AOMORI GOKAN アートフェス 2024「つらなりのはらっぱ」の公式ガイドブック付き5館周遊チケットをArtStickerにて販売開始
株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、2023年4月13日(土)より開催する、青森県内にある現代美術を楽しめる5つの美術館・アートセンター(青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館)を中心に開催される「AOMORI GOKAN アートフェス」にて、当社が運営するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」のチケット販売システムを導入開始いたしました。
2020年よりこちらの5館が連携し、県民や観光客が青森のアート体験と共に、地域の周遊を喚起する「5館が五感を刺激する―AOMORI GOKAN」プロジェクトを発信してきましたが、いよいよそれぞれの館の特徴を活かした多様なプログラムを企画する新しい形のアートフェスが始動します。最大の特徴は展覧会やプロジェクト、パフォーマンスなど、この地に根差して活動する各館のキュレーターが協働で実施するもので、2024年度のテーマは「つらなりのはらっぱ」に決定。アートを起点に県内各地域にある自然や食、建築など豊かな文化に触れることを通じて、青森の魅力を発見する機会となります。
2024年度テーマ「つらなりのはらっぱ」について
「はらっぱ」と聞いて思い浮かべる風景は人それぞれ違うように、青森には「はらっぱ」にたとえられる、個性豊かな5つの現代美術を扱う館が揃っています。「はらっぱ」は目的をもって行くところではなく、訪れることでなにかに出会い、なにかが起こる、特別だけれど日常とも地続きの場所です。そこは、訪れては去っていく人間、動物、植物などの訪問者たちが関係する境界上に位置し、日々思い思いの活動が繰り広げられる場とも言えます。
本テーマには、5つの美術館やアートセンターがまさに「はらっぱ」のように機能し、それぞれの個性的な活動のつらなりから新たな関係性が紡がれていくようにとの想いが込められています。5館それぞれの「つらなりのはらっぱ」をとおして、これまでにない風景がいま、ここに立ち上がることを目指します。
・新しい文化芸術ネットワークの在り方を探るアートフェス
本アートフェスではディレクターを置かず、5館の学芸員が集まって議論を重ね、コンセプトやテーマを練りあげていきました。これは新しい文化芸術ネットワークの在り方を探り、青森県の文化的多様性とその魅力を伝えていく試みとなります。
・5館の個性を接続させることで浮かび上がる 2024 年度「つらなりのはらっぱ」というテーマ
5館は青森市、弘前市、十和田市、八戸市にそれぞれ点在し、文化圏や都市機能の異なる地域で、それぞれ個性的な活動を行っています。本フェスはそれら5館がゆるやかにつながり、その効果を県全域に波及させていくことを目指した「芸術文化体験+観光」プロジェクトで、今年度のテーマは「つらなりのはらっぱ」。各館の特徴を活かした展覧会の開催と、連携のシンボルとなるような作品の設置も行います。
・子どもたちが楽しく、アートに触れられる5館共通の鑑賞ツール
アートフェスをより深く楽しむため、子どもや親子を対象とした鑑賞ツールを用意します。5館に親しむための情報や作品鑑賞のコツなどアート体験の入口となるコンテンツのほか、各館の展示やプロジェクトに関するワークシートを制作予定です。※2024年7月完成予定
・青森県内の多彩な魅力を5つの美術館、アートセンターを軸に体験する周遊プラン
本州最北端に位置し、三方を海に囲まれた青森県は地域により気候や風土が異なり多彩な伝統、自然、食文化に恵まれています。アートフェスでは、その魅力を再発見してもらうことを目的に、工芸、建築自然などをテーマに周遊コースを設定。国内外からの観光客、また県民や周辺地域に在住の方に向けてアートを通じた新しい体験を提案します。
公式ガイドブック付き 5館周遊チケット
会期中、5つの美術館・アートセンターで開催する本フェスの[メイン企画]を鑑賞できる、公式ガイドブック付き周遊チケットです。
各館で個別に観覧券を購入するより1,800円お得!!
さらに公式ガイドブックには「スタンプラリー&パスポート」が一体になっており、5館全てを周遊するとオリジナルグッズが抽選で当たる「スタンプラリー」やフェスの会期中に5館で開催する他の展覧会や美術館周辺の公式フェスサポーターの店舗で割引やサービスが受けられる「パスポート」など、青森アートと青森旅を、まるごと満喫できるお得な周遊チケットです。
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5会場それぞれ1回のみ使用可能な周遊チケットです。
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ご利用はフェス開催期間中(4/13-9/1)有効です。
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一般(大人)のみの販売です。小学生未満は、大人同伴に限り入場無料です。
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1回の購入で複数枚を購入された場合、お連れ様とご一緒に入場ください。
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チケットのキャンセル、再発行はお受けしておりません。
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定数になり次第、販売終了となります。
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最初に入館される施設の受付で「公式ガイドブック」をお渡しします。
ガイドブックについて
各館で開催する展覧会や施設情報に加え、5館が位置する各市のエリア情報、周辺の観光、グルメスポット、さらには周遊のモデルコースなど充実した内容のガイドブックです。青森県外からの行き方に加え、県内を移動するアクセス情報も分かりやすくまとめました。
開催概要
タイトル
AOMORI GOKAN アートフェス 2024|AOMORI GOKAN Arts Fest 2024
テーマ
つらなりのはらっぱ
会期
2024年4月13日(土)〜9月1日(日)
会場
青森県立美術館
青森公立大学 国際芸術センター青森
弘前れんが倉庫美術館
八戸市美術館
十和田市現代美術館
*この他県内各地での連携企画を予定しております。
主催
AOMORI GOKAN アートフェス 2024 実行委員会
[青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館、青森県、青森市、弘前市、八戸市、十和田市、(公社)青森県観光国際交流機構]
実行委員長
杉本 康雄(青森県立美術館 館長)
企画
〈青森県立美術館〉
池田 亨
工藤 健志
菅野 晶
板倉 容子
高橋 しげみ
奥脇 嵩大
〈青森公立大学 国際芸術センター青森〉
慶野 結香
〈八戸市美術館〉
大澤 苑美
高橋 麻衣
平井 真里
〈弘前れんが倉庫美術館〉
木村 絵理子
佐々木 蓉子
宮本 ふみ
〈十和田市現代美術館〉
外山 有茉
公式WEBサイト
お問合せ
AOMORI GOKAN アートフェス 2024 事務局(青森県立美術館内)
〒038-0021 青森市安田近野185
TEL:017-738-3000
e-mail: bijutsukan@pref.aomori.lg.jp
ArtSticker(アートスティッカー)について
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
▽ArtSticker ダウンロードURL
≫ App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
≫ Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker
チケット販売機能を導入したい美術館様・イベント運営者様へ
現在、ArtStickerでは、チケット機能を導入したいイベント運営者様を募集中です。
詳しくは以下をご覧の上、お問い合わせください。
▽お問い合わせはこちら
株式会社The Chain Museum概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
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