興伸、災害対策と環境性能に特化した最新メガ倉庫に新物流センターを開設
※ 出典:公益社団法人日本通信販売協会「2014年度通販市場売上高調査」
興伸は、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社が新たに開発したマルチテナント型先進的物流施設内に、セキュリティや災害対策、環境性能等最新設備を備えた新物流センターを開設します。
長年の運用実績のある中規模クリーンルームを活用したサービスのシフトを図り、従来からの食品をベースにヘルスケアや化粧品、医薬品までを見通したビジネスの拡大を目指します。また、従来の通販のバックヤード運営のノウハウを昇華させた新サービスを展開する戦略拠点として位置付けます。
新物流センターの特長は次のとおりです。
① BCP(事業継続性)の確保
湾岸エリアより高台の強固な地盤に位置しており、千葉県が公表している「液状化しやすさマップ」の液状化対象外エリアに該当します。また、免震構造やバックアップ電源、井水供給システム等、最新鋭のBCP設備を有しています。
② 省エネと作業環境への配慮
太陽光パネルの設置、全館LED照明の採用、断熱材によるヒートアイランド対策の実施など、顧客企業のエネルギー効率化とオペレーションコストの削減に貢献する様々な機能を有しています(LEED※ゴールドを取得予定)。
※LEED : Leadership in Energy and Environmental Designの略で米国グリーンビルディング協会 (U.S. Green Building Council)が所管している任意の認証制度
③ クリーンルームに適した屋内環境
労働環境の快適さへの配慮として、外部の新鮮なエアーを安定的に取り込むために、粉じん対策を備えた高性能エアフィルターを設置しているので、クリーンルーム設置に適しています。
④ 物流拠点としての利便性
国道16号および高速道路ICの近くに位置するため、千葉県を中心としたエリア配送に加え、広域配送にも適しており、物流拠点としての利便性が高い環境です。
⑤ 労働力の確保
周辺に広大な戸建住宅地が広がる人口集積地であり、駅徒歩圏内に位置するため、労働力確保の面で優位です。
<概要>
名称 千葉ロジスティクスセンター
開設時期 2016年1月12日
所在地 千葉県八千代市吉橋1095-1 GLP八千代
面積 1,222.99坪(4,042.95㎡)
バース 10t車5台/4t車8台
その他 事務所、荷受所、エレベーター、垂直搬送機、ドックレベラー、カフェテリア
株式会社アグレックスは、約2万人、50社超から成るIT企業グループであるITホールディングスグループの中核企業のひとつです。そのアグレックスグループの子会社である興伸は、広大な保管スペースをベースとした物流加工サービス(ピッキング)を得意とし、商品管理・商品保管・商品発送代行、廃棄物管理、消費者向け懸賞キャンペーンの事務局代行、コールセンター対応まで様々な業務をトータルでサポートする企業です。「良品と良心」を経営理念に掲げ品質向上に注力し、キャンペーン販促品発送管理総合サービスを主たる事業として業容を拡大してきました。興伸は、お客様の顧客管理の基礎となり、業務プロセス最適化を実現に導く高度なサポート業務を幅広く展開していきます。
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社超から成るIT企業グループです。グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのクライアントのビジネスとその先にあるお客様の日々を支えています。クライアントの課題を解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客様のニーズを先取りして一歩進んだ提案をして行きます。
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