ReGACY Innovation Group 、東京都の「Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト)」において2024年度の採択事業者5者を決定

ReGACY Innovation Group株式会社

ReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成瀬 功一、以下、​ReGACY​)は、東京都の「Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト、以下 本事業)」プロジェクトにおいて、2024年10月8日(水)に2024年度の採択事業者5者を決定し、社会実装に向けた伴走支援を開始いたします。

​​Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト)について​​     ​

​​​東京都では、「スマート東京」の実現に向け、令和4年度から「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト」を実施しています。このプロジェクトでは、都内全域をフィールドに、スタートアップと東京都とが連携して、スマートサービス【注】をスピーディーに実装していくことを目指しています。
​​​​​​(東京都HP:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/06/25/02.html

ReGACY Innovation Groupは、東京都から採択された「スマートサービス実装促進事業者」として、東京都やサービスの実装先であるエリアマネジメント団体及びその関連企業・団体である「スマートシティ基盤提供者」と連携をしてスマートサービスの実装を行います。 

​​【注】デジタル等の力を活用した都民のQOL向上に資するサービス​ 

​​採択事業者に対する伴走支援開始について 

​ ​この度、ReGACYは、Be Smart Tokyoにおける採択事業者の決定にあたり、2024年8月より募集を開始し、様々なスタートアップ・NPOの方々からご応募をいただきました。書面及び面談での厳正な審査を実施し、5者を採択させていただきました。(以下に詳細を記載) 

​ReGACYは、Be Smart Tokyoにおいて、スマートサービスが、東京都内に3か年で20件以上実装されることを目指し、スタートアップ等を伴走支援します。 

​ReGACYの役割 

​​​​ReGACYは、東京都から採択された「スマートサービス実装促進事業者」として、東京都やサービスの実装先であるエリアマネジメント団体及びその関連企業・団体である「スマートシティ基盤提供者」と連携をして、今回採択した5者のサービスが速やかに実装されるよう、関係者間の調整や伴走支援を行います。
これまでに多くの大企業や自治体に対してインキュベーションやオープンイノベーションの支援を行ってきた実績をもとに、採択事業者には専属のメンターが自社のネットワークを活用したマッチングや、豊富なノウハウを駆使したメンタリングを提供し、社会実装の推進を支援します。​​​ 

​ 

​​​【ReGACY Innovation Groupがスタートアップ等に提供する支援】​​ 

  • ​​​​スマートシティ基盤提供事業者とのマッチング支援及び事業連携支援​​​ 

  • ​​​​実証事業の実施から社会実装、更なる事業展開に関するメンタリング​​​ 

  • スタートアップ等の取組の専用HPや外部メディアを通じたPR​​ 

​「Be Smart Tokyo」2024年度採択事業者について(50音順、敬称略) 

​1.株式会社Ashirase(https://www.ashirase.com/ ) 

​テーマ:障がい者支援 

​事業概要:視覚障がい者向け機器「あしらせ」の開発・提供。靴に装着するコンパクトな機器である「あしらせ」は、地図アプリと連動し、足元への振動によりユーザーを目的地へと誘導する。聴覚を邪魔しないことで単独歩行の不安を軽減し、歩く安心感と楽しさを提供する。 

​予定している実証内容: 

​現在は屋外利用が主となっている「あしらせ」のサービスを屋内施設に応用し、視覚障がい者の屋外から商業施設への移動をシームレスに支援する。また、施設内での移動や購買活動の支援も行う。 

2.​株式会社Cuel(https://cuel.co.jp/ ) 

​テーマ:女性活躍支援 

​事業概要:女性専用のオンライン、経理・財務スクールの運営。経済的困窮を抱える女性や望む働き方ができていない女性の就労支援を目指す。 

​予定している実証内容: 

​人材紹介会社や経理業務専門のBPOベンダと連携し、卒業生を就労にシームレスに繋ぐ仕組みを構築する。 

3.​株式会社GATARI(https://gatari.co.jp ) 

​テーマ:障がい者支援 

​事業概要:XRサービス「Auris」の開発・提供・運営。「Auris」は、 cmオーダーでの空間認識トラッキング技術と自然な音声フィードバックにより、視覚障がい者に安全で快適な移動と、施設や空間における魅力の体験を提供する。 

​予定している実証内容: 

​cmオーダーでの空間認識トラッキング技術を活用した、屋内の特定施設における視覚障がい者向けの誘導及び情報保証の取り組みを行う。中期的には、トラッキング技術を屋外にも活用することで、視覚障がい者の街中での移動を自立的かつ安心なものにするための環境整備を行う。 

4.株式会社クロスメディスン(https://awababy.tech ) 

​テーマ:女性活躍支援 ​
事業概要:泣き声理解促進アプリ「あわベビ」の開発。「あわベビ」は、泣き声判別アプリとしては最高レベルの11種類まで泣き声の分類が可能で、赤ちゃんの感情や体調を泡で表現し、ユーザに伝える。
予定している実証内容:
企業内の福利厚生として、連携企業の子育て中の都内従業員に、乳幼児泣き声解析アプリを提供する。中期的には、AI解析技術を様々な子育て支援サービスと連携させ、都民の子育てしやすい環境の整備を行う。 

5.認定NPO法人CLACK(https://clack.ne.jp/ ) 

​テーマ:教育格差是正 

​事業概要:困難を抱える中高生向けのデジタル教育やキャリア支援、居場所の運営。 

​予定している実証内容: 

​都内にデジタル教育を提供する拠点を設置し、自治体等と連携して貧困等の困難を抱える学生の支援を行う。また、企業からWeb製作業務を受注し、高校生に実践の機会を提供することで、高校生の精神的・経済的自立を促進する。​ 

本プロジェクトについての​お問合せ先​ 

​​メールアドレス:​​be-smart-tokyo@regacy-innovation.com ​​     ​ 

​​ホームページ:​​https://be-smarttokyo.regacy-innovation.com/ ​​     ​ 

​​ReGACY Innovation Group株式会社について​ 

​​2022年2月設立後、大手企業や自治体、教育機関等からのベンチャー創出やオープンイノベーションによる事業化に特化したサービス開発・展開を行っています。経営コンサルとベンチャーキャピタルの手法を統合することで探索から事業化・収益化までを一気通貫で共創支援が可能となり、レガシー組織に向けて総合的なイノベーションサービスを提供しています。​ 

​​​​​​​ 

​​■会社概要​ 

​​社名 :ReGACY Innovation Group株式会社(英表記:ReGACY Innovation Group Inc.)​ 

​​代表者:代表取締役 成瀬 功一​ 

​​設立 :2022年2月2日​ 

​​所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目24-1 CIRCLES神保町Ⅱ 10階 ​ 

​​ホームページ:https://regacy-innovation.com/ ​ 

​​事業概要 :​ 

​​ イノベーション戦略策定・実行管理、イノベーション組織・制度、CVC設立、新事業インキュベーション、オープンイノベーション、ベンチャー投資・M&A、プロダクト開発・ラボ事業、プライベートエクイティ事業​ 

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会社概要

ReGACY Innovation Group株式会社

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URL
https://regacy-innovation.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町 1丁目24−1 CIRCLES神保町Ⅱ 10階
電話番号
050-5527-4330
代表者名
成瀬功一
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2022年02月