南三陸町「地域おこし協力隊PRセミナー」12月9日オンライン開催
「まなびがめぐるまちー南三陸でひらく"学び"の可能性」 - 主催:南三陸町移住・定住支援センター 共催:南三陸町観光協会 / OL開催:12月9日(火)19:00~20:30
2025年12月9日(火)よりオンラインにて「南三陸町 地域おこし協力隊募集セミナー まなびがめぐるまち─南三陸でひらく"学び"の可能性─」の開催が決定しました。

「地域が教室になる」── その言葉を実践してきたのが宮城県南三陸町です。
震災の経験や自然資源、一次産業をもとに子どもたちが"生きた学び"を体感する場づくりを進めてきました。まちで活躍する地域の実践者たちから、現場で具体的な事例や想いを聞き、自然環境や子どもたちの未来を見据えた教育の新しいデザインを一緒に考えましょう。
「ひと 森 里 海 いのちめぐるまち 南三陸」
宮城県本吉郡の北東部に位置する南三陸町。里山が海を抱くように広がるこの町は、古くから漁業や林業などの一次産業が盛んに営まれてきました。森・里・海がもたらす"自然の恵み"と、それを受け取り活かしてきた"人の営み"が循環する本町では、自然と共に生きる持続可能な社会の実現を目指したまちづくりが進められています。
イベントプログラム
①オープニング
★南三陸町の紹介
★イベントの流れについて説明
②体験:教育プログラム
★実際にプログラムで使用している民子さんの紙芝居をミニバージョンで体験
③トークセッション
★地域の実践者であるゲストが登壇(現場での実体験や想いを語ります)
④交流タイム
★ゲストに直接質問、フリートーク
⑤エンディング
★ 地域おこし協力隊募集のご案内
当日は、南三陸町で現在も活躍されている3名のゲストをお招きします。実際に提供している学習体験の実演や、ゲスト同士によるフリートークセッションを予定。南三陸町で「何を想い、何を成し遂げてきたのか」を"学び"という観点を通して語っていただきます。
ゲスト紹介

阿部民子 氏
~たみこの海パック~ 南三陸町 海産物の宅配便 代表
「知ってもらう事が海と食を守る」と掲げ、町内の志津川湾で獲れた海藻からオリジナル海藻ふりかけを作る『海藻生ふりかけ体験』を提供。海洋環境・養殖海産物の収獲過程・漁師の仕事についてなど、手作り紙芝居で分かり易くお伝えする「学ぶ・楽しむ・食べる」な海づくしの体験プログラムです。

髙橋一清 氏
南三陸311メモリアル(南三陸町東日本大震災震災伝承館)顧問
震災伝承施設「南三陸311メモリアル」を拠点に、防災・減災を主軸とした教育プログラムや講演、伝承活動を精力的に実施。東日本大震災でのご自身の実体験に基づき、次なる震災に備える、命を守るための教訓を次世代へと伝え続けています。

高橋直哉 氏
南三陸海しょくにん・南三陸を化石で盛り上げる会Hookes代表
漁業を本業としながら、町の自然資源を"学び"という形で伝える体験プログラムを展開。湾内での乗船見学をはじめ、漁師の仕事や養殖の仕組みを漁港で学ぶ「海から学ぶプログラム」、日本有数の化石産出地である地域性を活かした「化石発掘体験」など、多彩な学習の場で講師として活躍しています。
イベント詳細

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会場 |
オンライン(ZOOM開催) |
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開催日時 |
12月9日(火)19:00-20:30 |
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参加費用 |
参加無料 |
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申込方法 |
申込リンク(Google form) ※締め切り12月4日(木) |
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募集主催 |
南三陸町移住・定住支援センター |
地域おこし協力隊募集情報/(一社)南三陸町観光協会
【環境学習フィールドの東北先進地モデル構築事業】(1名)
募集リンク>>東北先進地モデル構築!未来を育む環境学習を南三陸から国内外に!【地域おこし協力隊募集】
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首都圏等での出張出前講座の実践と推進
南三陸の自然環境や生業をテーマにした「出張出前講座」を構築し、首都圏や海外の私立学校等へアプローチ・提供していく。
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「いのちめぐるまち南三陸」ならではの学習コンテンツの構築と販売
「出前講座」を提供した学校等への継続的な働きかけとして地域の環境等を素材にした「いのちめぐる南三陸」ならではの学習コンテンツを構築、提案する。
お問合せ先
『南三陸町移住・定住支援センター』
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
TEL:0226-25-9552
MAIL:minamisanriku@pallet.work
WEB:https://www.minamisanriku-iju.jp/
※9:00~17:00(土曜のみ12:00まで)
※月・日・祝日定休
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