トレンダーズ、Prive Technologiesと資本業務提携を締結　フィンテック事業の日本進出を全面サポート

トレンダーズ株式会社（所在地：東京都渋谷区、代表取締役会長：岡本伊久男、東証グロース上場：証券コード6069）は、香港にヘッドオフィスを構えるグローバルフィンテック企業、Prive Technologies（プリヴェ テクノロジーズ）に資本参加し、戦略的業務提携を行いました。これにより両社は協業してPrive Technologiesのウェルスマネジメントツールとソリューションを日本の金融機関に提供し、ウェルスマネジメントのデジタル化を支援いたします。

＜右からPrive Technologies Hyun Shin氏、David Lee氏、トレンダーズ株式会社 岡本伊久男、黒川涼子＞

 

• 世界16カ国、60社以上での導入実績と強力なグローバルネットワーク

Prive Technologiesは2011年に設立され、香港・オーストリア・台湾・ドイツ・シンガポール・マレーシア・タイ・韓国の計8カ国／地域で事業展開を行い、特許技術である「AIGO」「vFunds」を活用することで、16カ国以上、60社以上の顧客企業に対して、幅広いデジタル資産管理ソリューションの導入を実現しています。
同社はCitibank、Shinhan Financial、UOB、Generali、Prudentialといった大手金融機関にテクノロジーとSaaSサービスを提供しており、Credit Suisse、Samsung Venture Investment Corporationなどのグローバル企業が機関投資家として支援をしています。そしてこの度、トレンダーズも2022年10月より資本参加し、Prive Technologiesの日本の金融機関に向けたサービス提供を拡大するための戦略的業務提携を行いました。当社は、インベストメント事業において培ったリレーションやデジタルマーケティング・SNSマーケティングなどのノウハウを活用し、Prive Technologiesの日本での事業展開を全面的に支援してまいります。

 

 

 

• Prive Technologiesのフレキシブルな技術と提供ソリューション

Prive Technologiesは、モジュール化されたB2Bウェルスマネジメントプラットフォームを提供しています。30以上のモジュールがあらかじめ組み込まれており、顧客の課題やニーズに合わせて効率的に設計し組み合わせることが可能です。Prive TechnologiesのクラウドベースのSaaSソリューションは、高い柔軟性と拡張性を備えており、オンプレミスのソフトウェアソリューションと比較して大幅なコスト削減とメリットを実現します。これにより、Prive Technologiesはウェルスマネジメントにおける一連の業務をあらゆる側面からDX推進・支援し、業務効率の向上とコスト削減を実現します。

そしてPrive Technologiesは、Wealth & Finance Internationalが主催する2022 FinTech Awardsで香港の「Best Digital Wealth Management Provider 2022」に選ばれるなど、これまでにその高い技術力が認められ、世界中で90以上の賞を獲得しています。

 

 

 

この度の当社の資本参加及び当社との戦略的業務提携により、Prive Technologiesは日本の金融機関に対してこれらのソリューションを提供し、日本市場での事業拡大を目指します。

■Prive Technologies　会社概要
代表　David Lee
所在地　23/F, Arion Commercial Centre, 2 Queens Road West, Sheung Wan, Hong Kong
事業内容　資産管理ソリューションの提供
https://privetechnologies.com/


■トレンダーズ株式会社　会社概要
代表取締役会長　岡本伊久男　／　代表取締役社長　黒川涼子
所在地　東京都渋谷区東3-16-3　エフ・ニッセイ恵比寿ビル8F
事業内容　マーケティング事業、インベストメント事業
https://www.trenders.co.jp/


■「Prive Technologies」の一つ目の「e」は「アキュート・アクセント」付きです。
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