12月22日(水) AndTech WEBオンライン「紙製製品を作るための紙材料科学の基礎とバリアー性」Zoomセミナー講座を開講予定
株式会社やまうち七兵衛商会 農学博士 山内 龍男 氏(元・京都大学 農学研究科)にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる脱プラ材料としての紙での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「紙材料」講座を開講いたします。
脱プラ材料としての紙の主原料であるパルプを含め、紙系材料の基礎(物性・構造)ならびにそのバリアー性と、脱ブラ材料としての展望を幅広く説明します。
本講座は、2021年12月22日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8489
脱プラ材料としての紙の主原料であるパルプを含め、紙系材料の基礎(物性・構造)ならびにそのバリアー性と、脱ブラ材料としての展望を幅広く説明します。
本講座は、2021年12月22日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8489
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:紙製製品を作るための紙材料科学の基礎とバリアー性
開催日時:2021年12月22日(水) 13:30-17:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8489
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
株式会社やまうち七兵衛商会 代表取締役 農学博士 山内 龍男 氏(元・京都大学 農学研究科)
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
将来の本格的な脱プラ時代を見据え、紙パルプ学および紙系材料の極く初歩的な知識、とくにその構造と物性(バリアー性を含む)および紙加工について解説する。
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
講演主旨
近年、マイクロプラスチック問題ならびに地球温暖化対策として、脱プラ材料としての紙の重要性が改めて注目されている。また、「持続可能性」というキーワードとともに、本年2020年の東京オリンピック選手村で段ボール製ベッドが採用されたことも記憶に新しい。
紙は約2000年の歴史ある有機材料であるが、近代的な製紙産業に発展したのは約150年前と、つい最近のことである。製紙産業の近代化に伴い、紙の原料は非木材の植物から木材となり、今日では日本における木材需要の約半分は紙の原料用途となっている。
しかし一方で、紙材料の基礎知識については世間一般に浸透していなく、また、その物性には未知の部分も多い。本セミナーでは紙の主原料であるパルプを含め、紙系材料の基礎(物性・構造)ならびにそのバリアー性と、脱ブラ材料としての展望を幅広く説明する。
プログラム
1.紙とは、その歴史
2.木材からのパルプ製造
2.1 木材の特徴
2.2 非木材との比較
2.3 機械パルプ、化学パルプ、古紙パルプの各製造法
3.パルプとその抄紙
3.1 抄紙の基本
3.2 叩解処理
4.紙の構造と、その不均一性
4.1 地合い
4.2 両面性
4.3 厚さ
5.表面構造、空隙構造と測定法
6.多孔的性質(バリア―性)
6.1 通気性
6.2 サイズ性
7.光学的性質
7.1 白色度・不透明度
7.2 光散乱係数
8.力学的・強度的性質、常用試験
9.水分の影響
10.紙加工
10.1 塗工
10.2 含浸
10.3 貼り合わせ
11.3次元化する紙系材料
11.1 段ボール
11.2 紙袋
11.3 紙管
11.4 液体容器
11.5 モールド
12.参考資料
【質疑応答】
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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