インテリアスタイリスト直伝!梅雨の湿気や猛暑の時期など季節を問わず楽しめる便利なアートフラワーの飾り方
家の中に花がある暮らしに憧れる方はとても多いと思いますが、生花となると梅雨の湿気や、猛暑の時期には管理が難しく、またサイズ選びや色の組み合わせなどのアレンジ方法がわからずに、なかなかチャレンジすることが出来ない方も多いのではないでしょうか。そこでFrancfrancでは、広告撮影時のインテリアスタイリングや、商業施設などのアートワークやディスプレイ提案をしており、グリーンや花を取り入れたスタイリングを得意として活躍されるインテリアスタイリストのさかのまどかさんに、季節を問わず楽しめるアートフラワーを使ったアレンジのポイントやコツをお伺いしました。夏の新作アートフラワーもご紹介いたします。
インテリアスタイリスト さかのまどかさんにインタビュー
インテリアショップにてインテリアコーディネート、バイヤー、マネジメント業務などを経て、フリーランスのインテリアスタイリストとして活動中。雑誌・webなどのメディアおよび広告撮影時のインテリアスタイリングや、商業施設などのアートワークやディスプレイ提案をしており、アンティークやハンドクラフト、グリーンを取り入れたスタイリングを得意としている。(Instagram:@coryo.co)
Q: アートフラワーの魅力は?
A: ・季節や気候に関係なく1年中いつでも飾って楽しめるところ。
・特別なお手入れをしなくて良いところ。
・生花では表現できない色づかいや柄のものがあるところ。
Q: アートフラワーのお手入れ方法は?
A: 埃をはらうくらいの簡単なお手入れでOK!カメラレンズ用のブロワーがあると便利です。
Q: どんなシーンが適している?
A: 比較的湿度の高い梅雨どきや秋雨シーズンなどは、カビが繁殖しやすく生花だと腐敗することがあるため、アートフラワーが活躍します。また、日中お仕事や学校で外出していて、水やりや日当たりをコントロールできない一人暮らしの方にもおすすめです。
Q: プレゼントにしてもいい?
A: もちろん大丈夫です!ブーケにするのはもちろん、ボックスフラワーにしたり、バスケットに入れてアレンジすれば、そのまま飾ることができるので喜んでいただけます。
Q: フラワーアレンジのコツを教えてください。
A: ①使用する色は2~3色まで。また寒色系、暖色系など、同系色で選ぶとまとまりやすいです。
②メインにしたい大きい花を1つ選んでから、中、小サイズを組み合わせるとバランスがとりやすいです。
③葉っぱや花びらにはワイヤーが入っているので、一つ一つ広げること。そうすることで、ボリュームが出て綺麗に見せることができます。
最近のトレンドは、「フラワーカーテン」と呼ばれる飾り方。結束バンドやワイヤーで花の茎同士を繋げていき、壁面やカーテンレールに吊るす方法です。ちょっとした目隠しにもなりますし、アートフラワーならではのアレンジ方法です。
【フラワーカーテン 事例】
さかのまどかさんがFrancfrancのアイテムでフラワーアレンジ!
グリーン&ホワイトで爽やかなボタニカルアレンジ
フラワーベースサイズ
W12×D12×H25.5cm
30~40cmくらいの丈のお花がバランスよく飾れます。
HOW TO/ポイント
① まず、白いヒマワリの花をメインに決め、中央に配置。
② 次に、サブとなる花はグリーンベースの異なるカラーをチョイス。メインの花の隙間を埋めるように一つずつ配置。
③ 最後に、グリーンで動きを出すために、ワイヤーの特性を生かして左右で異なる方向へ散らす。
④ シンプルなシルバーのフラワーベースに、ホワイトとグリーンの2色のアートフラワーでまとめることで、爽やかな印象に。
【使用アイテム】
アートフラワー サンフラワー L ホワイト ¥ 1,200(税込)
アートフラワー ハイドランジア パープル/ブルー 各 ¥ 1,000(税込)
アートグリーン ユーカリ ¥ 800(税込)
ドットとピンクをポイントにしたポップなスタイル
フラワーベースサイズ
W13×D13×H30cm
40cm~50cmくらいの丈のお花がバランスよく飾れます。
HOW TO/ポイント
① 夏らしく、クリア素材のフラワーベースをセレクト。
② フラワーベースを含め、ホワイトとピンクの2色づかいで色をまとめる。
