F Ventures両角将太、第24回 Japan Venture Awardsにてベンチャーキャピタリスト奨励賞を受賞

F Ventures LLP（本社：福岡県福岡市博多区、代表パートナー：両角将太）は、2024年12月11日に開催された第24回 Japan Venture Awards（JVA）において代表パートナーの両角将太が「ベンチャーキャピタリスト奨励賞」を受賞したことをお知らせいたします。

Japan Venture Awards（JVA）について

独立行政法人中小企業基盤整備機構（中小機構）が主催するJVAは、革新的で高い成長潜在力を持つ事業や、社会的課題の解決に取り組む志の高いベンチャー企業の経営者や今後の活躍が期待されるベンチャーキャピタリストを称える表彰制度です。2000年の創設以来、有望なベンチャー起業家をロールモデルとして広く社会に周知し、次世代経営者の育成を目的として実施されています。

URL :https://j-venture.smrj.go.jp/

受賞の背景

両角は、2016年にシード特化の独立系ベンチャーキャピタル「F Ventures」を設立し、プレシードからシード期のスタートアップ企業に対し、資金提供のみならず経営支援やネットワークの提供など、伴走支援を行ってまいりました。特に、25歳以下の若手起業家の発掘と育成に注力し、起業イベント「TORYUMON」を主催するなど、若手起業家のコミュニティ形成とエコシステムの構築に尽力してきました。そして、2024年7月26日には、初回ラウンドで投資を行った株式会社タイミーが東証グロース市場に上場を果たしました。

受賞コメント

このたびの受賞に際し、両角は次のように述べています。

「このたび、第24回 Japan Venture Awards にて『ベンチャーキャピタリスト奨励賞』を受賞できたことを大変光栄に思います。これもひとえに、共に挑戦してきた起業家の皆さま、支援してくださった関係者の皆さまのおかげです。今後も、若い起業家の挑戦を全力でサポートし、日本の未来を共に創造してまいります。」

その他受賞者について

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F Venturesについて

F Venturesは、福岡を拠点とする独立系ベンチャーキャピタルとして、プレシードからシード期のスタートアップ企業に対し、資金提供や経営支援を行っています。これまでに、株式会社タイミーや株式会社PoliPoliなど、累計60社以上への投資実績があります。また、若手起業家の育成を目的としたイベント「TORYUMON」を定期的に開催し、起業家コミュニティの活性化に努めています。

独立行政法人中小企業基盤整備機構 (中小機構) 

中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。