Nomde Beauty が「Z世代美容トレンド調査」を実施。『Z世代が選ぶ2025年ベストコスメ』を発表。

株式会社N.D.Promotion（所在地：東京都渋谷区、代表：佐藤聖哉）が運営する美容メディア「Nomde Beauty」は、Z世代を対象とした「2025年ベストコスメ」に関する調査を行いました。

株式会社N.D.Promotion（所在地：東京都渋谷区、代表：佐藤聖哉）が運営する美容メディア「Nomde Beauty」は、Z世代を対象とした「2025年ベストコスメ」に関する調査を行いました。

■ Z世代が選んだベストコスメ

「Nomde Beauty」はZ世代向けトレンド発信メディア「Nom de plume」の姉妹アカウントであり、SNS美容メディアとして若年層女性を中心とした情報発信力を強みとしています。

この度、2025年にSNS上で注目を集めた商品を編集部が厳選ノミネートし、Z世代による人気投票を実施しました。その中から各カテゴリの１〜３位を「2025年Nomde Beautyベストコスメ」として発表いたします。

また、ユーザーアンケートなど関連情報から見える生活者の意識変化と美容メディアとしての知見から、今後の生活者インサイトや美容トレンドを予測した「2026年ネクストトレンド予測」も同時に発表いたします。

■調査概要

調査時期：2025年12月15日(月)〜2025年12月21日(日)

調査方法：インターネット調査

調査対象：自社メディア「Nom de plume」LINE@会員

有効回答数：356名（全国、中学生 35名、高校生 107名、18歳(高校卒業)〜22歳 138名、23歳〜25歳 53名、26歳〜28歳 23名）【単一回答式、短文記述式】

■Z世代の美容トレンド総括

■トレンド傾向①：スキンケアは用途に合わせて購入場所を使い分け。

化粧水や乳液・クリーム、美容液部門では、Qoo10などのECサイトで購入しやすく、成分訴求が明確な韓国ブランドのスキンケアアイテムが多くランクイン。一方でパックや洗顔・クレンジングなどこまめな買い替えが必要なアイテムについては、ドラッグストアで手軽に購入できる国内ブランドが支持されました。

■ トレンド傾向②：ベースメイクは素肌仕上げが好まれる傾向に！

ベースメイクアイテムはファンデーションでしっかりカバーするというよりも、トーンアップ効果や保湿力の高い下地をベースに、コンシーラーで気になる部分を補正する“素肌感重視”の仕上がりが主流に。肌負担を抑えながら、ナチュラルに整えるメイクスタイルが好まれる傾向となりました。

■ トレンド傾向③：コスメの「見せる化」が加速。

今年は各ブランドからチャーム付きコスメが多数登場し、コスメを“使うもの”から“持ち歩いて見せるもの”として楽しむ動きが広がりました。チーク部門では、定番人気のパウダータイプに加え、リキッドやバームなど質感で楽しむアイテムが増加。アイメイクでは、ライナー系を中心に細部の仕上がりまでこだわる傾向が見られ、メイク全体の完成度を高める意識が強まっています。

 ■トレンド傾向④：コームがZ世代の中でギフトとしての定番ポジションを確立。

美容グッズ部門では、コーム類が安定した人気を獲得。価格帯が手頃で実用性も高く、好みを問わず贈りやすい点から、Z世代の間でギフトとしての需要が拡大していると考えられます。日常使いできる美容アイテムをプレゼントする文化が定着しつつあることがうかがえます。

本ベストコスメ企画は半期ごとに【Nomde Beauty×Nom de plume】として実施している企画です。2025年はより多様化する美容ニーズやトレンドを反映し、全12部門に拡大。メイクアップ・スキンケアをはじめ、Z世代のリアルな「今」を反映したラインナップとなっています。

■ 化粧水部門

1位『ロート製薬／メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水』
2位『medicube／PDRNピンクスージングトナー』
3位『Lalaskin／水光シャワーミスト』

■乳液・クリーム部門

1位『VT／PDRN+ カプセルクリーム 100』
2位『ナンバーズイン／1番 塗るパントテン酸スージングクリーム』
3位『BIOHEAL BOH／プロバイオダーム™ 3Dリフティングクリーム』

■美容液部門

1位『medicube／PDRN ピンクアンプル』
2位『SHIMBI METHOD／ダーマセラムグルタチオン 3%』
3位『イニスフリー／レチノール PDRN アドバンスド セラム』

■ パック部門

1位『ウォンジョンヨ／モイストアップレディスキンパック DM』
2位『クリアターン／ごめんね素肌 いつのまにマスク』
3位『クオリティーファースト／ダーマレーザー ビジョンパッド PRO』

