地域の一時避難場所指定の新キャンパスが会場 地域・茨木市・大学連携による防災セミナー
追手門学院大学(大阪府茨木市:学長 川原俊明)は、地域住民の一時避難場所になっている新キャンパス・茨木総持寺キャンパスにおいて、地域・茨木市・大学による防災セミナーを11月17日に開催します。
このセミナーは、一時避難場所になっている茨木総持寺キャンパスを地域住民に知ってもらい今後の災害時に役立ててもらおうと、茨木市と共同で初めて開催します。
当日は茨木総持寺キャンパス周辺の西河原小学校区約2100世帯と太田小学校区約4650世帯、合わせて約1万6000人を対象とし、一時避難場所になっている大学棟・アカデミックアーク1階の出入口付近を確認するほか、啓発動画の上映や非常食の配布も行います。
追手門学院は昨年12月に茨木市と協定を結び、今年4月に開設した茨木総持寺キャンパスの大学棟・アカデミックアーク1階の出入口付近を、災害時の一時避難場所として開放します。アカデミックアークは鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造5階建の逆三角推の形状で、上層階へいくほどせり出す構造になっています。1階出入り口付近はちょうど軒下のようなスペースになっており建物の中に入らなくても雨をしのぐことができます。また、キャンパスの周囲には塀などはなく自由に出入ができるほか、地域とキャンパスをつなぐ通路も整備しており地域連携と防災の新しい拠点でもあります。
- 【ポイント】
○総持寺キャンパスは茨木市の災害時一時避難場所として開放
○当日は一時避難場所の確認のほか、啓発動画の上映、非常食の配布も
- 【概要】
2.会 場:追手門学院大学総持寺キャンパス(大阪府茨木市太田東芝町1-1)
3.内 容:一時避難場所の確認等の施設見学、啓発動画の上映、非常食の配布
4.参加対象:キャンパス周辺の茨木市西河原・太田小学校区の住民
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