壁紙ブランド「WhO(フー)」より、創作型ツーリズムから誕生した会津磐梯を描く新柄。福島にゆかりあるクリエイターが切り取る風景

野原グループ株式会社

 インテリア内装材·壁紙ブランド「WhO(フー)」(野原ホールディングス株式会社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:野原弘輔)は、「株式会社LIFULL(ライフル)」(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、以下LIFULL)が運営するコリビングサービス「LivingAnywhere Commons(リビングエニウェアコモンズ)」(以下LAC)と共同開催した創作型ツーリズムの第3回目「LOCAL WALLPAPER DESIGN CAMP in 会津磐梯」より誕生した壁紙を3月3日(木)より販売開始します。
 
LAC各拠点にて行われる本企画は、2020年8月の伊豆下田での開催を皮切りにスタート。今回はコロナ禍での実施のため、予め開催地の福島県にゆかりのあるクリエイター1名をWhOが選定。合計5日間の滞在を経て、その土地を知り、イメージを膨らませ、壁紙のデザインを完成させました。

 

■LOCAL WALLPAPER DESIGN CAMP in 会津磐梯について
 2021年12月上旬に、作品の題材となる風景や土地の歴史をインプットするために2泊3日滞在。猪苗代湖や磐梯山ふもとの散策を通して自然に触れました。その後「会津磐梯」を表現する5枚のラフ画から、LAC会津磐梯のコミュニティマネージャーや利用者の意見により1枚が選出。あまりにシンボリックな「磐梯山」が近くにあることで、見過ごされてきた土地の空気の機微や色の移り変わりを繊細に表現した点が評価されました。
 選出されたデザインは、1月上旬にLAC会津磐梯で原画として描かれ、それを元に制作された壁紙がLAC会津磐梯のミーティングスペースへ施工されます。

開催レポートはこちら
https://whohw.jp/news/report_aizubandai_202201/



COLLABORATIONS - LivingAnywhere Commons - NEW LINEUP


TITLE  December 7
NO.   CBLA006
COLOR  1 COLOR
PRICE  ¥4,500 / m


横幅8.1mのデザイン。広い壁面に施工することでパノラミックな光景が広がる。

 

 

【制作者のコメント】
 12月上旬、雪が積もりはじめ景色が移ろう磐梯町で出会った牧場の風景をモチーフに描きました。磐梯山の麓にあるその場所は、雪の下に見え隠れする緑、霞がかった空の向こうに見える稜線、冷たい朝の空気がとても印象的でした。
 その情景との出会いは、繰り返し体感できるものではない特別なものとして捉え、その日、その時、その場所でしか感じることができなかった、瞬間の美しさをデザインとして表現しました。そして、それは地域の人々から愛される磐梯町らしさも見えながら、様々な人がいつか見たことがあるような景色を想起させる壁紙となるように意識しました。
 

Photo courtesy of Takushoku University TACTPhoto courtesy of Takushoku University TACT

髙田 和寛(たかだ かずひろ) / イラストレーター
1989年、福島県生まれ。拓殖大学 工業デザイン学科 卒業。イラストレーション青山塾 修了。主にアクリル絵具を使い、日常の中で通り過ぎていくような何気ない景色を描く。誰かのいつかの心象風景と結びつき、記憶と想像が物語を連想させる作品制作を目指している。
https://takadakazuhiro.tumblr.com/ Instagramアカウント : @tkd_iii




WhOについて 

  「WhO(フー)」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のための壁紙ブランドです。2015年7月に、家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから食、アートにわたってさまざまなクリエイティブ活動を展開する「graf」プロデュースのもと、壁紙ブランド「WhO」を立ち上げました。

 海外ではすでにトレンドとなっている感性豊かで多様な壁紙デザイン。「WhO」は、日本における壁紙の可能性を広げながら、日本の住まいや空間に適した、日本人の感性にあうデザインの壁紙を提供しています。2016年にはグッドデザイン賞を受賞。現在では2,000点を超える個性的で表情豊かなラインナップを揃えます。

 今後さらに拡大するであろう日本のリフォーム・リノベーション市場や、装飾ビジュアル化が進む宿泊施設、店舗・不動産物件などにおいて、より特徴的で美しく空間を彩るデザイン性の高い壁紙に対するニーズに応えます。

 また、WhOの製品ではインクジェットプリントでの制作を手法として取り入れています。近年注目されるSDGsへの取り組みとして、VOCや有害大気汚染物質を含まない、人や環境に優しい次世代インクを使用。完全受注生産方式とカタログの廃止により、過剰在庫、過剰生産を行わないサスティナブルなビジネスモデルを展開しています。
https://whohw.jp/


「LivingAnywhere Commons」について

 場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(LivingAnywhere)をともに実践することを目的としたコミュニティです。
 メンバーになることで、日本各地に設置したLivingAnywhereCommonsの拠点の共有者となり、仲間たちと共生しながら、自宅やオフィスにしばられないオフグリッド生活を体感、理想のLivingAnywhereを実現するための技術やアイデアを共創していく、刺激に満ちた環境に身を置くことができます。
https://livinganywherecommons.com/


「株式会社LIFULL(ライフル)」について

 LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。
 現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。

代表取締役社長 : 井上 高志
本社 : 東京都千代田区麴町1-4-4
URL : https://lifull.com/


「野原ホールディングス株式会社」について

 野原ホールディングスを中心とする野原グループは、建設業界を中心に建材や鉄鋼関連、セメントなどの資材販売、道路交通標識などの販売・施工を通して事業を拡大してまいりました。私たちは、2020年8月より掲げる新ミッション「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のもと、これまでの知見をさらに磨き未来へつなげて、より一層社会に貢献して参ります。
https://nohara-inc.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://whohw.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

野原グループ株式会社

19フォロワー

RSS
URL
http://nohara-inc.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都新宿区新宿一丁目1番11号
電話番号
03-3357-2231
代表者名
野原 弘輔
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1947年09月