落合博満氏、中日黄金時代を支えた荒木&岩瀬からのメッセージに号泣
10月21日(水)放送のMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」に野球評論家の落合博満氏が出演し、中日時代の教え子たちからの感謝のメッセージに号泣する。
落合氏の中日ドラゴンズ監督在任中は、リーグ優勝4回・日本シリーズ優勝1回を誇り、在任8年間すべてのシーズンでAクラスをキープ。その黄金時代を支えた史上最強の二遊間「アライバコンビ」のひとりの荒木雅博が今シーズン限りで引退。番組では、荒木に“恩師”落合氏への思いを直撃した。
通算378盗塁・6年連続ゴールデングラブ賞・通算2000安打達成の荒木は当時監督の落合氏について「野球が下手だった自分を、ここまでできる選手にしてもらった」と感謝。キャンプで恒例となった落合氏の長丁場のノックを振り返り、「僕ら選手は記憶が飛んで倒れこんでるのに、落合さんはジャンパーを着て汗一つかいてなかった」と逸話を披露。さらにバッティング指導は「まっすぐ立って、まっすぐ回れ」という極めてシンプルなアドバイスで、「これが一番難しかったんですけどね」と振り返った。
荒木は落合氏に現役引退の報告をしたといい、そのとき落合氏から「ようやった、お前は褒めてやる」と言われたという。「現役をやめる間際に初めて褒めてくれた。頑張ってやってきてよかったなと思いました」と振り返った。
VTRでは、同じく落合中日の黄金時代を支えた岩瀬仁紀・浅尾拓也・石井裕也・野本圭の引退試合の模様も特集。選手たちが引き際に見せる様々な表情に、MCの武井壮をはじめとした出演者たちは涙をこらえきれなかった。
教え子たちからのメッセージVTRを、時折涙を拭きながら見ていた落合氏。「年を取ると涙もろくなるんだよ」とつぶやくも、MCのブラックマヨネーズ小杉竜一は「落合さんにも血が通っていたことがわかってうれしか
落合氏の中日ドラゴンズ監督在任中は、リーグ優勝4回・日本シリーズ優勝1回を誇り、在任8年間すべてのシーズンでAクラスをキープ。その黄金時代を支えた史上最強の二遊間「アライバコンビ」のひとりの荒木雅博が今シーズン限りで引退。番組では、荒木に“恩師”落合氏への思いを直撃した。
通算378盗塁・6年連続ゴールデングラブ賞・通算2000安打達成の荒木は当時監督の落合氏について「野球が下手だった自分を、ここまでできる選手にしてもらった」と感謝。キャンプで恒例となった落合氏の長丁場のノックを振り返り、「僕ら選手は記憶が飛んで倒れこんでるのに、落合さんはジャンパーを着て汗一つかいてなかった」と逸話を披露。さらにバッティング指導は「まっすぐ立って、まっすぐ回れ」という極めてシンプルなアドバイスで、「これが一番難しかったんですけどね」と振り返った。
荒木は落合氏に現役引退の報告をしたといい、そのとき落合氏から「ようやった、お前は褒めてやる」と言われたという。「現役をやめる間際に初めて褒めてくれた。頑張ってやってきてよかったなと思いました」と振り返った。
VTRでは、同じく落合中日の黄金時代を支えた岩瀬仁紀・浅尾拓也・石井裕也・野本圭の引退試合の模様も特集。選手たちが引き際に見せる様々な表情に、MCの武井壮をはじめとした出演者たちは涙をこらえきれなかった。
教え子たちからのメッセージVTRを、時折涙を拭きながら見ていた落合氏。「年を取ると涙もろくなるんだよ」とつぶやくも、MCのブラックマヨネーズ小杉竜一は「落合さんにも血が通っていたことがわかってうれしか
ったです。野球版ターミネーターと思ってたんで」と笑わせていた。
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