初めての″ハレの日″はホテル金沢で。お子様の健やかな成長を願う「お食い初め膳」の提供を開始
ご家族3世代でも広々と過ごせる完全個室をご用意。
四季折々の素材にこだわった料理を提供する株式会社ホテル金沢(所在地:石川県金沢市堀川新町1-1、総支配人:小嶋 一夫 以下ホテル金沢)は、1階レストラン「DINING TSUZUMI」にて、お子様の健やかな成長を願う「お食い初め膳」の提供を開始いたします。
お食い初めとは、生後100日を記念して行われる日本古来の伝統儀式で「生まれて100日経ったことへの感謝」と「こどもが一生食べることに困らないように」という願いが込められています。ホテル金沢では、高足の漆器の祝い膳に華やかなお料理をしつらえ、初めての″ハレの日″にふさわしい「お食い初め膳」をご用意いたします。
橋本和食料理長のこだわりを詰め込んだ「お食い初め膳」
煮物には、亀甲南瓜、有頭海老、手毬麩、蕗、松笠くわい、竹の子、梅人参を。様々な食材を一つのお鍋で"炊く"ことから「多喜(たき)合わせ」とも呼ばれ、家族が仲良く末永く繁栄するようにという意味が込められています。お吸い物には、吸う力が強くなるようにと願いを込めてはまぐりを使い、長持ちを意味する紅白のお餅を添えました。貝には、良い伴侶に巡り合えるという意味も込められています。
香の物には、お祝いの水引に似ていることから縁起が良い「紅白なます」を。飯椀には赤飯をご用意。赤飯の「赤」は古くから魔除けの意味があり、お子様の健やかな成長を守る色とされています。高杯には丈夫な歯になるようにと歯固め石を、梅は寒い冬を越えて実をつけることから、辛抱強くなるように、しわしわになるまで長生きするようにと梅干しを添えました。
丸ごと一尾を丁寧に焼き上げた「鯛の塩焼き」
鯛は、魔除けによいとされる「赤」い衣と「白」い身を持ち紅白の色合わせであることや、「めでたい(鯛)」という語呂合わせから、祝膳に欠かせない魚です。
頭から尻尾まである姿は「最初から最後まで全うする」という意味もあり、赤ちゃんの健やかな成長を願う行事にふさわしく、丸ごと一尾を丁寧に焼き上げます。
ご家族と和やかに過ごせる空間で
お食い初めには、落ち着きある雰囲気の和室「鼓」をご利用いただけます。最大収容人数16名の完全個室で、ご家族3世代でお祝いする場としてもぴったりです。
小さなお子様は長時間起きていられない可能性もありますので、途中で布団に寝かせるなどご家族皆様でゆっくりとお過ごしいただけます。ご希望に応じて、ベビーベッドのご用意も可能です。
ご一緒にお祝いされるご家族の皆様にはご予算に応じて、お祝いの席に彩を添える四季折々の食材を生かした日本料理をご提供いたします。お食い初めのご利用はもちろん、七五三、成人のお祝い、ご両家のご結納や顔合わせなど、初めてのお誕生日から人生の節目のお祝いでもご利用いただけます。ご家族で料理を囲み、喜びを分かち合う場所として、かけがえのないひとときをお過ごしください。
ホテル金沢 DINING TSUZUMI「お食い初め膳」概要
【提供期間】2024年11月1日(金)~
【提供時間】11:30~22:00
【料金】お子様:お食い初め膳 13,200円(1名様/個室料金含む)
大人:1名様 5,500円より承ります。
※価格はいずれも税金・サービス料込み
※3日前までの完全予約制
【会場】ホテル金沢1階レストラン DINING TSUZUMI個室「鼓」
【ご予約・お問合せ】TEL 076-223-1201 (受付時間7:00~22:00)
◆「お食い初め膳」お品書き
尾頭付きの魚料理:鯛の塩焼き
煮物椀:亀甲南京、有頭海老、手毬麩、蕗、松笠くわい、竹の子、梅人参の煮物
香の物:紅白なます
飯椀:赤飯
汁椀:紅白餅入りはまぐりのお吸い物
高杯:歯固め石と梅干し
※写真はイメージです。仕入れ等の状況により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
ホテル金沢について
【会社概要】
社名:株式会社ホテル金沢
開業:2008年5月1日
所在地:〒920-0849石川県金沢市堀川新町1番1号
総支配人:小嶋 一夫(こじま かずお)
事業内容:ホテル/レストラン/ブライダル事業
HP:https://www.hotelkanazawa.co.jp
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