陽生命品川ビル28F
設立：2021年7月
事業内容：社会インパクト投資プラットフォームの提供、新興国等での社会インパクト可視化型マイクロファイナンスサービスの提供
コーポレートサイト：https://impact-circle.co.jp/
■株式会社Relicについて
会社名：株式会社Relic
代表者：代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地：東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
設立：2015年8月
事業内容：インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援、オープンイノベーション事業
コーポレートサイト：https://relic.co.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社Relic 担当：久野
TEL： 03-6455-0735
FAX：03-6869-9452
E-MAIL：info@relic.co.jp
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