校舎の思い出プロジェクトが 「This is MECENAT 2017」に認定
~2014年スタート、17校実施のぺんてる×キヤノンMJ合同企画~
■「This is MECENAT」とは
多様な企業メセナ(芸術・文化振興を通じた社会創造)を顕在化する仕組みにより、各地に点在する創意工夫に満ちた活動の数々を明らかにし、その社会的意義や存在感を示すことを目的として、2014年にスタートした制度です。3つの視点(活動の位置づけ、主体性、視野)を中心に、社会・地域への思いや創意工夫を凝らした点などを含めて総合的に審査されます。
■校舎の思い出プロジェクトについて
本プロジェクトは、ぺんてるとキヤノンMJが合同で、建替えや統合により取り壊される小学校を対象に、校舎での最後の思い出づくりをサポートする取り組みです。
対象の小学校では、児童が壁に自由に絵を描き、校舎を彩ります。その壁画は大判ポスターにして新校舎に飾られるほか、壁画を描く様子を「思い出写真係」となった子どもたちがデジタル一眼レフカメラで撮影し、それをフォトブックにして図書室に残します。このイベントに必要な画材と額をぺんてるが寄贈し、キヤノンMJはカメラの貸し出しや大判ポスター、フォトブックの制作・寄贈を行います。このように両社の本業の強みを生かして、子どもたちの表現するよろこびを育むとともに「思い出づくり」を支援しています。2014年6月にスタートした本プロジェクトは、2017年8月で実施校は17校となりました。
■校舎の思い出プロジェクト webサイト
ぺんてる株式会社運営サイト
http://www.pentel-kousha-omoide.jp/index.html
キヤノンマーケティングジャパン株式会社運営サイト
http://cweb.canon.jp/csr/kousha-omoide/index.html
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