ウフル、スタジアム・アリーナ向けソリューション「売り子―ル」がTheStadiumBusiness Awardsにてファイナリストに選出
今回、2019年11月に大相撲九州場所へ「売り子―ル」を導入した際に、50代や60代の方々からも多くご利用いただけた実績をもとに、年代問わずに利用できるテクノロジーである面を訴求し、ファイナリストに選出されました。
なお、同カテゴリにてファイナリストに残っているプロダクトは以下の5つです。
● In-arena, Checkout-free Convenience store at Golden1 Center (Sacramento Kings/Zippin)
● Menu-Inclusive Season Ticketing at Levi’s Stadium/49ers (49ers/Levy)
● Staydium Glamping at Eden Park, New Zealand (Samsung/AirBnB)
● LAVA realtime customer experience marketing platform Staples Center/LA Live
● Suite Exchange platform at Chase Center, San Francisco
2020年4月21日にイギリスのオールド・トラッフォード・クリケット・グラウンドにて開催される受賞者発表式に出席をする予定です。
TheStadiumBusiness Awardsによるファイナリストの発表はこちら
https://www.stadiumbusinesssummit.com/2020-awards-shortlists-announced/
(参考)関連プレスリリース
ウフル、日本相撲協会・キリンと共同で、大相撲九州場所にてスタジアム・アリーナ向けソリューション「売り子ール」のテスト導入を実施(2019年11月8日発表)
https://uhuru.co.jp/news/press-releases/20191108/
■売り子ールについて
売り子―ルはスタジアム・アリーナでのスポーツ観戦中に、スマートフォンから好きな商品を注文し、座席までデリバリーをしてもらうことができるシステムです。
メニューにはビールをはじめとした飲み物だけでなく、食べ物やグッズをラインナップすることが可能です。アプリダウンロード、会員登録、座席番号入力が不要というユーザビリティを最大限考慮した仕様となっており、誰にでも簡単に注文をしてもらえるため、売上およびホスピタリティの向上が狙えます。当システムは、2018年からテスト展開を開始し、これまでにサッカーや野球の試合においても展開してきました。お客様からは、いままで売店に行かないと購入できなかった飲食物がデリバリーされる便利さと、注文操作の簡便さに大変好評いただいています。
売り子ールは、スタジアム・アリーナだけではなくビアガーデンやフードコート、ホテル、特急電車などのサービス提供にも応用可能です。
■株式会社ウフルについて(http://uhuru.co.jp/)
株式会社ウフルはIoT事業を核とし、エッジとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」を用いて、顧客のビジネスに変革をもたらし続けています。また、スポーツ×IoTへの取り組みも行っており、スタジアム・アリーナにおけるIoT活用を促進しています。またスタジアム・アリーナに特化した専門メディア「THE STADIUM HUB」(https://stadium-hub.com/)の運営も行っています。
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