エスカレータに3つの最新「安全・安心機能」を標準搭載へ

~高齢化社会や多様な利用シーンに寄り添い、次世代の安全設計へと全面刷新~

フジテック株式会社

フジテック株式会社(本社:滋賀県彦根市、社長:市村雄二)は、エスカレータ利用者の安全性と快適性を追求するため、今後販売される新設のエスカレータについて、3つの「安全・安心機能」を標準搭載します。

近年、公共の場や商業施設におけるエスカレータの安全利用への関心が高まる中、今回の標準搭載化により、小さな子どもから高齢者まで、誰もが“安全・安心”を享受しながら移動できる社会の実現に貢献してまいります。

■新たに標準搭載される3つの「安全・安心機能」

1.   速度切り替え機能

エスカレータは、分速30mでの稼働が一般的ですが、特に商業施設や病院など、小さな子どもや高齢者の利用が多い場所では、より安心して利用できるよう分速20mの稼働に切り替えることができるオプションを用意していました。この機能を標準化することで、設置場所の状況を見てゆっくりとした速度に切り替えることができます。

利用者にとっては、乗降時の恐怖心を和らげ、安心して利用ができることから、転倒事故の防止に繋がることが期待できます。

 

2.   四方デマケーションライン

靴や服がすき間に巻き込まれるのを防ぐため、線の内側に立つよう注意喚起する役割を持つデマケーションライン(ステップ上の黄色いライン)は、三方をコの字型で囲う形が標準仕様でした。

四方を囲うラインを標準仕様にすることで、ステップ上の立ち位置や端部の境界がさらにクリアになり、利用者がより安全に使用できます。

       三方のデマケーションライン
       四方のデマケーションライン

3.   遠隔監視システムによる24時間監視

24時間365日エスカレータを見守る遠隔監視システムを標準搭載します。これにより、チェーンやブレーキ、ハンドレールなどのわずかな変化や部品の摩耗の進行を、点検を待たずに事前に感知します。不具合の兆候を事前に捉えることで、安全・安心を守る先回りのメンテナンスを行います。

また、常に監視をしていることから、訪問しての点検回数を減らすことができるため、施設運営を止める回数を減らした効率的なメンテナンスを実現します(※)。

                      遠隔監視システムの仕組み

■機能概要

標準搭載となる機能

速度切り替え機能

四方デマケーションライン

遠隔監視システムによる24時間監視

標準搭載となる対象機種

GS-NX、Slimfit

販売開始

2026年7月15日

(※) 遠隔監視付保守契約:NEWゴールドメンテナンスアップデートの契約が必要。また、設置場所や仕様により、これまで通りの点検が必要な場合もあり。 

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会社概要

フジテック株式会社

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URL
http://www.fujitec.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
滋賀県彦根市宮田町581-1
電話番号
0749-30-7111
代表者名
市村 雄二
上場
未上場
資本金
125億3393万円
設立
1948年02月