転職サービス「DODA(デューダ)」ビジネスパーソン15,000人に大調査! 全112職種 仕事満足度ランキング2018
仕事満足度は平均62.2点。働き方改革の浸透を実感する声が目立つ結果に。
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」< https://doda.jp >は、20歳~59歳のビジネスパーソン15,000人を対象に、仕事に対する満足度調査を行いましたので結果をお知らせいたします。本調査は、現在就いている職種について、『総合』『仕事内容』『給与・待遇』『労働時間(残業・休日など)』『職場環境(社風・周囲の社員など)』の5つの指標別に満足度を100点満点で回答してもらった結果をまとめたものです。
※調査結果の詳細は、DODAサービスサイト< https://doda.jp/guide/manzokudo/ >をご確認ください。
※調査結果の詳細は、DODAサービスサイト< https://doda.jp/guide/manzokudo/ >をご確認ください。
■総合満足度 ~1位は「MR(営業職)」で、70.6点 → 職種別ランキングはP2
仕事満足度ランキングの各指標の平均点は、『総合』が62.2点、『仕事内容』が64.2点、『給与・待遇』が56.5点、『労働時間』が66.5点、『職場環境』が60.3点という結果となりました。5つの指標の中では『労働時間』に対する満足度が最も高く、反対に『給与・待遇』に対する満足度が最も低くなっています。
全112職種の中で『総合』満足度が最も高かった職種は、1位が「MR(営業職)」(70.6点)、2位が「ビジネスコンサルタント(専門職)」(69.1点)、3位が「管理会計/内部統制(企画・管理職)」(69.0点)でした。
1位の「MR(営業職)」は昨年2位からトップとなり、2年連続で満足度の高い職種となりました。『総合』『職場環境』の満足度も高かったのですが、特に『給与・待遇』の満足度が高く、112職種中で最も高い職種でした。『仕事内容』に関しても、自身の仕事が人の健康や生活に影響を与えることに対してやりがいを感じるコメントが目立ち、満足度を高める要因になったと考えられます。2位の「ビジネスコンサルタント(専門職)」は、どの指標でも112職種中上位5つに入るほどの満足度の高さでした。3位の「管理会計/内部統制(企画・管理職)」は、『職場環境』以外の4つの指標で満足度が高く、特に『労働時間』の満足度が全112職種の中で2番目という結果になりました。
今回の仕事満足度ランキングは、112職種中上位20職種のうち、企画・管理系職種が7つ、エンジニア系職種が6つ、専門職種が3つ、営業職が2つ、事務・アシスタントが1つ、クリエイティブ職が1つという結果となりました。特定分野の知識や技術に特化したスペシャリスト系の職種が多く、専門的な知識を必要とする職種は、やりたいこと・得意なことを仕事にしており、『仕事内容』に対する希望と現実のギャップが少ないため、高い満足度につながっていると考えられます。
■解説 ~仕事満足度に最も影響するのは『仕事内容』。「柔軟な働き方」への変化を実感する声が目立つ~
今回15,000人の回答からは、仕事満足度に最も影響する指標は、『仕事内容』であることが分かりました。次いで『給与・待遇』『職場環境』『労働時間』と続きます。『仕事内容』に満足している人は、仕事に対する総合的な満足度も高くなり、反対に、『職場環境』や『労働時間』に満足していても『仕事内容』に満足できていない人は、総合的な満足度が低くなる傾向が見られます。
また、今回の満足度調査では、5つの指標の中で『労働時間』に対する満足度の平均点が66.5点と最も高い結果となりました。具体的には、「フレックスタイム、休暇取得促進、在宅勤務など制度が充実している」「ノー残業デーがある」など、職場の働きやすさについてのコメントが多数見られました。加えて、職種を問わず、「働き方改革が浸透しつつあり、残業時間が大幅に減った」「働き方改革のため残業、休日出勤はゼロ」「働き方改革で有給休暇は取りやすくなった」など働き方改革の浸透を実感しているコメントが目立ちました。メリハリをつけて休めたり、勤務スタイルが柔軟に調整できたりすることが、『労働時間』の満足度がほかの4つの指標より高くなった要因だと考えられます。(DODA編集長 大浦 征也)
■調査概要
調査対象:20歳~59歳のホワイトカラー系職種の男女
雇用形態:正社員
調査方法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
実施期間:2018年6月
有効回答数:15,000件
回答方法:現在就いている職種に対する満足度を『総合』『仕事内容』『給与・待遇』『労働時間(残業・休日など)』『職場環境(社風・周囲の社員など)』の5つの指標別に、100点満点中何点か回答
※そのほか業種別、さらに『仕事内容』『給与・待遇』『労働時間』『職場環境』 仕事満足度ランキングの調査結果も、< https://doda.jp/guide/manzokudo/ >でご確認いただけます。
総合仕事満足度 職種別ランキング トップ20
その後、キャリアアドバイザーの総責任者、法人営業部隊も含めた地域拠点の総責任者などを経て、2017年より現職。社外にてJHR(一般社団法人人材サービス産業協議会)キャリアチェンジプロジェクト、ワーキンググループメンバーにも名を連ねる。
■「DODA」について< https://doda.jp >
「DODA」は、「いい転職が、未来を変える。」を目指し、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のDODA転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「DODA」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「DODA」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
