大分県内温泉施設103軒が協力 22歳会員1.2万人超え、延べ2.6万人が無料で入浴! 『お湯マジ!22 in おんせん県おおいた』実施結果報告
大分県と株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野健) に設置された観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター(以下JRC)」(センター長:沢登次彦)は、2014年11月~2015年3月において、若年層需要創出プロジェクトとして22歳を対象に日帰り温泉入浴料が無料になる企画『お湯マジ!22 in おんせん県おおいた ~ONSEN MAGIC~(以下『お湯マジ!22』)』を実施しました。その実施結果を報告します。 また『お湯マジ!22』は、今年度も秋頃より新たな22歳に向けて実施予定です(6月下旬より事業者向け説明会を実施)。
【2014年度『お湯マジ!22 in おんせん県おおいた』実施背景】
●22歳の若者が来訪・体験するきっかけをつくり、リピーターへ繋げ、温泉地の未来需要を創出する取り組み今後人口減少が加速していく中、国内旅行市場は、地域や施設に訪れた人々をリピート顧客化することが、相対的な来訪者数や売上増加の鍵となります。地域へのリピート要因を分析する「リピーター追跡調査」(2012年JRC調べ)によると「初回訪問時に年齢が18~24歳」の人、また「温泉や宿を次回も楽しみたい欲求」がある人が、地域リピーターに繋がるとわかりました。大分県と、国内旅行市場・地域観光の活性化を目的に活動するJRCは共同し、大分県内の温泉地の新規顧客獲得・リピーター獲得を目指した若年層向けの取り組みとして2014年『お湯マジ!22』を実施しました。『お湯マジ!22』対象の22歳は大学4年生も多く、卒業旅行のタイミングでもありました。引き続き今年度も『お湯マジ!22』をきっかけに熱い思い出を大分県でつくってもらい、将来のリピーターにつなげることを目指していきます。
■昨年度対象者:1992年4月2日~1993年4月1日生まれの方(昨年度の22歳が対象)
■参画施設:103軒の大分県内温泉施設・温泉宿
■会員登録期間:2014年10月6日~ 2015年3月31日
■無料化実施期間:2014年11月17日~2015年3月31日
■公式サイト:http://www.jalan.net/doc/etc/oyumaji22/
または『お湯マジ』で検索(WEB・スマートフォン共通)
■『お湯マジ!22』の特長
・22歳であれば、誰でも無料で大分県内参画施設の日帰り温泉入浴が楽しめる。
・スマホで「マジ☆部」アプリをダウンロードし『お湯マジ!22』へ会員登録するだけで利用可能。
[報告] 2014年度『お湯マジ!22 in おんせん県おおいた』実施結果
・会員のうち、本企画認知後に伝えた人数=平均5.1人 ※2
→大分県内の会員=平均7.1人、首都圏の会員=5.2人、関西圏の会員=4.8人
・会員のうち、SNSに書き込みした人=2人に1人(50%) ※2
・温泉施設等を利用した会員のうち、大分県に宿泊した人(宿泊利用率)=70.7% ※2
※1=「マジ☆部」アプリ登録ベース集計
※2=『お湯マジ!22』会員アンケート結果より推計
※補足:「マジ☆部」とは
JRCは、若年層の行動支援プラットフォームとして「マジ☆部」を創りました。若年層需要活性施策『雪マジ!19』『Jマジ!』などを「マジ☆部」を通じて、会員に向けて展開してきました。今後も「マジ☆部」に入れば、さまざまな楽しい体験を無料で出来るという世界観を目指し、国内旅行の需要創出につながる施策を企画、実施していきます。
詳細はこちら:https://maji.point.recruit.co.jp/majibu_application.html
▼2014年度『お湯マジ!22 in おんせん県おおいた』参画施設一覧(全103施設)は下記URLよりご確認ください
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/news/2015/06/15/RecruitLifestyle_ONSENMAGIC_20150615.pdf
▼リクルートライフスタイルについて
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/
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