令和６年度「Next なでしこ 共働き・共育て支援企業」に初めて選定されました

　株式会社アイネット（東証プライム：コード番号9600、本社：神奈川県横浜市、代表取締役：佐伯　友道、以下「アイネット」）は、「共働き・共育てを可能にする男女問わない両立支援」に関する取り組みが特に優れた企業であるとして評価され、令和6年度「Next なでしこ 共働き・共育て支援企業」に選定されました。

「Next なでしこ 共働き・共育て支援企業」は、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催し、女性活躍推進に優れた上場企業を選定する「なでしこ銘柄」に、令和5年度から新たに加わった認定です。

　アイネットでは、多様な社員が異なる分野の知識・経験・価値観を持ち寄ることで新しい発想が生まれ、製品・サービスの新規開発・改良に繋がるという考えに基づき、ダイバーシティを推進しています。性別・年齢・国籍・障がい・価値観・働き方・ライフプランに関わらず、個性を活かし、能力を発揮できるような環境づくりを目指しています。　

　近年では「育児にもっと参画したい男性」「キャリアを中断したくない女性」というニーズも捉え、性別に関わらず希望する人が利用しやすく、利用することでもっと仕事に注力できる制度設計としています。包括的かつ独自性のある取り組みが評価され、今回の選定につながったと考えています。

・アイネットの性別を問わない共働き・共育ての取り組み

・時間単位年次有給休暇、時差勤務、セルフケア休暇等の多様な働き方を支援する制度

・育児両立に関するガイドブックの制作、育児復職セミナー・育児両立ランチトークの開催

・管理職向けアンコンシャスバイアス・両立支援研修の実施

・職種や部門を越えてチャレンジできる社内公募制度

・キャリアカウンセラーによる社員全員との面談　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他

・取り組みの成果と今後について

　このような活動の成果として男性育休取得率は、2020年度の35.7％から2023年度は70.6％と大幅に上昇しています。育児を主体的に担いながらマネジメント職と両立する社員も増え、女性管理職比率はこの5年間で4.9％から10.6％へ倍増しました。

　女性活躍や共働き・共育てのみならず、心身ともに健康であるための健康経営優良法人「ホワイト500」や、子育てと仕事の両立支援の指標である「プラチナくるみん」、福利厚生の充実度の指標となる「ハタラクエール」などの認定を受けています。当社は、社員が自分の居場所を感じ、いきいきと元気に安心して活躍できる職場づくりをすべく、ダイバーシティ＆インクルージョンを継続的に推進していきます。

＜Next なでしこ 共働き・共育て支援企業について＞　

https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html

「なでしこ銘柄」との併設として令和5年に初めて選定開始され、「共働き・共育てを可能にする男女問わない両立支援」の取り組みが特に優れた企業を評価するものです。企業価値向上につながる女性活躍のためには、「採用から登用までの一貫したキャリア形成支援」と、「共働き・共育て支援（性別を問わない両立支援）」を両輪で進めることが重要という考えのもと、以下の点を重視して、最大20社程度が選定されます。

① 共働き・共育てを可能にする性別を問わない両立支援を推進しているか。

② 共働き・共育てをする従業員に限らず、全ての従業員が自分の望む働き方を選択できる環境づくりを推進しているか。

＜アイネットのダイバーシティ推進について＞　

https://www.inet.co.jp/sustainability/social/diversity.html

アイネットは多様な人材が能力を最大限に発揮できるよう、またお客さまをはじめとするすべての人のEnjoy Lifeを応援するため、ダイバーシティ＆インクルージョンを推進しています。

＜安心して活躍できる職場で成長したい方を募集中＞
https://www.inet.co.jp/recruit/

安心して活躍できる環境が整っているアイネットで、これまでのご経験を幅広い分野で活かしながら、共に成長したいと考えている皆様を通年で募集しています。ダイバーシティ採用、ジョブリターン採用、リファラル採用などの様々な応募窓口をご用意しています。

＜アイネットの概要＞

会　社　名：　 株式会社アイネット

所　在　地：　 横浜市西区みなとみらい5-1-2 横浜シンフォステージ ウエストタワー13階

事　　　業：　 情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売

公式サイト：　 https://www.inet.co.jp/