株式投資管理・分析アプリ『カビュウ』 - 「ウォッチ銘柄」「ポートフォリオ」など大型アップデートを実施

株式会社テコテック

2025年12月2日 12時30分

株式会社テコテック（本社：東京都渋谷区、代表取締役：釣崎宏）は、2025年12月2日（火）より、株式投資管理・分析アプリ『カビュウ』において、「ウォッチ銘柄」「ポートフォリオ」など大型アップデートを実施しました。

アップデート内容は以下です。

①「個別銘柄情報」ページの大幅リニューアル

②新機能「ウォッチ銘柄」の提供開始

③「ポートフォリオ」メニューのリニューアル

④ダッシュボード・設定画面のリニューアルほか各種改善

詳細は以下をご確認ください。

①「個別銘柄情報」ページの大幅リニューアル

（1）株価チャート
・決算発表、業績修正、権利日などのIRイベントをチャート上部に表示
・適時開示、大口手口などのニュースをチャート下部に表示
・決算・修正ごとの予想EPSの変化とヒストリカルPER（PERの推移）をチャート上に表示
・「現物／信用割合」「買い越し／売り越し」「信用維持率平均/含み益」などカビュウユーザーの売買動向・需給情報を表すグラフ（カビュウダイヤモンド限定）

（2）アラート設定
・目標株価（終値）を設定し、到達したタイミングでアラートが受け取り可能
・目標株価は、時価総額や配当利回りなどの数値と比較しながら設定できる
・【現物/信用】ポジション割合、連続買い越し日数などカビュウオリジナルの各種指標が設定可能

（3）カビュウユーザー情報（カビュウダイヤモンド限定）
・当該銘柄の、カビュウ全ユーザーの売買動向・需給情報
・現物・信用買い・信用売りのポジション割合と、それぞれの平均取得単価
・買い越し／売り越しおよびその連続日数
・ポジション保有者の平均信用維持率や、含み益の割合
・ユーザーがこの銘柄と合わせて保有している関連銘柄

（4）ディスクロージャー【特許申請中】
・当該銘柄の適時開示
・決算発表スケジュールと決算発表日翌日の株価騰落状況、直近5年の業績修正状況
・権利日スケジュールと、直近5年の権利日／権利落ち日の株価騰落状況
・大量保有、空売り残高などの大口手口

（5）ファンダメンタルズ情報
・決算発表のサマリーおよび発表翌日からの株価騰落状況
・直近3期の売上・経常利益
・直近10期のEPS／PERの推移
・直近10期の1株あたり配当金／配当性向

※「個別銘柄情報」とは、従来「ポートフォリオ」メニューからアクセスできる、保有銘柄の株価チャート・適時開示・大口手口などを一覧できるページを指しています。

②新機能「ウォッチ銘柄」の提供開始

従来カビュウでは、保有銘柄／取引履歴のある銘柄のみ情報を閲覧できましたが、今後は未保有の銘柄・売買検討中の銘柄も「ウォッチ銘柄」として登録し、継続的に追跡できるようになります。
投資前の検討、売買終了後の振り返り、追跡・分析など、幅広いシーンでご活用いただけます。

③「ポートフォリオ」メニューのリニューアル

従来の「ポートフォリオ」では、上部にヒートマップ等のグラフ、下部に保有銘柄リストを配置していましたが、今回のリニューアルでは、ヒートマップ／上位10銘柄／資産構成グラフを統合して「ヒートマップ」メニュー化し、保有銘柄リストは「ポートフォリオ」メニューとして独立化します。
さらに、新「ポートフォリオ」画面では、従来の「損益」情報に加え、「ファンダメンタル」「株価チャート」も追加され、ワンタップで遷移なく閲覧可能となります。適時開示では米国株の決算情報(AI翻訳機能つき)も閲覧可能になり、決算発表予定日・権利日については全銘柄を対象に確認できるようになります。

④ダッシュボード・設定画面のリニューアルほか各種改善

「ポートフォリオ」「ウォッチ銘柄」メニューの追加に伴い、ダッシュボードにも新パネルの追加やデザイン改善を行います。「設定」画面もよりわかりやすく、操作しやすい構成へ変更いたします。
また、今回のアップデートに合わせ、「逆日歩」機能は次回リニューアルまで提供を一時停止いたします。

■カビュウとは

証券会社のサイトでは蓄積されない過去の取引データを独自で集計・再整理してグラフ化する株式投資管理・分析アプリです。米国株式やETF、複数口座にも対応。多彩なビジュアルと豊富な分析機能であなたの株式投資の過去と現在を“見える化”します。
これからもカビュウは、多くの個人投資家の皆様にとって、より便利なツールであることを目指し、コンテンツの追加や機能拡充を図り進化を続けてまいります。

■サービス概要

名称	カビュウ
運営会社	株式会社テコテック
利用環境	Android： 7.0 以降 iPhone ： iOS15 以降
対象商品	日本株式（特定口座／一般口座／ NISA） ※大和証券は一般口座に対応しておりません米国株式 ※SBI証券／楽天証券／マネックス証券に対応投資信託 ※SBI証券／楽天証券／ SBIネオトレード証券／マネックス証券／松井証券に対応
対応証券会社（2025年12月現在）	・SBI証券・楽天証券・SBIネオトレード証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券・GMOクリック証券・マネックス証券・SMBC日興証券・野村證券・大和証券 ※その他の証券会社については順次対応を進めております。