出産後わずか半年で日本代表選出、世界大会パドルボードで金メダル三井結里花選手とアンバサダー契約を締結

ママアスリートとしての挑戦を「休養」でサポート

株式会社ベネクス

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)は、2021年12月に出産を経験後、2022年11月の世界選手権パドルボード競技で金メダルを獲得された三井結里花選手と2023年2月1日(水)付けでアンバサダー契約を締結しました。

三井 結里花選手(写真左)、株式会社ベネクス代表取締役 中村 太一(写真右)三井 結里花選手(写真左)、株式会社ベネクス代表取締役 中村 太一(写真右)

  • 契約の概要と背景
三井結里花選手は、大学でライフセービングに出会い、以降人々が安全に海を楽しめるよう日々パトロールや救助等を行なうライフセーバーとして活動されています。目指すのは「ライフセーバーが必要とされない海」をいつか実現できること、一人一人が自分の身を自分で守ることができる環境をつくることと言い、競技者として結果を残すことはもちろん、活動の成果がライフセービングの認知向上つながると常に挑戦を続けています。2019年には、全日本ライフセービング選手権で9連覇という結果を収められましたが、2020年はコロナで大会が中止になり、その後妊娠・出産を経験。ブランクの時期を経た中で、産後まもなく競技の練習を再スタート。子育てと競技生活を両立し、出産から約半年後の2022年6月「SUP & Paddleboard 選手権大会」で世界大会への出場権利を獲得し、同年11月には世界大会パドルボード種目にて優勝され、見事世界チャンピオンとなりました。

三井選手は、以前より休養に対して高い意識を持たれ、海外遠征時や妊娠中、出産後も着用いただくほど、長年ベネクスリカバリーウェアのご愛用者です。三井選手は子育て、家事、競技と多忙を極める中でも、「自身がしっかりとリカバリーし、結果につなげることで、競技生活支えてくれている家族、その周りの方々のすべての時間を大切に、そして無駄にしたくない」と語ります。このたび改めてアンバサダー契約を締結し商品提供を行うことで、ママアスリートとしての三井選手の思いを「休養」面からサポートします。
それと同時に、当社は今後三井選手とともに、日々子育てに全力を注ぐ全国のお母さん、そしてママアスリートに向けて、「休養」をキーワードとした情報発信や商品・サービスによる支援をしていきたいと考えています。

 
  • 三井 結里花選手 コメント

ライフセービングスポーツの競技は過酷で、さらに休める時間がとても短いという現状があります。そこで私たちはとにかく疲労を取りたい、むくみを取りたいと考え、「休養」という意識は以前より高く持っていました。ベネクスさんの締め付けの無いリカバリーウェアという商品に出会い、以降長年使用しています。練習・合宿の合間はもちろん移動時間も着用していますが、うまくリラックスの時間を過ごせています。また、妊娠中そして産後もずっと着ていて安心できる存在となっています。

このたびの契約を機に、今後の競技生活に役立てていきたいと思います。そしてより多くの競技者や、私と同じように出産・子育てを経験しながら競技を続けられる人、そして全国のお母さんたちに希望を持ってもらえるよう力になりたいです。

 

  • 株式会社ベネクス 代表取締役:中村 太一 コメント
世界に挑戦するハードな競技生活のみならず、子育てや家事などママアスリートとしてとてもアクティブに活動される三井選手のお姿にいつも元気と勇気を頂いております。また、その活動を支える「休養」においても意識的に取り組まれる姿勢は、まさに弊社の提案する「攻めの休養」スタイルの実践であります。三井選手には、長年弊社のリカバリーウェアをご活用頂いており、このたびアンバサダーとしてご契約をいただけたこと、大変嬉しく感謝しております。
「休養」でのサポートを通じ、益々のご活躍を社員一同応援させて頂きます。
 
  • 【三井 結里花選手のプロフィール】

1992年3月7日生まれ。日本大学入学後、ライフセービングを始める。ライフセーバー資格取得後、千葉県の九十九里蓮沼海岸で監視活動を経験。ライフセービングスポーツでは、2010年より強化指定選手。2019年に全日本ライフセービング選手権で9連覇。2022年12月に出産後、わずか半年で世界大会への出場権を獲得し、11月開催の世界選手権パドルボード競技にて金メダルを獲得。2023年も再び世界選手権に向けて日々練習を重ね、将来「ライフセーバーがいない海」の実現を目指して活動中。


2016年: ライフセービング世界選手権オーシャンウーマン※ 5位入賞
2019年: 全日本選手権200mスーパーライフセーバー 9連覇
2022年: ISA World SUP and Paddleboard Championshipプローンディスタンスレース(パドルボード) 金メダル

※オーシャンウーマンとは:スイム・ボード・スキー・ランの4種目を1名で行います。レース前に実施される抽選で競技順が決定し、その順番によって展開が大きく変わります。各種目の技術と4種目をやりきる体力、そして状況判断力と、総合力が問われるライフセービングスポーツの競技です。

公式Instagram: https://www.instagram.com/yurika.mitsui/
 
  • 【ベネクスについて】
健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計150万着(2023年1月5日時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。

〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞
社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019年 「健康医療アワード」受賞

■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追及しています。

【株式会社ベネクス 概要】
法人名:         株式会社ベネクス
代表:            代表取締役 中村 太一
所在地:         〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話:            046-200-9288
設立:            2005年9月30日
事業内容:      休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売
ホームページ:https://www.venex-j.co.jp/

 
本リリースに関するお問合せ
株式会社ベネクス コミュニケーション・プロデュース部
担当者:豊島(携帯:080-7975-5579)/下山(携帯:080-7296-9553)
TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368
e-mail:commprodept@venex-j.co.jp

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会社概要

株式会社ベネクス

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URL
https://www.venex-j.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4F
電話番号
046-200-9330
代表者名
中村 太一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2005年09月