無料で使える保育業務ICTサービス「はいチーズ！システム」2022年度グッドデザイン賞 受賞のお知らせ

～自社サービスとの融合で無料サービスへ転化させて新たなビジネスモデルを構築し、導入障壁となる導入コスト面の課題を解決～

写真と食の力で子どもの幸せを創ることを目指す千株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 千葉伸明、以下 当社）が、総合保育テックサービス「はいチーズ！」シリーズの保育業務ICTサービス「はいチーズ！システム」において、この度2022年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせいたします。保育施設における保育ICTシステムの導入時に障壁となる導入コストについて、自社サービスとの融合で無料サービスへ転化させ、新たなビジネスモデルを構築した点を高く評価されました。当社では今回の受賞を契機に更なる販売拡大を図ると共に、利用者に寄り添うサービス提供に務めてまいります。

＜グッドデザイン賞審査委員による評価コメント＞
「保育業務のICTシステムのサービスは年々増え、保育園や教育施設が利用する際の選択肢が広がっているように見える。しかし実態は導入コストが障壁になり導入できないという利用者の現場で起きていた課題に着目し、既存の自社写真販売サービスを取り込むというビジネスモデルの構築によって課題を解決したことを高く評価した。とりわけ感心したのは、表面化しにくい社会の課題に応えるために千株式会社が有料提供で行っていた２つのサービスを融合することで、保育業務を無料サービスへ転化させた決断力だ。利用者に寄り添うことで支持されて持続性が上がる事業のサイクルは、高いデザイン性を有している。」

グッドデザイン賞受賞ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/54541?token=gOFubZVBh5

■「はいチーズ！システム」とは
はいチーズ！システム（https://hoiku-ict.com）は、保育者の業務負荷の削減を実現し、保育者の働き方改革の推進を目的とし、30以上の機能を無償で提供する業界初の園業務支援システム※です。保育業界では記録作業のほとんどが「手書き」で行われるアナログなコミュニケーションが多く、属人的ゆえに発生するミスを防止し、保育業務の効率化、残業削減や保育士の離職防止に寄与します。
＜無償機能概要＞登降園管理｜保護者連絡｜書類作成｜勤怠管理・シフト管理｜健康管理・午睡チェック｜写真販売
※お申込みには条件があります

■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

【会社概要】
千株式会社
代表取締役社長：千葉伸明
本社 ：東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
設立 ：2004年10月
TEL ：[phone]
HP ：https://sencorp.co.jp

事業内容 ：SaaS型総合保育テックサービス「はいチーズ！」事業
・インターネット写真販売サービス「はいチーズ！フォト」（https://info.8122.jp）
– カメラマン撮影プラン
– 先生撮影プラン
– 写真館撮影プラン
・保育業務ICTサービス「はいチーズ！システム」（https://hoiku-ict.com）
・給食食育サービス「はいチーズ！×ベジリンク」（https://vege-link.com/shokuiku）
・アルバム制作サービス「はいチーズ！アルバム」（https://album.8122.jp）
・動画サービス「はいチーズ！ムービー」（https://enchannel.jp）
– 動画配信プラットフォーム
– イベント動画撮影
– PR動画制作・編集

「はいチーズ！」は、千株式会社の登録商標です。