民間主導の地域活性化の可能性。地元・前橋を元気にする起業家、ジンズ田中仁氏の挑戦!
地域のクリエイティブ現場を、届けるメディア「thinc Journal」
株式会社クリエイターズマッチ(代表取締役:呉京樹、本社:東京渋谷区)は、運営するメディア「thinc Journal(シンクジャーナル)」にて、株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEO であり、一般財団法人田中仁財団 代表理事である田中仁氏を取材いたしました。thinc Journalは、地域の課題解決や地元を盛り上げたいクリエイター/クリエイティブの情報を発信することで、全国のフリーランスクリエイターのキャリア形成の助けになるヒントをお届けするメディアです。今回の連載では、KANAMEL株式会社 代表取締役グループCEOである中江 康人氏をインタビュアーとして迎え、田中氏に多岐にわたるお話を伺いました。
田中氏は地域の衰退を目の当たりにし、自らの資金で支援を始めました。モナコでの経験を通じて「地域を元気にする起業の重要性」に気づき、群馬イノベーションアワードや群馬イノベーションスクールを設立。田中氏が巻き起こした地域変革は少しずつ成果を見せ始め、賛同者が増えています。前橋市の衰退を見て、白井屋ホテルの再生をはじめ、地域の未来に投資し続けている田中氏にまちづくりの可能性とは何か、お話をいただきました。皆様がクリエイティブな挑戦をする上でのインスピレーションやモチベーションにつながれば幸いです。
【連載記事はこちら】
1)前橋を動かす個人と民間の力<起業がマチを元気にする>
田中氏は経営者でありながら、生まれ育った前橋市に根差し、独自の「マチづくり」を進めるクリエイターでもあります。「この街は終わった」と一度は諦めかけた。なぜその後前橋市に投資し、自らを地域に捧げる決意をしたのか。そんな田中氏と寿司屋での運命的な出会いを経て、肝胆相照らす仲となった鳥取県政アドバイザリースタッフの中江氏にインタビューしてもらいました。
2)前橋を動かす個人と民間の力<アートがもたらす芽吹き>
前橋市に新たな風を吹き込んだ白井屋ホテルは、「めぶく。」という前橋市ビジョンを掲げた地域活性化プロジェクトの象徴的な存在です。江戸時代から続く歴史ある老舗旅館が前橋市の衰退とともに廃業した後、この場所の再生を果たした田中氏。白井屋ホテルの誕生秘話や、アートが地域にもたらす役割などを深掘りしています。
2024年12月3日(火)公開予定
3)前橋を動かす個人と民間の力<民と官で手を取り合う>
前橋市を拠点に、地域課題の解決と企業成長を両立させる「CSV経営」を実践している田中氏に、今回は、企業として地域共生にどのように挑戦しているのかを深掘りします。JINSが手がける『JINS PARK』や民間資金による前橋市の旧市街再生プロジェクトをはじめ、行政に頼らない民間主導のまちづくりの可能性とは何か、お話いただきました。
2024年12月5日(木)公開予定
4)前橋を動かす個人と民間の力<リスクを超えた先に>
前橋市の再生に取り組みはじめておよそ10年。地域活性化に必要な視点と行動、そして人材育成の秘訣に触れています。最後に語っていただいたメッセージには、私たち自身が果たすべき役割に問いかけるヒントが詰まっています。
2024年12月10日(火)公開予定
ぜひ、ご覧ください。
■ 田中仁氏について
株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEO
一般財団法人田中仁財団 代表理事
1963年群馬県生まれ。1988年有限会社ジェイアイエヌ(現:株式会社ジンズホールディングス)を設立し、2001年アイウエア事業「JINS」を開始。2013年東京証券取引所第一部に上場(2022年4月から東京証券取引所プライム市場)。2014年群馬県の地域活性化支援のため「田中仁財団」を設立し、起業家支援プロジェクト「群馬イノベーションアワード」「群馬イノベーションスクール」を開始。現在は前橋市中心街の活性化にも携わる。
株式会社ジンズホールディングス:https://jinsholdings.com/jp/ja/
一般財団法人田中仁財団:https://www.tanakahitoshi-foundation.org/
■ 中江康人氏について
KANAMEL株式会社 代表取締役 グループCEO
鳥取県政アドバイザリースタッフ
1967年鳥取県鳥取市生まれ。大学卒業後、株式会社葵プロモーション(現・株式会社AOI Pro.)に入社。CMプロデューサーとして数々のテレビCMを手掛けACCグランプリ、プロデューサー賞など受賞多数。同社代表を経て、2017年AOI TYO Holdings株式会社(現・KANAMEL株式会社)代表取締役に就任。鳥取県政アドバイザリースタッフを務め、出身地鳥取県の企業家や住民の交流拠点(隼Lab.など)で起業支援などにも尽力している。
KANAMEL株式会社:https://kanamel-inc.com/
■ thinc Journalについて
thinc Journalは地域の課題解決や地元を盛り上げたいクリエイター、クリエイティブを発信するメディアです。「ひと・こと」にこだわって、各地域で活躍されているクリエイターの方々にスポットを当て全国のフリーランスクリエイターのキャリア形成の助けになる情報を発信いたします。
全国には優秀なクリエイターがたくさん活躍しています。しかし、大手企業の広告などに比べユーザーがMassではないこともあり話題になりにくい時代が続いてきました。近年ではユーザーコミュニケーションの形式がOne to Oneを理想形としたものも多くなり各地域や地元などローカルクリエイティブもようやく注目されるようになってきました。クリエイターズマッチでは創業時より「クリエイティブの地産地消」を目指してクリエイターネットワークを全国展開。地域のクリエイティブを見つめてきた、私たちだからこその視点でスポットを当てていきます。
■ 運営元:株式会社クリエイターズマッチ
代表者: 代表取締役 呉 京樹(ご けいじゅ)
所在地: 東京都渋谷区笹塚1-64-8 Daiwa笹塚ビル8F
設立 : 2007年8月1日
資本金: 100,000,000円
業務内容:プラットフォーム事業「thinc」/広告制作・サイト運用事業/AdFlow事業
URL: http://c-m.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像