水がはじけて 音楽がきこえる 富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】 名雪(なゆき) 晶子(しょうこ)写真展 「コン・アニマ--魂を込めて、生き生きと」

富士フイルム

© 名雪 晶子© 名雪 晶子

企画展名:【写真家たちの新しい物語】
     名雪晶子写真展「コン・アニマ--魂を込めて、生き生きと」
開催期間:2021年4月2日(金)- 4月15日(木)
     10:00–19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで)  会期中無休
     ※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
会場  :FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
     〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
      TEL 03-6271-3351  URL  http://fujifilmsquare.jp/
入館料   :無料
               ※企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
作品点数:A4/A3/A2/特大サイズ、カラー、約33点
主催  :富士フイルム株式会社
企画協力:羽鳥書店、Book Photo PRESS

■展示概要
若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」第26弾は、名雪晶子氏による写真展「コン・アニマ––魂をこめて、生き生きと」を開催いたします。
名雪氏は大学時代、本格的に写真を始め、水という自分の手中に収めておくことのできない被写体を撮り続けてきました。瞬時に姿を変える水に、名雪氏が純粋な目で向き合ったその表現の世界は、透明感にあふれた明るい光と生命力に満ちています。若い写真家の静かなまなざしが、作品を通して、今の時代をともに生きる私たちに伝わってきます。今回は名雪氏の初の個展です。

■写真家からの写真展紹介
con animaとは音楽用語で「魂を込めて、生き生きと」という意味です。
水を初めて写したのは数年前の夏、ある川に出会った時のことです。
その川は一枚岩の上を陽の光を溶かしながら滔々(とうとう)と流れていました。
思わず足を入れてみると、拒むことなくまとわりついてきた水。
その瞬間が、最初の一枚です。
目には映しているつもりでも、写真によってほんの一瞬をとらえてみると、
全く想像のつかなかった姿形をしている水に魅了され続けています。
柔らかいかと思えば、時には鉱石のように硬く見えることもあり、
まわりの世界の色を溶かして輝く様はひとつの生命体のように感じられます。
生き生きとした力がはじけて音楽がきこえてくる、
その場に共存するものたちがそれぞれの旋律を奏でつつも、ひとつの曲になっている。
忘れていたことを思い出させてくれるような、
心が洗われる作品、写真展でありたいです。­­­

■写真家プロフィール・ウェブサイト

名雪 晶子(なゆき しょうこ)
1992年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
祖母の代からの音楽一家に生まれる。幼い頃から造形教室に通い、ものづくりを楽しみながら音楽や美術に親しんだ。そのなかに写真への興味もあり、子供用のカメラで遊んでいた。
大学時代、写真家で教授の上田義彦氏の授業をきっかけに真剣に写真と向き合い始める。幼い頃から抱いていた水の流れへの興味を昇華させようと、作品を作り続けている。

写真家 名雪晶子website https://nayukishoko.com


初の写真集 4/2刊行!

名雪晶子写真集『コン・アニマ––魂をこめて、生き生きと』


判型:B5判変形 並製 84頁 / オールカラー
本体価格:3,300円(税込)
版元:羽鳥書店 https://www.hatorishoten.co.jp
 ※期間中、館内にて先行発売。

■写真展関連プログラム
「水の形に魅了された」名雪氏が作品作りについて語る「インタビュー動画」を公開!

名雪氏が発見した水の魅力とは?透明感と生命力に満ちた作品作りの背景にある、名雪氏の感性に触れることができるインタビュー動画です。ぜひ、ご覧ください。
https://youtu.be/kh7agmT0VDM
 

■展示予定の作品(一部)

©名雪 晶子©名雪 晶子

©名雪 晶子©名雪 晶子

©名雪 晶子©名雪 晶子

©名雪 晶子©名雪 晶子

[写真の使用についてのお願い]
①本写真展の告知以外にはご使用にならないでください。また、使用終了後は、画像を破棄くださいますよう何卒宜しくお願いいたします。
②トリミングはお控えください。 ③クレジット表記がある場合は明記いただきたくお願いいたします。 ④写真の上に文字は載せないでください。

■作品内容に関するお問合せ先
羽鳥書店
お問い合わせWebページ:https://thebase.in/inquiry/hatorishoten-official-ec
 

富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

※写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※展示内容の詳細は、開催日の前月から 富士フイルムフォトサロン ウェブサイトにて、ご案内しています。
http://fujifilmsquare.jp

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会社概要

富士フイルム株式会社

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URL
https://fujifilm.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン本社
電話番号
03-6271-3111
代表者名
後藤 禎一
上場
東証1部
資本金
400億円
設立
2006年10月