③ アートフラワーならではの、遊び心のあるドット柄の大振りな花をメインに配置。動きを出すために、長くしだれる形が特徴の花を使用。窓辺に垂らして飾るのがおすすめ。
【使用アイテム】
アートフラワー マグノリア ドット ブラック ¥ 400(税込)
アートフラワー ラナンキュラス パープル ¥ 300(税込)
アートフラワー ブーゲンビリア ホワイト ¥ 1,200(税込)
バスケットで気軽に飾れるスモールスタイリング
フラワーベースサイズ
W13×D13×H13cm
あまり高さの出ない小ぶりなお花がバランスよく飾れます。
HOW TO/ポイント
① バスケットの口から茎部分が見えないように、茎部分をカットor折って高さを調整する。
② メインとなる花を決め、中央に1つ配置。
③ サブとなる花は、小ぶりなものを選び、コロンとした印象にする。
④ グリーンは1本ずつ葉を広げ、バランスを見てボリュームを出す。
【使用アイテム】
アマリリス プチブーケ イエロー ¥ 1,200(税込)
アートグリーン ユーカリ ¥ 800(税込)
夏の新作アートフラワーをご紹介
各 ¥ 1,400(税込)
花びらがぽってりと厚いのが特徴的なラン科のシンビジウムです。
各 ¥ 600(税込)
つるつるとした花びらで、見た目も触り心地もリアルなアンスリウムです。
各 ¥ 1,000(税込)
エキゾチックな雰囲気のキングプロテアです。茎部分まで細かく精巧に作られています。
各 ¥ 800(税込)
南国生まれの個性的なストレリチアです。翼を広げた鳥の姿に似ていることから、和名は「極楽鳥花」と呼ばれています。
各 ¥ 1,200(税込)
南国な雰囲気のブーゲンビリアです。しだれる形が特徴で、何本か組み合わせて、窓辺に飾るのもおすすめです。
S 各 ¥ 600(税込)
L 各 ¥ 1,200(税込)
季節感の出やすい、元気でフレッシュなイメージのヒマワリです。
▼Francfrancアートフラワー一覧
www.francfranc.com/shop/search/goodssearch.aspx?scene=1016&category=10160755
※商品名、価格、仕様は変更される可能性がございます。
インテリアスタイリスト さかのまどかさんにインタビュー
さかのまどかさん プロフィール
インテリアショップにてインテリアコーディネート、バイヤー、マネジメント業務などを経て、フリーランスのインテリアスタイリストとして活動中。雑誌・webなどのメディアおよび広告撮影時のインテリアスタイリングや、商業施設などのアートワークやディスプレイ提案をしており、アンティークやハンドクラフト、グリーンを取り入れたスタイリングを得意としている。(Instagram:@coryo.co)
Q: アートフラワーの魅力は?
A: ・季節や気候に関係なく1年中いつでも飾って楽しめるところ。
・特別なお手入れをしなくて良いところ。
・生花では表現できない色づかいや柄のものがあるところ。
Q: アートフラワーのお手入れ方法は?
A: 埃をはらうくらいの簡単なお手入れでOK!カメラレンズ用のブロワーがあると便利です。
Q: どんなシーンが適している?
A: 比較的湿度の高い梅雨どきや秋雨シーズンなどは、カビが繁殖しやすく生花だと腐敗することがあるため、アートフラワーが活躍します。また、日中お仕事や学校で外出していて、水やりや日当たりをコントロールできない一人暮らしの方にもおすすめです。
Q: プレゼントにしてもいい?
A: もちろん大丈夫です!ブーケにするのはもちろん、ボックスフラワーにしたり、バスケットに入れてアレンジすれば、そのまま飾ることができるので喜んでいただけます。
Q: フラワーアレンジのコツを教えてください。
A: ①使用する色は2~3色まで。また寒色系、暖色系など、同系色で選ぶとまとまりやすいです。
②メインにしたい大きい花を1つ選んでから、中、小サイズを組み合わせるとバランスがとりやすいです。
③葉っぱや花びらにはワイヤーが入っているので、一つ一つ広げること。そうすることで、ボリュームが出て綺麗に見せることができます。
最近のトレンドは、「フラワーカーテン」と呼ばれる飾り方。結束バンドやワイヤーで花の茎同士を繋げていき、壁面やカーテンレールに吊るす方法です。ちょっとした目隠しにもなりますし、アートフラワーならではのアレンジ方法です。
【フラワーカーテン 事例】
さかのまどかさんがFrancfrancのアイテムでフラワーアレンジ!
