「Honda SENSING 360+」に高精度3次元地図データが採用されました ~Honda「ACCORD」の最新グレードにも搭載~
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)は、当社が提供する高精度3次元地図データが本田技研工業株式会社(本社: 東京都港区、取締役代表執行役社長: 三部 敏宏、以下「Honda」)の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+」に採用されましたことをお知らせします。

「Honda SENSING 360+」は、5月30日(金)に発売された「ACCORD(アコード)」の最新グレード「e:HEV Honda SENSING 360+(イーエイチイーブイ ホンダ センシング サンロクマルプラス)」に国内向けのモデルとして初搭載されています。「Honda SENSING 360+」は、従来ACCORDに標準搭載される「Honda SENSING 360」に当社の高精度3次元地図データなどを新たに付加したものです。これにより自車の位置を正確に特定することが可能となり、全国の高速道路および自動車専用道路における安心・安全なハンズオフ走行(ドライバーがハンドルから手を離しての走行)やシステムによるレコメンド型車線変更支援機能※をサポートします。
当社は高精度3次元データのプラットフォーマーとして、国内外の自動運転および先進運転支援システム(ADAS)の発展に寄与してまいります。
※追い越し時や分岐など車線変更が必要な場面において、システムが最適な行動を予測・提案し、それをドライバーが承認した際に、ウインカー操作や加減速、ステアリング操作を行い、追い越しや車線変更を支援する機能
【関連リリース】
2025年5月29日「『ACCORD』に新グレード『e:HEV Honda SENSING 360+』を設定し発売
~Honda量販モデル初のハンズオフ機能を搭載~」
https://global.honda/jp/news/2025/4250529-accord.html
<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>
当社は日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立されました。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を持ち、26ヶ国で事業を展開しています。
現実の世界をデジタル空間に複製する高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを支えています。
設立: 2016年6月
本社: 東京都渋谷区
代表者: 吉村 修一
事業内容: 自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
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