【ホテル日航アリビラ】沖縄県のホテル初「国内クレジット」の認証を受ける

ホテル日航アリビラ（所在地：沖縄県中頭郡読谷村　総支配人代行：豊島博幸／運営：株式会社JALホテルズ　所在地：東京都品川区　代表取締役社長：マルセル・ファン・アルスト）は、CO2排出削減を目的とした国内クレジット制度（国内排出削減量認証制度）により、2011年1月27日に沖縄県内のホテルで初めて、CO2排出削減量を取引する国内クレジットの認証を受け、国内クレジットを売却いたしました。

アリビラでは2009年3月に「省エネ・省CO2」を目的に空調設備を変更した際に、CO2排出削減を推進する国内クレジット制度に申請しました。国内クレジット認証委員会より、CO2排出量を取引する国内クレジット制度の排出事業として、沖縄県内のホテルで初めて承認されておりました。
この度、2011年1月27日に同認証委員会より、2009年4月～2010年3月のCO2排出削減量（1,152ｔ）が国内クレジットとして認証され、排出削減事業共同実施者（企業）に売却いたしました。国内クレジットとしての認証も、沖縄県内のホテルで初となります。
アリビラでは、排出事業計画どおり今後も2013年まで毎年、排出削減量を売却していく計画です。

【国内クレジット制度とは】
経済産業省、環境省、農林水産省が推進する制度で、中小企業などが大企業などから技術や資金などの提供を受け、CO2排出削減に取り組み、その削減分を売却するシステム。
中小企業のCO2排出削減活動を促進し、大企業は中小企業のCO2削減量を自社の削減量とみなすことができる。
株式会社日本総合研究所・経済産業省　国内クレジット制度について　http://jcdm.jp/

【アリビラ認証までの概略】
［2009年3月］館内の空調設備を高効率インバータターボ冷凍機に変更
［2010年1月］国内クレジット認証委員会より「排出削減事業」に承認
（2009年4月～2010年3月）1152ｔのCO2排出削減
［2011年1月］国内クレジット認証委員会より「国内クレジット」の認証
［2011年1月］国内クレジット（CO2排出削減量）を売却


【ホテル日航アリビラ】
〒904-0393　沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
TEL：[phone](代表）　　FAX：[phone]
URL　http://www.alivila.co.jp
アクセス：那覇空港より自動車で約60分、空港リムジンバス花号で約80分

ホテル日航アリビラは、観光にも便利な沖縄本島中部に位置し、サトウキビ畑と美しいビーチに囲まれたリゾートホテルです。1994年の開業当初から環境に配慮した「エコフレンドリーリゾート」を目指し様々な取り組みを行っています。