日本M&Aセンターが、企業情報に特化した検索エンジン「exaBase 企業検索」を採用

〜全コンサルタントを対象に導入開始〜

AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ（東京都港区、代表取締役社長：石山 洸、以下「エクサウィザーズ」）は、株式会社日本M&Aセンター(以下、「日本M&Aセンター」)に、企業情報に特化した検索エンジン「exaBase 企業検索」の提供を開始しました。

　このたび、M&A仲介で成約実績No.1の実績を有する日本M&Aセンターは同社の全コンサルタントを対象に、企業情報に特化した検索エンジン「exaBase 企業検索」の導入を開始しました。本サービスの導入により、同社のコンサルタントが日本で登記されている約450万法人のデータを自由な切り口で検索し、リスト化することができるようになるため、従来の方法よりも網羅的かつ適切に候補先企業を見つけることが可能になります。そしてこれにより、将来的にはM＆A成約期間の短縮や生産性の向上を見込んでいます。

☑︎背景
　これまでも企業をリスト化するサービスは存在しましたが、業種や売上規模、従業員数といった限られた条件での検索に留まったり、検索対象の企業数が限られたりするといった課題がありました。「exaBase 企業検索」では、企業のほか医療法人や学校法人なども含む約450万法人のデータを収録。また各社の公式ホームページの情報を独自のAI技術で特徴量化しているため、一般的な業種等の分類に縛られることが無く、「マスク　不織布」や「ブロックチェーン」といった自由なキーワードでも検索することができ、関連企業を幅広く見つけることができます。

　また、同サービスでは各社が独自に保有する企業データや営業支援システム（例：CRM/SFA）のデータを取り込んで利用することができるため、社内の営業やマーケティングのオペレーションにシームレスに組み込むことができます。検索したリストはエクセル形式にてダウンロードができるため、候補先企業リストとしてすぐに活用することが可能です。

【サービス特徴】
1.ほぼすべての日本企業を検索可能
日本で登記されている約450万社の情報が掲載されています。スタートアップなどの非上場企業も豊富に掲載されているため、従来アプローチできなかった企業の発見にも繋がります。

2. 企業分類に縛られず、企業の特徴と検索キーワードの「近さ」で検索
「マスク　不織布」や「ブロックチェーン」など、あらゆるキーワードで企業リストを作成することが可能です。また、「似た会社のリスト」や「この地域のリスト」などの切り口での検索も行えるため、誰もアプローチしていない会社の発見も可能です。

3. 社内で保有する独自の企業データやCRM/SFAデータとの接続も可能
社内のデータと接続することで、検索して見つけた企業との社内の過去の商談履歴をクイックに確認したり、各社の詳細ページに独自の財務分析を掲載したりすることができます。

4. 検索結果は様々な項目での絞込・並替も可能で見やすくリスト化。営業リスト作成やM&A候補先リスト作成等に活用可能
検索結果は、一覧性高くリスト形式で表示されます。また、上記で表示されたリストを、売上・住所・利益などで絞込・並替を行うこともできるほか、エクセル形式にてダウンロードが可能です。

☑︎日本M&Aセンター　執行役員　菊地原 拓氏　コメント
　M＆Aでは、いかに最適なお相手企業を引き合わせるかが重要となります。
当社単独のデータベースで130万社を保有しており、今回の「exaBase 企業検索」導入で、より高い検索機能で効率よく企業検索をすることが可能となりました。例えば運送業界であれば、トラックの種類（ウィング車・平ボディなど）のワードでセグメントを切るなど、よりマッチング条件に即した候補先企業探しができるようになっています。今回の導入を通じて、生産性を一層向上させながら、さらなるM&A成約件数の増加を目指してまいります。

　エクサウィザーズは今後も、日本における後継者不足の課題解決に向け、AIを活用して企業のより網羅的かつ適切な検索、およびスムーズなリスト化を実現する本サービスの提供を通じて、企業のマッチングをサポートしていきます。

※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。

【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名　：株式会社エクサウィザーズ
所在地　：東京都港区東新橋１丁目９−２ 汐留住友ビル 21階
設立　　：2016年2月
代表者　：代表取締役社長　石山 洸
事業内容：AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL：https://exawizards.com/