NECネッツエスアイ、TCFDに基づく情報を開示
~温室効果ガス削減目標を大幅に前倒し、気候変動への対応を加速~
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、東証 1973 NESIC)は、気候関連財務情報開示タスクフォース(以下TCFD、注1)に基づいた情報を開示しました。このたびの情報開示は、2022年6月の初開示(注2)以来、2回目となります。
当社は2022年度に、事業活動に伴う温室効果ガス排出量(Scope1、2)の削減目標に関する評価指標を設定し、達成に向けた取り組みを進めています。このたび、温室効果ガス排出量の削減目標を「2030年度55%削減(2019年度比)、2050年度実質ゼロ」から、「2024年度89%削減(2019年度比)、2030年度実質ゼロ」へ大幅に前倒し、これらの取り組みをさらに進めていくことを決定しました。
当社は、2022~2024年度の3か年を期間とする中期経営計画「Shift up 2024」(注3)において、非財務指標を経営目標として掲げ、全ての事業を気候変動対応型へと移行することを宣言しています。
当社は引き続き、中期経営計画「Shift up 2024」で掲げた目標の達成に注力するとともに、温室効果ガス排出量の削減を進め、当社の企業価値の持続的な向上と持続可能で豊かな社会の実現に取り組んでいきます。
以 上
〇NECネッツエスアイのTCFD情報開示について
https://www.nesic.co.jp/sustainability/environment/teigen.html
注1:Task Force on Climate-related Financial Disclosures
注2:NECネッツエスアイ、TCFDフレームワークに基づく情報を開示
~気候変動に対するシナリオ分析や具体的な取り組みを公開~
https://www.nesic.co.jp/news/2022/20220613.html
注3:2022~2024年度中期経営計画「Shift up 2024」を策定
https://www.nesic.co.jp/news/2022/20220510.html
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