在庫管理DXで1回あたり60時間かかっていた棚卸工数を約50%削減!“置くだけ”管理で、欠品と過剰在庫を一挙に解消
IoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud」、伸和コントロールズの活用事例を公開
株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)が運営する、IoT重量計で現場のあらゆるモノを見える化する在庫管理システム「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」は、販売パートナーである株式会社ミライト・ワン・システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田村 亮彦)と共同し、伸和コントロールズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:山本 拓司、以下:伸和コントロールズ)九州事業所の活用事例を本日公開しました。

導入事例記事はこちら ▶ https://www.smartmat.io/case/machinery/7757
半導体、医療、航空宇宙、次世代エネルギーなど、様々な業界の最先端技術を支える伸和コントロールズ。同社の九州事業所では、主に半導体やフラットパネルディスプレイの製造プロセスで必要となる温度管理や湿度管理の装置を設計・製造・販売まで一括して行っています。
■ 導入の背景
伸和コントロールズ 九州事業所では、製造に必要な副資材を人手で管理していましたが、入力ミスや記録漏れにより、理論上の在庫と実際の在庫がしばしば食い違う課題を抱えていました。さらに、週15時間以上を要する入出庫作業や、1回60時間を超える棚卸業務が現場の大きな負担となり、業務効率の低下を招いていました。SmartMat Cloudを導入することでこうした課題を解決し、在庫管理の精度向上と業務負担の軽減が期待され導入に至りました。
■ 課題と導入効果



◾️ SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)の概要

SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。
2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,200社を超えるお客様に活用されています。
◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
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