株式会社レンタルのニッケンとNEC、コーワテック株式会社と建設機械の遠隔操縦による施工の普及を目指して協業を開始

株式会社レンタルのニッケン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:南大 太郎)と、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:森田 隆之、以下 NEC)は、コーワテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 小栗裕治)と共同で、建設機械の遠隔操縦による施工の普及を目指し、より導入しやすいサービスの提供に向けた協業を開始します。今後3社は、NECの「重機遠隔操縦サービス(注1)」とコーワテック株式会社の「アクティブロボSAM(注2)」とを組み合わせたレンタル商材の展開を目指していきます。

建設業界は恒常的な労働力不足の解消が課題となっています。特に、山間部や河川部などのアクセスが困難で過酷な環境の現場に対しては労働力不足が顕在化しています。その解消策として建設機械の遠隔操縦システムの導入が期待される一方で、施工の期間が限定的であることが多く、遠隔操縦システム構築において現場ごとに必要な環境構築(設計や設置工事)や運用(調整や設置変更)に手間と時間をかけられないといった課題があります。

こうした現場の課題に対して、建設業界のDX化を推進するニッケンでは、設置が容易で使い勝手のよい遠隔操縦装置であるコーワテック社の「アクティブロボSAM」の取り扱いを開始しました。また、「アクティブロボSAM」に、NECの「重機遠隔操縦サービス」を組み合わせることで、通信環境に左右されにくい遠隔操縦を実現できるため、ネットワーク設計や運用のわずらわしさを軽減し、よりストレスなく簡単に遠隔操縦が可能な環境づくりに貢献するサービスを提供することが可能となります。

本取組の第一弾として、NEC我孫子事業場にある油圧ショベルにコーワテックの「アクティブロボSAM」とNECの「重機遠隔操縦サービス」を用いた実証実験を実施しました。

結果として、山間部や河川部の工事のように通信弊害や、混雑が発生しやすい現場を想定した環境下に対してもストレスなく簡単に遠隔操縦が実施できることを実証しました。

 

本実証の成果を、2022年5月25日(水)~5月27日(金)まで幕張メッセで開催される「建設・測量生産性向上展」のニッケンブースにて紹介します。

 NECは本取組にとどまらず、お客様のニーズに合わせ様々なサービスとの連携を推進し、サービスを進化させていくことで建設デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を通じた建設事業者の課題解決に貢献していきます。

【参考リンク】
 (注1)重機遠隔操縦サービス:https://jpn.nec.com/nsp/juki_enkakujiritsu/index.html
 (注2)アクティブロボSAM:https://www.kowatech.co.jp/products/sam/
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