【宮城県大郷町】台風19号で被災し、施設と車両を流出した障害児向け福祉施設に福祉車両を寄贈。寄贈式を12/18に実施

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン（PWJ 代表理事：大西健丞　本部：広島県神石高原町）は、令和元年台風19号で被災した障がい児向け放課後等児童デイサービス「一般社団法人めるくまーる」の再興と運営能力強化を支援しています。

台風19号で被災した「めるくまーる」は、移動手段である車両を流失し、サービスを受けるために同施設に通う障がい児童のアクセスが困難をきたしていました。施設には周辺の６市町村から児童約60名が学校帰りや土曜日、長期休暇中に通っています。今回の寄贈により、1日の利用者約30名の児童に安全で安心な移動手段が提供されます。

被災直後の「めるくまーる」が入った施設の様子

寄贈式では、利用者である子どもたちも参加していただく予定です。報道関係の皆さまにおかれましては、ぜひ取材・報道をしていただきますよう、お願い申し上げます。

この事業はJPF（ジャパン・プラットフォーム）からの助成金と、皆さまからのご寄付で実施されています。

■寄贈式
【日時】：2020年12月18日（金）16:00~ 　【場所】：大郷町文化会館（駐車場）
【住所】：宮城県黒川郡大郷町中村屋鋪８−１９

■団体概要 
団体名称：特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
代表理事兼統括責任者：大西 健丞
設立年月：1996年2月
所在地：〒720-16223広島県神石高原町近田1161-2　2F
主な活動：災害緊急支援、海外人道支援、地域復興・開発支援