AOSデータ社、AI-OCR「AIパピルス」を発売
~AI、DX化の始まりは、AIパピルスで文書の電子化から~
クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AI・DXデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、AI-OCRソリューション「AIパピルス」により、企業に散在する紙文書のデジタル化を支援する事業を開始しました。
▼AI-OCR「AIパピルス」
https://aipapyrus.com/
■優れた紙のデータを次世代のデータ活用に活かす
AIパピルスの独自AI-OCRエンジンは、活字/手書き、定型/非定型文書も正確に電子データ化
銀行書類のように項目を書き込む場所が決まっている定型文書以外に独自の高度なAI-OCRエンジンにより、従来は難しかった契約書など、レイアウトが複雑な非定形文書も、文書のフォームを認識して分類し、文字を認識することができます。認識率が低い文字も繰り返し学習を行い、認識率を高めていくことができます。傾斜文書や枠からはみ出た文字がある場合も、前処理機能を使用して文字を認識することが可能です。自然言語処理により誤字や誤認識の補正もでき、文書内の表や特定のメタデータを認識し、エクセルファイルに抽出することができます。
■デジタル化した文書の管理業務を効率化・最適化
AI-OCR作業完了後のデータ活用にデータを暗号化し全文検索が可能な形での保管
テレワークなど自宅からリモートでアクセスしたいケースが増えています。AIパピルスで会社の活字や手書き書類を外部でもすぐ検索し活用できるようになります。これまで紙ベースだった情報をAI-OCRでデータ化し、さらに暗号化と、検索可能な形に変換することで、会社のデータ資産を安全な共有システムで利用することができます。
■AI、DX化の始まりは、AIパピルスで文書の電子化から
■BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)を活用したデジタライゼーションの基本的なプロセス
■ディープラーニングで学習するAI技術を活用したOCR
AI-OCRで、AIシステムの基本ベースを作り上げる
AI-OCRとは、OCR分野に特化してディープラーニングで学習するAI技術を活用したOCRです。請求書や、契書、企画書などAI-OCRが活用される分野は多岐に渡ります。
■AIパピルスの強み
■直感的に文章の内容を抽出し活用できます
申込書、請求書など帳票から必要な情報の打ち込み作業を自動で処理できます。ユーザーが抽出したい位置や範囲を自由に複数指定し、自動的にデータ抽出でき、日本語、英語、韓国語の複数言語の同時認識を高精度に対応可能です。
■簡単で使いやすいユーザーインターフェイス
AIパピルスは、シンプルで直感的な操作で誰でも簡単に使いやすいUIとなっています。例えば、読み取り作業で適応範囲なども簡単にユーザー側で広げることができ、専門知識を持たない社員でも簡単に読み取り設定をすることができ社内のデジタイゼーションを効率よく進めることができます。
■他のDXシステムと柔軟に連携
AIパピルスは、他のDXシステムとの連携が可能です。AOSグループの電子契約システムKeiyaku.Aiや、データの保管、共有システムのテレワークDataShare、AOS LegalDXとの連携はもちろんのこと、会計ソフト、請求書発行システムなど、DXシステムとの柔軟な連携もご相談ください。
■DXのゴールはAIデータ活用による事業モデルの変革
3つのステップでDXを実現
どの企業においてもデジタルトランスフォーメーションが急務となる中、それぞれの企業においてDXまでの段階は異なります。第1段階は、まずは紙からデジタル化を行う「デジタイゼーション」、第2段階はデジタルデバイスを使ったデータ活用「デジタライゼーション」、そして第3段階、DX(デジタルトランスフォーメーション)のゴールは、AIを使ったデータ活用により、これまでの事業モデルを次世代に適応できる事業モデルに変えることです。AI-OCRは、この3つのステップの中の第一段階である、紙データをデジタル化するデジタイゼーションで必要となる技術です。
■価格
※税別料金になります。
※無料トライアルは2週間ご提供致します。
※非定型文書の価格は含まれておりません
▼AI-OCR「AIパピルス」
https://aipapyrus.com/
【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月
資本金: 8億250万円(資本準備金8億円)
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,100万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。
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