アレンジテーマ
グリーン&ホワイトで爽やかなボタニカルアレンジ
フラワーベースサイズ
W12×D12×H25.5cm
30~40cmくらいの丈のお花がバランスよく飾れます。
HOW TO/ポイント
① まず、白いヒマワリの花をメインに決め、中央に配置。
② 次に、サブとなる花はグリーンベースの異なるカラーをチョイス。メインの花の隙間を埋めるように一つずつ配置。
③ 最後に、グリーンで動きを出すために、ワイヤーの特性を生かして左右で異なる方向へ散らす。
④ シンプルなシルバーのフラワーベースに、ホワイトとグリーンの2色のアートフラワーでまとめることで、爽やかな印象に。
【使用アイテム】
クロス フラワーベース M シルバー ¥ 2,000(税込)
アートフラワー サンフラワー L ホワイト ¥ 1,200(税込)
アートフラワー ハイドランジア パープル/ブルー 各 ¥ 1,000(税込)
アートフラワー ジュニパー イエロー ¥ 600(税込)
アートグリーン ユーカリ ¥ 800(税込)
アレンジテーマ
ドットとピンクをポイントにしたポップなスタイル
フラワーベースサイズ
W13×D13×H30cm
40cm~50cmくらいの丈のお花がバランスよく飾れます。
HOW TO/ポイント
① 夏らしく、クリア素材のフラワーベースをセレクト。
② フラワーベースを含め、ホワイトとピンクの2色づかいで色をまとめる。
③ アートフラワーならではの、遊び心のあるドット柄の大振りな花をメインに配置。動きを出すために、長くしだれる形が特徴の花を使用。窓辺に垂らして飾るのがおすすめ。
【使用アイテム】
オレア フラワーベース ダークピンク ¥ 3,000(税込)
アートフラワー マグノリア ドット ブラック ¥ 400(税込)
アートフラワー ラナンキュラス パープル ¥ 300(税込)
アートフラワー コーンフラワー ピンク ¥ 400(税込)
アートフラワー ブーゲンビリア ホワイト ¥ 1,200(税込)
アレンジテーマ
バスケットで気軽に飾れるスモールスタイリング
フラワーベースサイズ
W13×D13×H13cm
あまり高さの出ない小ぶりなお花がバランスよく飾れます。
HOW TO/ポイント
① バスケットの口から茎部分が見えないように、茎部分をカットor折って高さを調整する。
② メインとなる花を決め、中央に1つ配置。
③ サブとなる花は、小ぶりなものを選び、コロンとした印象にする。
④ グリーンは1本ずつ葉を広げ、バランスを見てボリュームを出す。
【使用アイテム】
ビラル ハンドル付き バスケット S グリーン ¥ 2,000(税込)
アマリリス プチブーケ イエロー ¥ 1,200(税込)
アートフラワー アリッサム ホワイト ¥ 400(税込)
アートグリーン ユーカリ ¥ 800(税込)
夏の新作アートフラワーをご紹介
アートフラワー シンビジウム ピンク/グリーン/オレンジ
各 ¥ 1,400(税込)
花びらがぽってりと厚いのが特徴的なラン科のシンビジウムです。
アートフラワー アンスリウム レッド/ピンク/グリーン
各 ¥ 600(税込)
つるつるとした花びらで、見た目も触り心地もリアルなアンスリウムです。
アートフラワー キングプロテア ホワイト/ピンク/オレンジ
各 ¥ 1,000(税込)
エキゾチックな雰囲気のキングプロテアです。茎部分まで細かく精巧に作られています。
アートフラワー ストレリチア レッド/オレンジ
各 ¥ 800(税込)
南国生まれの個性的なストレリチアです。翼を広げた鳥の姿に似ていることから、和名は「極楽鳥花」と呼ばれています。
アートフラワー ブーゲンビリア ホワイト/レッド/パープル
各 ¥ 1,200(税込)
南国な雰囲気のブーゲンビリアです。しだれる形が特徴で、何本か組み合わせて、窓辺に飾るのもおすすめです。
アートフラワー サンフラワー ホワイト/イエロー
S 各 ¥ 600(税込)
L 各 ¥ 1,200(税込)
季節感の出やすい、元気でフレッシュなイメージのヒマワリです。
▼Francfrancアートフラワー一覧
www.francfranc.com/shop/search/goodssearch.aspx?scene=1016&category=10160755
※商品名、価格、仕様は変更される可能性がございます。
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