暑さへの注意を呼び掛ける、しゃべる自販機！熱中症警戒アラートとも連動し、水分補給の大切さを伝えます。

■株式会社JR東日本クロスステーション　ウォータービジネスカンパニー（所在地：東京都品川区、カンパニー長：竹内　健治）は、2021年7月21日（水）より、実証実験中の「AI多機能自販機」に、気温が30度や35度を超えることが予想されると「暑さに注意しましょう」と音声と画面で呼びかける機能を、新たに追加いたします。
■合わせて、朝7時に環境省より「熱中症警戒アラート」が東京都内に発表された場合、自販機の液晶画面内に「熱中症警戒アラート発表中！」の文言を表示します。
■コロナウイルス感染拡大防止のためのマスク着用が続く中、自販機から音声と画面表示で呼びかけることで、適切な水分補給の大切さを伝えてまいります。

実施の背景
夏の気象については、40度近い気温となることもある記録的猛暑とゲリラ豪雨などの突発的な大雨とが重なり、近年の異常気象は常態化してきています。特にエキナカにおいては、多くの人がいる環境下であることもあり、コロナ感染拡大防止の観点からマスクの着用率が高く、適切な水分補給が大切となってきます。
そこで、エキナカにいるお客さまに適切な水分補給を呼び掛けることを目的に、当日の予想最高気温や環境省が発表する「熱中症警戒アラート」と自販機を連動させた機能を、新たに追加いたします。

■機能①高温注意アラート（画面左）
東京都の気温が30度または35度を超えた際に、「暑さに十分注意して、こまめな水分補給をしましょう。」などを音声で呼びかけるとともに、液晶内に文言を表示し、おすすめ商品を紹介します。（メッセージは気温によって変わります）
■機能②熱中症警戒アラート（画面右）
朝7時に環境省より「熱中症警戒アラート」が発表された場合、自販機の液晶内にその旨を表示し、水分補給を呼びかけます。