DREAMBEER 今秋の銘柄追加第1弾　〜新たに4ブルワリー11銘柄を追加～

株式会社DREAMBEER

2024年10月24日 12時00分

株式会社DREAMBEER（本社：東京都渋谷区代表取締役：萩尾陽平）は、家庭用本格ビールサーバーで、全国各地の個性豊かなクラフトビールをまるで旅をするように楽しめる会員制ビール配送サービス「DREAMBEER」（以下「ドリームビア」といいます。）を提供しております。
この度、新たに反射炉ビヤ（静岡県伊豆の国市）、米沢ジャックスブルワリー（山形県米沢市）、HORSEHEAD LABS（静岡県静岡市）、KURASHIKI BREWING CO.（岡山県倉敷市）の４ブルワリー11銘柄をラインナップ追加し、クラフトビールの魅力である造り手の想いや創造性、多種多様で個性に溢れた味わいをより一層お愉しみいただけるようになりました。

【新たに参画したブルワリー・新銘柄】

◆反射炉ビヤ（静岡県伊豆の国市）

静岡県伊豆の国市でクラフトビールを醸造。

「伝統と革新」をテーマに1997年から世界遺産「韮山反射炉」の隣で多種多様なビールをつくり続けています。ビールの世界大会で「World Beer Awards」において世界最高金賞を受賞した「New World Kölsch」や

伊豆の偉人の名前を冠したアメリカンホップたっぷりのフルーティーな「早雲」がおすすめのラインナップです。

早雲

米国クラフトビールの定番であるアメリカンペールエール。米国産のホップに由来する柑橘系のフルーティーな風味を持ち、爽やかな心地よい苦味が特徴的な一杯です。個人でビールを製造し、米国でクラフトビールを普及させたホームブルワーたちへの敬意を、一介の素浪人から伊豆・相模全域を領有する戦国大名となった下克上の代名詞でもある北条早雲の名に表しました。

唐揚げはもちろん、野菜のフリットなど揚げ物との相性が抜群です。

New World Kölsch

ビール世界大会WBAケルシュ部門で最高金賞を受賞！エール酵母を使いながら、ラガーのように低温でじっくり発酵、熟成することで、スッキリとした味わいが魅力のビールが出来上がりました。

さらに今回は"New World"ホップと呼ばれる、ラガービール専用に開発されたアメリカの最新ホップ「Lorien」品種を使用して華やかな印象に仕上げています。

ドイツスタイルのビールをアメリカンホップで仕上げるという新しい試みが認められ、世界No.１に輝いた一杯をぜひお試しあれ！

◆米沢ジャックスブルワリー（山形県米沢市）

米沢ジャックスブルワリーは、山形県米沢市南部の田園地帯に2018年春にオープンしたマイクロブルワリーです。現在の定番商品は4種類、その他に季節の地場産物を使った限定品やほかの醸造所・飲食店とのコラボレーション品など、個性豊かなクラフトビールを製造・販売しています。

ゴールデンエール

米沢ジャックスブルワリーの定番ビールの中でも飲み口が爽やかで、クラフトビール初心者にもおすすめの一品。麦芽はマリスオッターを、ホップはセンテニアルとカスケードを使用し、ほのかな柑橘系の香りとコリアンダーシードのスパイシーさも漂う、綺麗な黄金色のエールビールに仕上がっています。2024年からは、地元米沢産の大麦やホップも原材料に加えることで、よりローカルを意識したブランド展開を図っています。

軽やかなフレーバーのゴールデンエールには、フィッシュ&チップスや薄味の和食、トマトや野菜を使ったあっさりした味わいのパスタなどとのペアリングがオススメです。

セッションIPA

アルコール度数が低く、ごくごく飲める喉越しのよいIPAです。米沢産の大麦とホップを一部使用、麦芽はマリスオッターを、ホップはコロンバス、シトラ、アマリロを使用し、フルーティーな香りとしっかりした苦味を同時に楽しむことができます。キレのある飲みやすさが特徴です。

"とりあえず生"のノリで最初の一杯に！焼き魚や焼き鳥、中華まで、幅広い料理に合い、爽やかな苦味が油分を中和してくれます。

IPA

正統派のアメリカンIPAで、米沢ジャックスブルワリーのフラグシップビールです。麦芽はマリスオッターを、ホップはモザイクとシトラを使用し、トロピカルな香りに加えてしっかりしたにがみが特徴で、香りと苦味が見事にバランスしたドリンカブルなIPAに仕上がっています。

ニンニクを使った肉料理やコッテリした中華、スパイスの効いた料理などIPAの強い苦味にマッチします。

◆HORSEHEAD LABS（静岡県静岡市）

HORSEHEAD LABSは東海道15番目の宿場町静岡・蒲原宿の醸造所です。

自社圃場にてホップや副原料を栽培し、ビール造りで出た麦芽やホップカスをたい肥化して使う循環型醸造を行っています。水は醸造所裏手にそびえる家康公ゆかりの御殿山伏流水を使用。また醸造設備に組み込まれたIoTセンサーから得られるデータを基に、データサイエンティストが醸造を行う新進気鋭のブルワリーです。

蒲原エール

「奇を衒わず、一番正直なものをこの土地から湧き出す水に合わせてつくる」、それがこのビールのテーマ。

日本でIPAが造られるときは、多くの場合は塩化カルシウムなどにより水質調整が試みられますが、この「蒲原エール」は一切の水質調整をしない前提でレシピを設計。

麦芽やホップを吟味して、蜜柑や松といったこの地のテロワールを想起させる優しいアロマや色彩を求めました。

おすすめのペアリングは、ローストビーフやフリット、チーズたっぷりのピッツァです。

蒲原ヘイジー

「気取らないヘイジーIPA」、それがこのビールのテーマ。

ついつい「蘊蓄を語ってしまいがち」なIPAの世界。でも、たまには肩の力を抜いて、シンプルに楽しもうというのがこの一杯です。

トロピカル／シトラスといった豊かなアロマを持ちながら、アルコール度数を5.5％と低めに押さえているため、肩肘を張らず、シーンを選ばずいつでも気軽に楽しんでいただけるように仕上げました。

特にドイツソーセージ、ポテトサラダなどとのペアリングがオススメです。

#15

ドイツ・デュッセルドルフで生まれた銅色の美しきビール。本場ではシュタンゲといわれる細長いグラスで、残りが少なくなると注文しなくても次の一杯が勝手に運ばれてくる”わんこそば”のような方法でサービングされます。

エール酵母でありながら、エールの華やかさとラガーの飲みごたえを持ついいところ取りの一杯。

コクがありながらもスッキリとしたキレのアルトには、ソーセージやなど豚肉を使った料理とよく合います。特にカリーヴルストやシュニッツェル（オーストリア風わらじかつ）との相性が抜群です。

◆KURASHIKI BREWING CO.（岡山県倉敷市）

私たちのまち岡山にも、地元を盛り上げるような面白いブルワリーがもっとたくさんあってもいい！もっとまちの魅力に繋がるようなクラフトビールを作って地元に貢献したい！米国のサンディエゴやポートランドのようにクラフトビールでまちを盛り上げたい！との想いから、多くの友人のお力もお借りしつつ、クラフトビール事業を行っています。