バクラク申請、クラウドサインとAPI連携 〜稟議から契約締結をシームレスに実現〜
ハタラクをバクラクにしたい株式会社LayerXが提供する、 「バクラク申請」は、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」とAPI連携を開始したことをお知らせします。本連携により、これまで分断が発生し業務非効率の原因となっていた稟議と契約締結プロセスを統合し、シームレスな業務体験の実現が可能になりました。
■ 連携の背景
2021年4月に提供を開始した「バクラク申請」は請求書の支払申請のみならず、各種社内稟議・申請をデジタル上で完結可能なクラウド稟議システムです。様々な申請フォームの作成や柔軟な承認フロー構築が可能な点や、シンプルなUI等をご好評いただいております。
一方、電子契約市場はコロナ禍に伴うテレワーク推進により、年平均成長率は34.3%、2025年度には440億円に達すると予測されています※。
こうした背景の元、社内の契約に関する稟議と電子契約サービスの連携の需要の高まりを受け、今回のサービス連携に至りました。なおバクラクシリーズはこれまでもお客様の利便性向上を目的に主に会計サービスとの連携を強化してきましたが、電子契約サービスとの連携は初めてのケースとなります。
※出典:企業IT利活用動向調査2021
https://www.itr.co.jp/report/marketview/M21001700.html
■ クラウドサイン連携機能概要
バクラク申請上で契約締結申請を作成し、申請が承認されると、予め定められた署名者に対して自動でクラウドサインが送付されます。これにより、申請の完了から発送までのリードタイムがゼロになり、申請者・承認者・契約担当すべての当事者の契約締結コストが劇的に削減されます。また、契約締結状況は申請者・承認者ともにバクラク申請上でリアルタイムで確認できることから「契約先で契約書の締結が完了しているかどうか」を契約担当者に確認するコストもゼロになります。
図:「紙の契約締結プロセス」と「バクラク申請×クラウドサイン連携機能利用時プロセス」の比較(一例)
「ハタラクをバクラクに」を実現するため、バクラクシリーズは今後もお客様の声をもとに、様々な機能の開発を推進していきます。
■「バクラクシリーズ」について
バクラクシリーズはコーポレートDXを支援するサービス群です。クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」をはじめ、クラウドワークフローシステム「バクラク申請」、電子帳簿保存法に準拠した形で請求書や領収書等の電子保管を可能にする「バクラク電子帳簿保存」の3サービスを展開しています。
シリーズ第1弾となる「バクラク請求書」は請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行。請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進しています。
お問合せはこちら:https://bakuraku.jp/invoice/contact
■ 株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。SaaS事業においては、請求書の受け取りから経理の会計処理・支払処理を一気通貫で自動化する「バクラク請求書」をはじめコーポレートDXを支援するサービスを提供しています。
[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク電子帳簿保存」の提供(SaaS事業)、アセットマネジメントを扱う合弁会社の運営(Fintech事業)、プライバシーテックのR&Dと事業化(Privacy Tech事業)
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/
■ LayerX 採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
バクラク請求書の本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
https://jobs.layerx.co.jp/
■ 本サービスに関するお問合せ
バクラク申請に関するお問合せ:https://bakuraku.jp/workflow/contact
■ 本プレスリリースに関するお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:広報)
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