シフト管理DX『らくしふ』を提供するクロスビット、パトスロゴスと販売代理店契約を締結

株式会社クロスビット

2024年12月13日 09時30分

「シフト」を切り口に「働く体験」の価値の最大化を目指す株式会社クロスビット（東京都千代田区、代表取締役社長　小久保孝咲、以下「クロスビット」）は、株式会社パトスロゴス（本社：東京都品川区、代表取締役CEO 牧野正幸、以下「パトスロゴス」）と『らくしふ』サービス取り扱いにおける販売代理店契約を締結しましたことをお知らせいたします。

「100年先も続く、働くを支える」をミッションに掲げ、シフト管理サービス『らくしふ』をはじめとする労務管理サービスを提供しているクロスビットは、この度、バックオフィス業務に特化したSaaSを一元管理できる『HR共創プラットフォーム』を提供し、顧客の課題を深く理解して最適なソリューションを提案するパトスロゴスと、25,000事業所へ導入されているシフト管理DX『らくしふ』に関して販売代理店契約を締結いたしました。

また、パトスロゴスが提供するHR共創プラットフォーム「PathosLogos」の共創パートナーとしても協業を開始いたします。

協業の背景

少子高齢化に伴う労働力不足や、多様な働き方への対応が求められる中、企業は限られた人材を効果的に配置し、労働環境を改善する必要があります。

シフト管理においても、複数店舗の一元管理による人材配置の最適化や効率的な店舗運営は今後も需要が増すと考えられています。

また、近年では、従業員のスキルや経験といった「人的資本」を重視し、これを経営資源として活用する企業の動きが強まっており、効果的な人材管理やデータ活用が求められています。

外食、リテール、ホテル、医療介護施設など、多数の店舗や事業所を持つ企業は、シフト管理を含むさまざまなHR SaaSの導入が進んでいる一方で、人事データの統合に課題を抱えており、シームレスな連携を実現するプラットフォームの需要が高まっています。パトスロゴスが提供するHR共創プラットフォーム「PathosLogos」は、各種HR SaaSやERPシステムからのデータを標準化し、一元的に管理します。

この度のパトスロゴスとの連携は、店舗や事業所を多数展開する法人向けにサービスを提供している『らくしふ』が「PathosLogos」の共創パートナーとなることで、人事データを扱うソリューションの包括的な提案が可能になり、お客様の人事・労務業務の課題解決において新たな価値を提供する機会を創出します。

今後は、システム間のデータ連携に対応することも視野に入れ、お客様の人的資本経営の強化に貢献できるよう引き続き邁進してまいります。

本発表について、株式会社パトスロゴス　代表取締役CEO　牧野正幸様より、コメントを頂戴しています。

株式会社パトスロゴス　代表取締役CEO　牧野正幸様コメント

「エンタープライズ向けのシフト管理の領域において最も優れたサービスの一つである「らくしふ」と、ともに日本の大企業のHR DXに向けて手を取り合い、パトスロゴスの共創パートナーの一員として参画いただけること、大変うれしく思います。同サービスは、特に店舗・事業所におけるシフト管理の効率化と高度化に寄与するサービスであり、LINEを用いた効率的なシフト計画の策定と、エンタープライズに不可欠な売上データ等を用いた人材の最適配置など、シフト管理の分野において優れた機能を多数備える、大変魅力的なサービスです。今後は、お客様が求めるデータ連携の機能を拡充させながら、エンタープライズの課題解決に資するサービスを両社一丸となって提供できるよう努めてまいります。」

クロスビットは、この度の協業を通じてHR全体のデータ活用を加速させ、企業の労働環境改善と人的資本経営の強化に向けた取り組みを継続してまいります。

■ クロスビット提供サービスについて

労働人口の減少に伴って、非正規雇用やオンデマンドワーク化が進んでいます。リソース分配計画の重要性が高まり、管理・作業工数削減、各種計算自動化を推進する動きが加速しています。そのような状況を踏まえ、現在はシフト管理の効率化により、管理工数削減に貢献するサービス『らくしふ』を提供。今後は必要な労働力を最適に配置するためAIを活用するなど、サービス提供を通じて企業の成長に貢献します。
『らくしふ』の詳細・資料請求はこちら　https://rakushifu.jp