株式会社ハートビーツ、株式会社シャノン様の導入事例を公開。24時間365日の監視を委託し、運用負荷を3〜4割軽減 ― 開発チームが製品開発に集中できる体制へ
ハートビーツの24時間365日有人監視で異常を即座に検知・対応。限られたリソースは、本来注力すべき製品開発へ
事業拡大で開発案件が増えるほど、インフラの運用・保守まで開発チームで抱えるのは難しくなっていきます。夜間・休日の障害対応まで社内だけで担っていると、本来注力したい製品開発への影響も避けられず、こうした課題を抱える企業は少なくありません。
サーバー監視・保守・運用のフルマネージドサービスを提供する株式会社ハートビーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤崎 正範)は、「マーケティングの再現性で世界を変える」というミッションを掲げ、マーケティングオートメーションツール「SHANON MARKETING PLATFORM」などのソリューションを開発・提供する株式会社シャノン様(以下、シャノン様)との取り組みによる導入事例を公開いたしました。

導入の背景
開発案件の増加に伴い、インフラ運用の負担増大が課題に
シャノン様では、以下の課題を抱えていました。
-
事業の拡大に伴い開発案件が増加し、開発チームの負担が増大していた
-
本来注力すべき製品開発へ十分なリソースを割けなくなっていた
-
インフラ運用を支える専門的な体制強化が求められていた
「特に夜間・休日の障害対応まで社内エンジニアのみで担うことが大きな負担となり、本来注力すべき製品開発のスピードにも悪影響が出ていました。AWSの新サービスへのキャッチアップやセキュリティアップデートへの対応にも十分な時間を確保できず、インフラに関する専門的な知見を持つパートナーの必要性を感じていたのです」と、同社で製品管理を担う中山様は当時を振り返ります。
ハートビーツを選んだ決め手
20年以上の実績と、標準サービスに含まれる有人監視・一次対応が決め手に
「インフラ運用に特化した専門会社であることに加え、2005年の創業以来20年以上にわたり多くのSaaS・Web企業のインフラを支えてきた実績と信頼性が大きな決め手となりました」(中山様)
24時間365日の有人監視体制に加え、障害発生時の迅速な一次対応が標準サービスに含まれていた点も魅力でした。インフラの運用・保守を専門会社へ委託することで、開発チームが本来の製品開発に集中できる環境を整えられると考え、導入を決めたといいます。
導入後に実現したこと
運用負荷を3〜4割軽減、開発チームは製品開発に集中できる体制へ
特に実感している効果は、システム監視や障害対応の負担が大きく軽減されたことだといいます。
あらかじめ定めたルールに沿って24時間365日体制で監視・報告してもらえるため、常にシステムの状態を確認する必要がなくなりました。体感としては、運用負荷を以前より3〜4割ほど削減できています。開発チームの負担も減り、本来注力すべき製品開発へリソースを集中できるようになったことも大きな成果です。
印象に残っているエピソードとして、深夜に予期せぬアクセス集中が発生し、サービスの応答速度が低下した出来事が挙げられます。ハートビーツがいち早く異常を検知して電話で状況を報告したうえで、サーバー再起動による迅速な復旧対応を行い、お客様からご指摘を受けることもなく、次回に備えてサーバーの容量を増やすという前向きな改善提案にもつながりました。
株式会社シャノン 担当者様のコメント
今回の事例公開にあたり、株式会社シャノンの担当者様より以下のコメントをいただいております。
――外注先を決めるプロセスで、特に重視されているポイントをお聞かせください。
中山様:
「最も重視しているのは『技術力と実績』、そして『コミュニケーションの質』です。
『技術力と実績』に関しては、特定領域における深い専門知識を持っているかを見ています。弊社はインフラ専門の体制が限られているため、インフラの構成について的確な助言をいただけるハートビーツさんの存在は非常に心強いです。
『コミュニケーションの質』については、課題に対して受け身ではなく積極的に提案・改善してくれるか、また専門知識をかみ砕いてわかりやすく説明してくれるかを評価しています。ハートビーツさんは専門的な内容も丁寧な言葉で伝えてくださるため、安心して相談できます。依頼を出した際も、まずは『担当者につなぎます』と一報をいただけるため、初動の速さと状況把握のしやすさが大きな信頼につながっています。
さらに、料金体系の透明性も重要な評価基準です。サーバー1台あたりの構築費用やテスト環境、監視にかかる費用などが明確に設定されています。見積もりを依頼する前の段階でも概算費用を把握しやすく、社内での予算策定や計画づくりをスムーズに進められています。」

