施設向けAI警備システム『アジラ』立命館大学いばらきキャンパスにて試験運用開始
~テクノロジーを駆使し事件事故を未然に防ぐ、新しいキャンパスモデルの実現を支援~
株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介)は、2022年12月3日に施設向けAI警備システム『アジラ』を学校法人立命館(理事長:森島朋三、以下「立命館」)の立命館大学・大阪いばらきキャンパスに導入し、試験運用(※)を開始いたしました。
(※)試験運用期間(2023年3月31日まで)をへて、本格導入の判断を行います。
社会インフラや大型施設などでは、近年防犯対策として多数のカメラが設置されており、人々の安全・安心に対する意識が高まる一方で、膨大な映像の中から異常を瞬時に判別・通知し、警備員が即応することにより、犯罪の未然防止や、緊急・救急要請の迅速化への要望も増えてきています。
立命館の新たなキャンパス創造における取り組みとして、キャンパスに設置する既存の防犯カメラに施設向けAI警備システム『アジラ』を導入し、試験運用をスタートしています。『アジラ』の導入により、カメラの運用機能の効率化や事件・事故発生時の迅速な対応が可能となり、今後実装予定の車椅子や白杖をもった方の検知機能などを利用していただくことで、地域と密着したすべての人に優しい安心・安全なキャンパスづくりを支援します。
■システム導入イメージ
■施設向けAI警備システム『アジラ』とは
『アジラ』は、世界トップクラスの行動認識AI技術を基にした防犯・見守りシステムです。既存のカメラをAI化し、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像を監視する警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。
『アジラ』は、以下の特徴があります。
- 事件事故の予兆行動を検知ー特許取得の「違和感検知」
- AIの眼で24時間365日モニタリング
- 初期コストは0、サーバー1台で50台分の映像を処理
- セキュアな環境で利用可能
今後は「白杖・車椅子の方を検知する機能」や「利用者の動線を分析する機能」、「迷子検索」等も実装予定。より快適な施設を実現するプロダクトにアップデートしていきます。
◆『アジラ』についてのお問合せ
https://www.asilla.jp/lp/lp02/
◆『アジラ』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000043312.html
◆『アジラ』「プレゼンテーションルーム(デモ体験)」予約
https://www.asilla.jp/reserve/
■学校法人立命館について
法人名:学校法人立命館
所在地:京都府京都市中京区西ノ京朱雀町1.
代表者:理事長 森島 朋三
公式HP:https://www.ritsumei.ac.jp/
■株式会社アジラについて
会社名:株式会社アジラ
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
代表者:代表取締役 木村 大介
事業内容:AI警備システム『アジラ」開発と販売、行動認識AIソリューションの提供
公式HP:https://www.asilla.jp/
【受賞歴】
・ASCII STARTUP『IoT H/W BIZ DAY Product Pitch 2021』防災テック賞
・X-PITCH 2021 Best Startup of Public Service / Healthcare
・不動産テックピッチコンテスト2021 3位入賞
・docomo 5G DX AWARDS 2021 準優秀賞
・MAKE IN VIET NAM2020 優勝
・Plug and Play Japan Summer/Fall 2019 EXPO Domestic Winner受賞
※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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