【3月下旬発売】開発者必見『流体エンジンアーキテクチャ』で学ぶ流体エンジンの作り方
株式会社ボーンデジタル(本社:東京都千代田区、CEO:新 和也、URL:https://www.borndigital.co.jp)は、実際に動作する流体エンジンの作り方を解説する書籍『流体エンジンアーキテクチャ』 を2025年3月下旬に発売いたします。

流体のリアルな表現に挑戦したい開発者へ
アニメーションにおいて、砕ける波の飛沫や渦巻く煙の動きは、最も表現が難しい要素の一つです。
流体シミュレーションを実現するには、数学的な動力学の知識と、エンジン開発の技術が求められます。
今月下旬に発売される 『流体エンジンアーキテクチャ』 では、粒子と格子、そしてその組み合わせを活用して、実際に動作する流体エンジンの作り方を解説。開発者の視点で流体アルゴリズムをわかりやすく説明し、ソースコードを改良しながらエンジンの進化を体験できます。
■目次
1章 基礎
1.1 初めての流体シミュレーター
1.2 本書の読み方
1.3 数学
1.4 ジオメトリ
1.5 アニメーション
1.6 物理ベースのアニメーション
1.7 流体アニメーション
2章 粒子ベースのシミュレーション
2.1 スーラのように世界を見る
2.2 データ構造
2.3 平滑化粒子
2.4 大きな時間ステップの非圧縮性SPH
2.5 衝突処理
3章 格子ベースのシミュレーション
3.1 世界をピクセルにする
3.2 データ構造
3.3 微分演算子
3.4 流体シミュレーション
3.5 煙のシミュレーション
3.6 表面のある流体
3.7 議論と参考文献
4章 ハイブリッドソルバ
4.1 なぜハイブリッドか
4.2 セル内粒子法
4.3 FLIP法
4.4 その他の手法
4.5 議論と参考文献
■書籍概要

書名 |
流体エンジンアーキテクチャ |
著者 |
Doyub Kim |
監訳 |
高瀬 紗月 |
翻訳 |
中本 浩 |
発行・発売 |
株式会社ボーンデジタル |
定価 |
8,800円(税込) |
ISBN |
978-4-86246-636-5 |
サイズ |
B5正寸、オールカラー |
総ページ数 |
272ページ |
発売日 |
2025年3月下旬 |
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