――過去には某生命保険会社様の社内システム開発において、ハートビーツの強みであるテスト駆動型開発にてご支援させて頂きましたが、こちらのご評価についてもお聞かせいただけますか。
中山様:
「弊社では過去の障害やクレームを一元管理していますが、このシステムについてはシステム構成に起因する大きな障害が記録されていません。テスト駆動型開発は弊社にとって馴染みの薄い手法でしたが、結果として高品質なシステムを構築・運用していただけたと評価しています。」
――現在、どのような対応体制を取られているのでしょうか。
中山様:
「夜間・休日に障害が発生した際、再起動などの定型的な対応で復旧できるものについてはハートビーツさんにお任せしています。弊社のエンジニアによる判断や追加対応が必要な場合に限り、営業時間内または翌営業日に対応する体制です。3〜5年前と比べると、再起動などの対応が必要なケースは減ったと感じています。お客様ごとに差はありますが、頻度が高いケースでも3か月に1回程度、大半のお客様では半年に1回発生するかどうかという感覚です。」
公開にあたっての想い
ハートビーツは、パートナー企業の開発チームが本来注力すべき製品開発に集中できる環境を、これからも支えていきます。AWSのコスト最適化やセキュリティ強化、そしてAIを活用したソリューション開発の検討まで、インフラの枠を超えてシャノン様の事業成長に伴走してまいります。
”フルマネージドサービス”について
24時間365日の監視・障害対応体制を提供し、オンプレミスやクラウド環境を問わず、インフラの安定運用を支援するサービスです。
社内のリソースが限られる中でも、安心してインフラ運用をお任せいただき、機能開発やリリースに稼働を集中させることが可能です。
”開発サービス”について
ハートビーツの開発サービスは要件や仕様に即したテスト(エラーとなるパターンを含む)を先に実装します。改修・機能実装による影響をチェックしながら開発が可能なため、AI駆動での大規模開発・CI/CD・継続改善(機能追加・バグ修正)と相性が良く、保守・新規開発費用などランニングコストを抑制することが可能です。
CI/CD環境構築・レビュー・運用(アプリケーション保守含む)・インフラ領域まで一貫してご支援いたします。
株式会社シャノン様について

|
項目 |
内容 |
|
企業名 |
株式会社シャノン |
|
創業 |
2000年8月25日 |
|
事業内容 |
・マーケティングクラウド、CMSの提供ならびにソリューションの企画・開発・販売 |

【配信者情報】株式会社ハートビーツ
会社名:株式会社ハートビーツ
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-28-11 小杉ビル5F
代表者:代表取締役 藤崎正範
設立:2005年4月
URL:https://heartbeats.jp
株式会社ハートビーツは、ITの技術力をもって、顧客事業の確実で最速な成長を推進する「クラウド・アクセラレーション事業」を展開。「クラウド・アクセラレーション事業部」では、ハートビーツの強みでもあるITインフラ設計・構築・運用・監視・障害対応などを基盤に、クラウド技術の更なる推進とお客様の事業発展を見据え、企画、アドバイザリーから開発、運用まで一貫したサービスを提供しています。
新規事業として、脱パスワード付きZIPファイルを推進する 重要ファイル転送プラットフォーム「Kozutumi(コヅツミ)」 も展開中。
IT業界全体の成長を支えるため、新進の才能を育て、業界全体の持続的な発展に貢献してまいります。
すべての画像
