「ドローンプログラミングチャレンジ in 白浜」開催
クラウド・ネイティブソリューション事業及びドローンソリューション事業のクオリティソフト株式会社(本社:和歌山県西牟婁郡白浜町、代表取締役CEO:浦 聖治)及び、和歌山県宇宙教育研究会(和歌山県和歌山市吹上5-6-18、理事長:川嶌 秀則)は、ドローンの飛行でプログラミング言語を学ぶICT教材「ドローンプログラミング言語学習キット」をベースにした「ドローンプログラミングチャレンジ in 白浜」を開催したことをご報告いたします。
■「ドローンプログラミングチャレンジ in 白浜」開催概要
【大会ロゴ】
目的
ドローンによるコース飛行や画像認識といった課題をプログラミングによって解決し、中高生の技術力・創造力を育むとともに、科学や工学、そして宇宙への興味と関心を高める。
主催
和歌山県宇宙教育研究会、クオリティソフト株式会社
後援
和歌山県教育委員会、田辺市教育委員会、和歌山市教育委員会、朝日新聞和歌山総局株式会社、テレビ和歌山、株式会社大塚商会、他
参加校
和歌山県立桐蔭中学校、和歌山県立桐蔭高等学校、和歌山県立海南高等学校、和歌山県立向陽高等学校、智辯学園和歌山高等学校、開智高等学校
優勝校
開智高等学校 サイエンス部ドローンチーム
■チャレンジ内容
飛行コースに設定されたA~Eゾーンのそれぞれのプログラミング課題をクリアしながら制限時間内にゴールに着陸させる。
Aゾーン: ドローンカメラの映像から差分検出を行い、パネルの動きを認識させる。
Bゾーン: クランクコースを正確に飛行させる。
Cゾーン: 立体的に配置されたフラフープの中央をフラフープに接触させずに通過させる。
Dゾーン: ドローンカメラの映像から色を認識し、それぞれの色に割り当てられた方向に転回し移動させる。
Eゾーン: ゴールに設置された色を認識し、ゴールエリアの中央に着陸させる。ゴールに設置されたマークを認識し、写真撮影をする。
■実施結果
【参加した生徒達の感想】
「全体的にはコースを走ることができたが、単純なミスで勝利を逃す結果となったのを悔しく感じた。」
「練習のときは上手くいったのに、本番ではできなくてもう少しやりたかった。」
「質問などをしてプログラミングの知識を深めると共に目標に向けて考えることが楽しかった。」
「何度も挑戦をしたこと、最後まであきらめない心が成功したときの達成感に繋がった。」
「チームワークの大切さ、作業分担の大切さを感じた。」
【次回開催に向けて】
参加いただいた6チームの生徒達はゲームをクリアしていく感覚で楽しみながらプログラミングに取り組んでいただけました。
ただ楽しいだけではなく、どのように工夫すれば期待通りの結果を得られるか、失敗した原因はどこにありどう改善すれば良いのかを必死に考えている姿が印象的でした。
来年は全国大会の開催に向け運営側の強化を図り、参加していただく生徒達がより楽しく真剣に取り組める環境を整えて参ります。
■「ドローンプログラミング言語学習キット」について
「自由に空間を移動できるドローン」と「プログラミング学習」を掛け合わせることで、プログラミングの基礎を学ぶだけでなく、自身が実現したいドローンの飛行をプログラムにより自由に制作していけるICT教材です。
ドローンとドローン飛行のサンプルプログラム、テキスト 等で構成されます。
学習するプログラミング言語として「Scratch」「Python」に対応し、現在「Scratch編」「Python 入門編」「Python 応用編」をご用意しております。
■導⼊、購⼊に関するお問い合わせ先
【CAD Japan.com】
https://www.cadjapan.com/products/cadutility/drone_programming/
株式会社大塚商会 CADプロモーション部CADセールスサポート2課
TEL:03-3514-7830
E-mail: plm-kanbun@otsuka-shokai.co.jp
■本リリースについての問い合わせ先
クオリティソフト株式会社 ドローンビジネス開発部
E-mail:dbc@qualitysoft.com
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