SoVeC、STARIUMが提供する「ARどうぶつえん」の“全国初となる医療機関への常設導入”を技術協働で支援
〜「XR CHANNEL」を活用し、横須賀市立総合医療センターでの新しいAR患者体験を実現〜
SoVeC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:上川 衛、以下「SoVeC」)は、株式会社STARIUM(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役:今井清臣、以下「STARIUM」)と協働で横須賀市立総合医療センターにおいて全国で初めてとなる「ARどうぶつえん」の医療機関への常設導入を開始しました。
本取り組みは、STARIUMが企画・開発・提供する「ARどうぶつえん」を横須賀市立総合医療センター 小児医療センターに常設導入するもので、SoVeCは院内での安定したAR体験を実現するための技術基盤を支援しています。

■取り組みの背景と協働内容
「ARどうぶつえん」は旭山動物園監修のもとSTARIUMが所有・提供するARコンテンツで、ホテルや商業施設など全国で展開されている人気サービスです。今回、医療機関としては全国初の常設導入が実現しました。SoVeCは「XR CHANNEL」*¹と、Visual Positioning System(以下 VPS)*² 技術を提供し、院内空間の高精度認識・位置推定・動物表示の安定性を支える技術面で協働しています。これにより、STARIUMが提供するリアルな動物表現を医療空間でも破綻なく再現できるようになりました。
■院内でのAR体験について
SoVeCのVPS技術を活用したロケーションベースARアプリ「XR CHANNEL」により、病院内の壁や手すり、床面といった複雑な構造を高精度に認識し、動物たちがその場に“存在している”かのように自然に歩いたり佇んだりする表現を可能にしています。
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2階小児科外来:実際の動線に合わせて「ペンギンのさんぽ」が自然に歩行
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4階病棟プレイルーム:床面を正確に捉えたうえでライオンが登場
こうした“空間に溶け込む”演出により、子どもたちはスマートフォン越しに本当に目の前に動物がいるような感覚を味わえます。その結果、不安や緊張がやわらぎ、待ち時間が“楽しみ”へと変わる新しい患者体験が生まれています。


■「ARどうぶつえん」について
「ARどうぶつえん」は、世界的な人気を誇る北海道旭川市の旭山動物園による監修のもと、現実には存在しない場所や空間にリアルな実寸大の動物たちを出現させるAR(拡張現実)技術を活用したサービスです。
2024年度グッドデザイン賞受賞。「笑顔が増えた」「子どもたちの恐怖心が減った」「会話が生まれた」といった現場の声が全国で報告されています。
■提供施設概要
<横須賀市立総合医療センター 小児医療センター>
開始日:2026年3月2日(月)
導入場所:2階 小児科外来/4階 病棟プレイルーム
所在地:〒239-8567 神奈川県横須賀市神明町1番地8
管理運営:公益社団法人 地域医療振興協会
URL:https://ygmc.jp/

■企画会社概要
<株式会社STARIUM (スタリウム)>
代表者:代表取締役 今井清臣
事業内容:AR体験コンテンツの企画・開発
同社は、本取り組みを起点に、全国の医療機関への展開拡大を目指しています。現在、「ARどうぶつえん こどもサポートプログラム」に賛同いただける支援企業を募集しています。小児医療を支える環境づくりと、地域の子どもたちに笑顔を届ける取り組みとして、企業の社会貢献活動・CSR活動の一環での参画が可能です。
SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、デジタルコミュニケーション領域におけるソリューション提供と新しい顧客体験の創出を追求します。
*¹「XR CHANNEL」
SoVeC株式会社が開発した、VPS技術を活⽤した国内初の3DマップARアプリです。
スマホのカメラ画像から位置情報を認識するVPS技術で、空間の奥行きを活かした臨場感のあるARコンテンツを表示します。(公式サイト:https://www.sovec.net/solutions/xrchannel.html)
*² VPS(Visual Positioning System)
現実世界のデジタルツインとなる3Dマップ(3Dメッシュ)と、スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術です。
※会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
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