仕事満足度ランキングの各指標の平均点は、『総合』が62.2点、『仕事内容』が64.2点、『給与・待遇』が56.5点、『労働時間』が66.5点、『職場環境』が60.3点という結果となりました。5つの指標の中では『労働時間』に対する満足度が最も高く、反対に『給与・待遇』に対する満足度が最も低くなっています。
全112職種の中で『総合』満足度が最も高かった職種は、1位が「MR(営業職)」(70.6点)、2位が「ビジネスコンサルタント(専門職)」(69.1点)、3位が「管理会計/内部統制(企画・管理職)」(69.0点)でした。
1位の「MR(営業職)」は昨年2位からトップとなり、2年連続で満足度の高い職種となりました。『総合』『職場環境』の満足度も高かったのですが、特に『給与・待遇』の満足度が高く、112職種中で最も高い職種でした。『仕事内容』に関しても、自身の仕事が人の健康や生活に影響を与えることに対してやりがいを感じるコメントが目立ち、満足度を高める要因になったと考えられます。2位の「ビジネスコンサルタント(専門職)」は、どの指標でも112職種中上位5つに入るほどの満足度の高さでした。3位の「管理会計/内部統制(企画・管理職)」は、『職場環境』以外の4つの指標で満足度が高く、特に『労働時間』の満足度が全112職種の中で2番目という結果になりました。
今回の仕事満足度ランキングは、112職種中上位20職種のうち、企画・管理系職種が7つ、エンジニア系職種が6つ、専門職種が3つ、営業職が2つ、事務・アシスタントが1つ、クリエイティブ職が1つという結果となりました。特定分野の知識や技術に特化したスペシャリスト系の職種が多く、専門的な知識を必要とする職種は、やりたいこと・得意なことを仕事にしており、『仕事内容』に対する希望と現実のギャップが少ないため、高い満足度につながっていると考えられます。
■解説 ~仕事満足度に最も影響するのは『仕事内容』。「柔軟な働き方」への変化を実感する声が目立つ~
今回15,000人の回答からは、仕事満足度に最も影響する指標は、『仕事内容』であることが分かりました。次いで『給与・待遇』『職場環境』『労働時間』と続きます。『仕事内容』に満足している人は、仕事に対する総合的な満足度も高くなり、反対に、『職場環境』や『労働時間』に満足していても『仕事内容』に満足できていない人は、総合的な満足度が低くなる傾向が見られます。
また、今回の満足度調査では、5つの指標の中で『労働時間』に対する満足度の平均点が66.5点と最も高い結果となりました。具体的には、「フレックスタイム、休暇取得促進、在宅勤務など制度が充実している」「ノー残業デーがある」など、職場の働きやすさについてのコメントが多数見られました。加えて、職種を問わず、「働き方改革が浸透しつつあり、残業時間が大幅に減った」「働き方改革のため残業、休日出勤はゼロ」「働き方改革で有給休暇は取りやすくなった」など働き方改革の浸透を実感しているコメントが目立ちました。メリハリをつけて休めたり、勤務スタイルが柔軟に調整できたりすることが、『労働時間』の満足度がほかの4つの指標より高くなった要因だと考えられます。(DODA編集長 大浦 征也)
■調査概要
調査対象:20歳~59歳のホワイトカラー系職種の男女
雇用形態:正社員
調査方法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
実施期間:2018年6月
有効回答数:15,000件
回答方法:現在就いている職種に対する満足度を『総合』『仕事内容』『給与・待遇』『労働時間(残業・休日など)』『職場環境(社風・周囲の社員など)』の5つの指標別に、100点満点中何点か回答
※そのほか業種別、さらに『仕事内容』『給与・待遇』『労働時間』『職場環境』 仕事満足度ランキングの調査結果も、< https://doda.jp/guide/manzokudo/ >でご確認いただけます。
総合仕事満足度 職種別ランキング トップ20
■解説者プロフィール DODA編集長 大浦 征也(おおうら せいや)
2002年、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。人材紹介事業に従事。法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、キャリアアドバイザーに。転職希望者のキャリアカウンセリングやサポートに長年携わる。担当領域は多岐にわたり、これまでに支援した転職希望者は10,000人を超える。
その後、キャリアアドバイザーの総責任者、法人営業部隊も含めた地域拠点の総責任者などを経て、2017年より現職。社外にてJHR(一般社団法人人材サービス産業協議会)キャリアチェンジプロジェクト、ワーキンググループメンバーにも名を連ねる。
■「DODA」について< https://doda.jp >
「DODA」は、「いい転職が、未来を変える。」を目指し、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のDODA転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「DODA」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「DODA」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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