■洗顔・クレンジング部門

1位『DUO／ザ クレンジングバーム ブラックリペア』
2位『Biore／ビオレ Theクレンズ オイルメイク落とし』
3位『ORBIS／オルビス ザ クレンジング オイル』

■ベースメイク部門

1位『tfit／カバーアッププロコンシーラー』
2位『ラ ロッシュ ポゼ／UV イデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+』
3位『乾燥さん／水分力スキンケア下地』

■ アイメイク部門

1位『CANMAKE／クリーミータッチライナー シアー 40th』
2位『ヘビーローテーション／カラーリングアイブロウ EX』
3位『wakemake／ソフトブラーリングアイパレット』

■ チーク・ハイライト部門

1位『CEZANNE／チークブラッシュ』
2位『JUDYDOLL／わがままチークハイライター』
3位『fwee／ポケットチークパレット』

■ リップ部門

1位『fwee／3D ボリューミングティント』
2位『Laka／デビルリップ』
3位『Visee／エッセンス プランプバーム』

■ ヘアケア部門

1位『ululis／ピンクミー ウォーターコンク コントロール ヘアオイル』
2位『ReFa／ミルクプロテインシャンプー/トリートメント』
3位『melt／クリーミーメルトパウダー』

■ カラコン部門

1位『Chu's me／チューズミー』
2位『Suclair／シュクレール』
3位『melady／ミレディ』

■ 美容グッズ部門

1位『ReFa／ハートコームアイラ』
2位『ラブクロム／（R）PG ツキ プレミアムブラック』
3位『JINS／中顔面短縮メガネ』

■ Nomde Beauty 編集部によるネクストトレンド予測

■ 予測①：ミニコスメ人気が継続。

韓国アイドルのメイクアップアーティスト発ブランド「Tiny Wonder」をはじめ、コンパクトで持ち歩きやすいサイズのコスメが存在感を高めています。さらに今年12月には、2aNやJUDYDOLLといった韓国ブランドから、コンビニ向けに小型サイズのコスメが展開されるなど、ミニサイズ市場の拡張が進行。こうした流れを受け、来年も“ミニコスメ”への注目は一層高まると見込まれます。

■ 予測②：チャーム系アイテムは進化系が主流に。

今年話題を集めたキーチャームコスメは、来年も引き続き支持を集めると考えられます。中でも、ペリペラのキーキャップコスメのように、従来のチャームコスメにパソコンのキーキャップを組み合わせた遊び心のあるアイテムが登場。デザイン性と実用性を兼ね備えた“ひと工夫ある”チャーム系アイテムが増加しています。さらに今年12月には「ゾリータ東京」がオープンし、多彩なチャームをアイウェアに組み合わせて自分だけのオリジナルメガネを作れるなど、チャーム文化の広がりにも注目が集まっています。

■ 予測③：カスタムで自分だけのコスメづくり。

fweeのDIYポケットマルチパレット（直営店アジトのみでの取り扱い）をはじめ、今年はKATEでも好きなカラーを組み合わせてアイパレットを作成する企画を実施するなど、カスタマイズ型コスメの動きが加速しました。さらに、カスタムチャームメガネなどコスメ以外の分野でも「自分仕様」にアレンジできるアイテムが登場。この流れも相まって、来年は“自分好みに作る”カスタムコスメがより一層注目されると考えられます。

■ 予測④：きらめきラメリップ。

今年のクリスマスコフレでは、輝度の高いラメを取り入れたアイテムが多く見られました。加えて、2026年春の新作ラインナップからも、きらめきを前面に押し出したメイクアイテムの注目度が増しています。特に、印象を一気に引き上げるラメリップはツヤ感と華やかさを兼ね備えた存在として、来年のポイントメイクを象徴するアイテムとなりそうです。

会社概要

株式会社N.D.Promotionは、タレントのマネジメント及びメディア運営、Z世代向けマーケティング支援、クリエイティブ制作を展開するトレンドクリエイティブ・エージェンシーです。運営しているZ世代女子向けメディア「Nom de plume」はSNSを中心に若年層女子へ圧倒的なリーチ力を持っています。

株式会社N.D.Promotion
URL：https://www.ndpromotion.co.jp/
代表取締役社長：佐藤聖哉
所在地：〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-27-8 エムズ原宿3F
業務内容：タレントプロダクション事業、メディア運営、PRプロモーション企画、各種コンテンツのクリエイティブ制作

■本件に関する報道関係者からのお問合せ先
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