【調査レポート】中小製造業様のクラウド利用調査
テクノア製生産管理システムを導入したユーザー様のおよそ7割がクラウド利用を選択
株式会社テクノア(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:山﨑耕治)は、生産管理システム『TECHS(テックス)シリーズ』を導入したユーザー様のクラウド利用選択状況の調査結果を発表いたします。
◼️調査結果サマリー
・生産管理システム『TECHSシリーズ』を導入した企業のおよそ7割がクラウド型を選択
・クラウド型での導入理由(一部)
オンプレミスよりもハードウェアなどの初期の費用負担が少ない
別拠点がある場合などの情報共有のためのインフラ関連投資が不要
サブスクリプション方式のため、導入がしやすい
■調査概要
調査発表日:2024年7月1日
調査期間:2024年3月1日〜6月30日
調査対象:生産管理システム『TECHS』シリーズを納入した113社
導入形態:クラウドでの導入 79社 69.9% (クラウドはすべてサブスクリプション方式)
オンプレミスでの導入 34社 30.1%
■総務省発表:クラウドサービスの利用状況
総務省の「令和5年通信利用動向調査」によれば、クラウドサービスを一部でも利用している企業様の割合が2022年には77.7%に達していました※。このほとんどはファイル保管サービスやグループウェアなど、当初よりクラウドで提供されているサービスの利用でした。
一方、同資料で製造業の基幹システムでもある生産管理システムのクラウド利用率は11.6%であり、他の業務管理システムに比べ、クラウド化が進んでいるとは言えない状況です。
※総務省「令和5年通信利用動向調査の結果(概要)別紙2」内の「4. 企業におけるICT利用の現状」より
https://www.soumu.go.jp/main_content/000951720.pdf
■『TECHSシリーズ』のクラウド対応
生産管理システム「TECHSシリーズ」は、個別受注や多品種少量生産に対応する中小製造業様に向けたシステムです。1994年6月に発売し、現在では4,500社以上の中小製造業様にご採用いただいています。テクノアでは、「TECHSシリーズ」の発売から30年間にわたり、中小製造業様のニーズや課題を解決するために開発を重ねてきた経験と知見があります。この経験と知見を活かし、多くのお客様からご要望をいただいた「クラウド対応型 生産管理システム」を発売しました。
【テクノアのクラウド対応型 生産管理システム発売時期】
・2022年9月 個別受注型 機械装置業様向け生産管理システム「TECHS-S NOA」を発売
・2024年1月 多品種少量型 部品加工業様向け生産管理システム「TECHS-BK Ver.5」を発売
■テクノアの考える今後の動き
一般の生活において、動画配信サービスなどのサブスクリプションモデルの契約が増加し、クラウドの利用に対する抵抗感が減少するとともに、クラウドに対する理解が深まっています。
今回の調査で、企業でもクラウドシステムの利用に対する抵抗が減少していることがわかりました。
テクノアは、さらにご利用いただきやすいクラウドサービスを提供してまいります。
以上
■会社概要
会社名:株式会社テクノア
代表者:代表取締役 山﨑 耕治
本店所在地:岐阜県岐阜市本荘中ノ町8-8-1
設立:1985年10月
資本金:7,280万円
社員数:360名(2024年4月1日現在)
URL:https://www.technoa.co.jp/
事業内容:中小製造業様向けを中心に、医療機関様向け、カスタムECサイト様向けなどの各種パッケージソフトを提供。IT経営コンサルティングや伴走支援型サービスを通じて、お客様のDX実現に貢献している。
企業理念:縁があった企業や人々を幸せにする
わたしたちの夢:縁があった企業や人々へ感動サービスを提供し、日本でいちばん『ありがとうの声』が届くIT企業になること
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第54回(2020)グッドカンパニー大賞 グランプリ受賞
第11回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞受賞
※その他の受賞歴
https://www.technoa.co.jp/company/awards/
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