OBC、「デジタルインボイス推進協議会(EIPA)」の幹事法人に就任

電子インボイスの認知・普及を促進し、企業間商取引のDXを推進

勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区、以下OBC)は、国内電子インボイスの標準仕様の策定・実証・普及促進を目的とした団体「デジタルインボイス推進協議会 (E-Invoice Promotion Association、以下EIPA)」の幹事法人に2022年9月1日就任いたしました。国内電子インボイスの標準仕様「日本版Peppol (以下Peppol)」の認知・普及を促進し、企業間商取引のDX推進に取り組んでまいります。
■就任の背景
OBCは、1998年の創業以来、企業間商取引における帳票の電子データ化に取り組んでいます。EIPAの発起人として設立に関わり、発足当初より正規会員として参画し、「Peppol」を用いた電子インボイスの普及に向け、Webサイトやオンラインセミナーを通じ、発信を行ってきました。

EIPAが「Peppol」を標準仕様にする目的は、「中小企業や大企業が幅広く低コストで利用できること」「グローバルな取引にも対応できる仕組みにすること」にあります。今後も電子インボイスの普及を通じて、請求業務のデジタル化をはじめとした企業間商取引のDX推進に貢献したいという思いもあり、このたびEIPAの幹事法人を就任することになりました。

今回の幹事法人に就任で、電子インボイスの仕様標準化に向けた活動、電子インボイスの普及活動をさらに強化してまいります。電子インボイスが社会全体に普及し、企業における請求業務を紙媒体での請求書からデジタルへと転換していくことで、さらなる請求業務の効率化につながることを期待しています。

■「デジタルインボイス推進協議会(EIPA)」とは
EIPAは、2023年10月1日より導入されるインボイス制度において、社会的コストの最小化を図るため、日本国内の事業者が共通して利用できる電子インボイスシステムの構築と普及を目的として2020年7月に設立されました。

団体名  :デジタルインボイス推進協議会(E-Invoice Promotion Association)
URL   :https://www.eipa.jp/
 
●OBCの請求業務DXサービス『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』
OBCの『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』は「Peppol」に標準対応をいたします。
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』の特長は、あらゆる販売管理システムと連携し、請求書のペーパーレス化を実現し業務コストを大幅に削減できる点です。多くの中堅・中小企業が抱える請求書のペーパーレス化を阻む課題の解決と、請求書の完全ペーパーレス化を実現するとともに、2大制度改正である「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」に対応いたします。

▼『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』についてはこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/invoice

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会社概要

URL
https://www.obc.co.jp/corporate/outline/profile/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー29F
電話番号
03-3342-1950
代表者名
和田成史
上場
東証1部
資本金
105億1900万円
設立
1980年12月