上越市、自治体DXの推進基盤にHPE GreenLakeを採用
HPE採用により、自治体情報セキュリティが担保されたVDI環境を「as a Serviceモデル」で導入
ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)(日本ヒューレット・パッカード合同会社 本社:東京都江東区、代表執行役員社長:望月 弘一)は本日、新潟県上越市(以下 上越市)が、職員の業務デジタル化とVDI環境の導入にHPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォーム( https://www.hpe.com/jp/ja/greenlake.html )を採用したことを発表します。
上越市は新潟県南西部、北信越地域の中央に位置する人口約18万5千人、北陸新幹線、北陸自動車道、上信越自動車道、直江津港など 、陸・海の交通ネットワークが整った都市です。東京との行き来が2時間あまり、上杉謙信公の居城であった春日山城跡や、桜の名所として親しまれる高田城址公園などがあり、歴史遺産と自然に恵まれた観光都市でもあります。
上越市は2021年に策定した「上越市ICTによる情報化推進基本方針」に基づき、市民分野、産業分野、行政内部分野の3軸でデジタル変革(DX)に取り組んでいます。同市のDXへの取組を支えるインフラとして三位一体で重要な位置づけにあるのが、機動力の高い執務環境を実現するための仮想デスクトップ(VDI)環境、高速な無線LAN環境、持ち運び可能なノートPCです。VDI環境導入の目的は、自治体情報セキュリティを担保したうえで、市職員がノートPCからLGWAN(総合行政ネットワーク)系システムに庁外からでもアクセスできるようにし、タイムリーな情報共有と意思決定、場所を選ばない柔軟な働き方を実現することにあります。
上越市のVDI環境は、HPE ProLiantサーバーとHPE Nimble StorageによるVDI基盤および、庁内に整備されたHPE Aruba高速無線LAN環境などを統合することで実現されています。HPE GreenLakeによるas a Serviceモデル(月額・従量制/定額制)で導入されたVDI環境は、初年度600ユーザーからスタートし、既存PCのリプレースに合わせて段階的にVDI基盤を拡張しつつ、2024年度までに1,600ユーザーを収容する計画です。
株式会社ジェーミックスが、上越市のVDI導入プロジェクトを全面的に支援し、HPE GreenLakeを提案しました。VDI環境の整備で最も難しいとされる、VDI基盤の正確なリソース見積と投資の最適化が、HPE GreenLakeを採用することで実現されました。同社は、HPE InfoSightの予兆検知と連携したインフラ監視・保守フローを整備しており、上越市はシステムの稼働状況を意識する必要がありません。
上越市役所 総務管理部 総務管理課 情報政策室 室長 水澤 弘光氏は次のように述べています。
「上越市のDXは行政内部分野から始まりましたが、今後は市民分野・産業分野のあらゆる対象に対しての取組が本格化します。HPE GreenLakeを採用したことで、システム管理やハードウェア/ソフトウェアのライフサイクルを気にする必要がなくなりました。先行投資を抑えて、パブリッククラウドとオンプレミス双方の良さを併せ持つ、『ハイブリッドなクラウド体験』で、安全なVDI環境が実現されることは、次の展開に向けても意義が大きいです。ジェーミックスとHPEには、引き続き私たちのチャレンジを支えるテクノロジーとサービスを提供してもらえることを期待します」
日本ヒューレット・パッカード合同会社 代表執行役員社長 望月 弘一は次のように述べています。
「上越市様とジェーミックス様が、DX推進基盤にHPEのサーバーとストレージ、そしてHPE GreenLakeを選択いただいたことを大変うれしく思っています。デジタル社会の形成に向けて、自治体DXの推進が図られるなか、HPEが提供しているデータ・ファースト・モダナイゼーションを実現するためのソリューションにより、上越市様のお取り組みに寄与できますよう、尽力してまいります」
上越市にハイブリッドなクラウド体験をもたらしたHPE GreenLakeは、Edge to Cloud Platformとして目覚ましい進化を続けており、自治体・官公庁をはじめ、企業、組織のDXプラットフォームとして急速に支持を拡大しています。
上越市事例
本日公開の事例「自治体DXの推進基盤となる、「ニューノーマルPC」を整備」も合わせてご覧ください。
https://www.hpe.com/jp/ja/customer-case-studies/solution-greenlake-joetsushi.html
HPE ProLiantサーバーの詳細:https://www.hpe.com/jp/ja/servers/proliant-servers.html
HPE Nimble Storageの詳細:https://www.hpe.com/jp/ja/storage/nimble.html
■ HPE GreenLakeについて
HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォームは、データ・ファースト・モダナイゼーションの加速を可能にします。提供する70以上のクラウドサービスは、オンプレミス、エッジ、コロケーション施設、パブリッククラウドで稼働します。2023年第1四半期、ARR(Annualized Revenue Run-Rate)10億ドル以上、前年同期比31%の成長を達成しました。HPE GreenLakeのお客様は全世界で6万5000社以上、200万を越えるデバイスが繋がり、管理しているデータは1エクサバイトを超えます。お客様は、ハイブリッドクラウド戦略の展開から、自動化、オーケストレーションまで単一の管理画面を通じて設定できるメリットを享受しています。また、従量課金制のスケーラブルなHPE GreenLakeプラットフォームは、堅牢なセキュリティ、コンプライアンス、制御を実現し、チャネルパートナー、販売店、独立系ソフトウェアベンダー、パブリッククラウドプロバイダー、サービスプロバイダー、システムインテグレーターなどの幅広いパートナーエコシステムをサポートします。HPE GreenLakeの詳細については、https://www.hpe.com/jp/ja/greenlake.htmlをご覧ください。
■ ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルEdge-to-Cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas a Serviceで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジにわたって一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はhttps://www.hpe.com でご確認ください。
■プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release.html
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このプレスリリースで使用されているその他の製品名は識別の目的のためのみに使用されており、それぞれの企業の商標である場合があります。
【お客様からのお問い合わせ先】
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-268-186 または03-5749-8279
ホームページ: http://www.hpe.com/jp/
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製品およびサービスに関する保証条件は製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をも行なうものではありません。当社は本レターの記載内容に技術上の誤り、欠落または本ニュースリリース作成にあたっての誤り、記載漏れがあった場合でも何ら責任を負わないものとします。
上越市は新潟県南西部、北信越地域の中央に位置する人口約18万5千人、北陸新幹線、北陸自動車道、上信越自動車道、直江津港など 、陸・海の交通ネットワークが整った都市です。東京との行き来が2時間あまり、上杉謙信公の居城であった春日山城跡や、桜の名所として親しまれる高田城址公園などがあり、歴史遺産と自然に恵まれた観光都市でもあります。
上越市は2021年に策定した「上越市ICTによる情報化推進基本方針」に基づき、市民分野、産業分野、行政内部分野の3軸でデジタル変革(DX)に取り組んでいます。同市のDXへの取組を支えるインフラとして三位一体で重要な位置づけにあるのが、機動力の高い執務環境を実現するための仮想デスクトップ(VDI)環境、高速な無線LAN環境、持ち運び可能なノートPCです。VDI環境導入の目的は、自治体情報セキュリティを担保したうえで、市職員がノートPCからLGWAN(総合行政ネットワーク)系システムに庁外からでもアクセスできるようにし、タイムリーな情報共有と意思決定、場所を選ばない柔軟な働き方を実現することにあります。
上越市のVDI環境は、HPE ProLiantサーバーとHPE Nimble StorageによるVDI基盤および、庁内に整備されたHPE Aruba高速無線LAN環境などを統合することで実現されています。HPE GreenLakeによるas a Serviceモデル(月額・従量制/定額制)で導入されたVDI環境は、初年度600ユーザーからスタートし、既存PCのリプレースに合わせて段階的にVDI基盤を拡張しつつ、2024年度までに1,600ユーザーを収容する計画です。
株式会社ジェーミックスが、上越市のVDI導入プロジェクトを全面的に支援し、HPE GreenLakeを提案しました。VDI環境の整備で最も難しいとされる、VDI基盤の正確なリソース見積と投資の最適化が、HPE GreenLakeを採用することで実現されました。同社は、HPE InfoSightの予兆検知と連携したインフラ監視・保守フローを整備しており、上越市はシステムの稼働状況を意識する必要がありません。
上越市役所 総務管理部 総務管理課 情報政策室 室長 水澤 弘光氏は次のように述べています。
「上越市のDXは行政内部分野から始まりましたが、今後は市民分野・産業分野のあらゆる対象に対しての取組が本格化します。HPE GreenLakeを採用したことで、システム管理やハードウェア/ソフトウェアのライフサイクルを気にする必要がなくなりました。先行投資を抑えて、パブリッククラウドとオンプレミス双方の良さを併せ持つ、『ハイブリッドなクラウド体験』で、安全なVDI環境が実現されることは、次の展開に向けても意義が大きいです。ジェーミックスとHPEには、引き続き私たちのチャレンジを支えるテクノロジーとサービスを提供してもらえることを期待します」
日本ヒューレット・パッカード合同会社 代表執行役員社長 望月 弘一は次のように述べています。
「上越市様とジェーミックス様が、DX推進基盤にHPEのサーバーとストレージ、そしてHPE GreenLakeを選択いただいたことを大変うれしく思っています。デジタル社会の形成に向けて、自治体DXの推進が図られるなか、HPEが提供しているデータ・ファースト・モダナイゼーションを実現するためのソリューションにより、上越市様のお取り組みに寄与できますよう、尽力してまいります」
上越市にハイブリッドなクラウド体験をもたらしたHPE GreenLakeは、Edge to Cloud Platformとして目覚ましい進化を続けており、自治体・官公庁をはじめ、企業、組織のDXプラットフォームとして急速に支持を拡大しています。
上越市事例
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HPE ProLiantサーバーの詳細:https://www.hpe.com/jp/ja/servers/proliant-servers.html
HPE Nimble Storageの詳細:https://www.hpe.com/jp/ja/storage/nimble.html
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HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォームは、データ・ファースト・モダナイゼーションの加速を可能にします。提供する70以上のクラウドサービスは、オンプレミス、エッジ、コロケーション施設、パブリッククラウドで稼働します。2023年第1四半期、ARR(Annualized Revenue Run-Rate)10億ドル以上、前年同期比31%の成長を達成しました。HPE GreenLakeのお客様は全世界で6万5000社以上、200万を越えるデバイスが繋がり、管理しているデータは1エクサバイトを超えます。お客様は、ハイブリッドクラウド戦略の展開から、自動化、オーケストレーションまで単一の管理画面を通じて設定できるメリットを享受しています。また、従量課金制のスケーラブルなHPE GreenLakeプラットフォームは、堅牢なセキュリティ、コンプライアンス、制御を実現し、チャネルパートナー、販売店、独立系ソフトウェアベンダー、パブリッククラウドプロバイダー、サービスプロバイダー、システムインテグレーターなどの幅広いパートナーエコシステムをサポートします。HPE GreenLakeの詳細については、https://www.hpe.com/jp/ja/greenlake.htmlをご覧ください。
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