葦原中の先輩 34年ぶりに母校で講演
在モザンビーク日本大使館の現地職員となり来日
1986年、深刻な干ばつと飢餓に苦しむアフリカモザンビークから、医師と看護師を目指すベンビンダさん(13歳)が1986年上福岡市(現ふじみ野市)に来日しました。
外務省の国際救急チームの登録医としてアフリカに渡った高島滋子さん(整形外科医)が、飢餓の中死んでいく子供たちの姿に心を痛めており、「医師・看護師志望の子を引き取って勉強させたい」と13歳の少女2人のお世話をしました。
当時の上福岡第2小学校の5年生に編入し、その後、上福岡第2中学校(現葦原中学校)を卒業したベンビンダさん。
このたび来日し、母校で今の生徒たちに、日本で過ごした5年間のことやアフリカモザンビークの現状などを踏まえ、人権教育、道徳教育の一環として、心の交流を図ります。
外務省の国際救急チームの登録医としてアフリカに渡った高島滋子さん(整形外科医)が、飢餓の中死んでいく子供たちの姿に心を痛めており、「医師・看護師志望の子を引き取って勉強させたい」と13歳の少女2人のお世話をしました。
当時の上福岡第2小学校の5年生に編入し、その後、上福岡第2中学校(現葦原中学校)を卒業したベンビンダさん。
このたび来日し、母校で今の生徒たちに、日本で過ごした5年間のことやアフリカモザンビークの現状などを踏まえ、人権教育、道徳教育の一環として、心の交流を図ります。
【昭和61年「市報かみふくおか」当時の記事】
https://prtimes.jp/a/?f=d99719-106-ca792559c4da3d8299111e97856a6807.pdf
在モザンビーク日本大使館ホームページにある、ベンビンダさんのブログもご覧ください。
【在モザンビーク日本大使館ホームページURL】
https://www.mz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【日時】
令和6年5月15日(水曜日)
【場所】
葦原中学校(ふじみ野市川崎310)
【内容】
・体育館にて全校生徒への講話(30分)・質疑応答
・校舎内外の見学(授業参観あり)
・給食体験(生徒とともに喫食)
・懇親
【問い合わせ】
学校教育課(電話:049-220-2085)
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