国際水準の災害救助犬の育成をサポートするため、FIAT(フィアット)は、クラウドファンディング「Share Christmas」を実施!
●ピースウィンズ・ジャパンは、国内外で自然災害や紛争、貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する日本発の国際NGO団体
● 集まった支援金は、災害救助犬を育成のため、国際試験の対策に必要な訓練道具にあてられる
ステランティスジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)の取り扱いブランドである「FIAT(フィアット)」は、2022年11月21日(月)から2022年12月25日(日)まで、国内外で人道支援や災害緊急支援に取り組むピースウィンズ・ジャパンを支援するクラウドファンディング「Share Christmas」を実施します。
Share Christmas概要 |
・期間 :2022年11月21日(月)〜 2022年12月25日(日)
・目標金額 :1,000,000円
・ピースウィンズ・ジャパン:https://peace-winds.org/
・クラウドファンディングページ:https://greenfunding.jp/fca/projects/6790/
ピースウィンズ・ジャパンについて |
ピースウィンズ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する日本発の国際NGOです。のべ36の国と地域での海外人道支援のほか、国内外での災害緊急支援、広島県を拠点とする日本の犬の殺処分ゼロを目指す活動「ピースワンコ・ジャパン」にも力を入れてきました。
国内では、新潟中越地震以降、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨など多くの災害現場に出動しており、現場で行方不明者の捜索などを担ってきたのが、災害救助犬とハンドラーです。2019年12月には医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」が発足、災害救助犬もチームの一員として活躍しています。
本プロジェクトの背景 |
国内外で人道支援や災害緊急支援に取り組むピースウィンズ・ジャパンには、自然災害の発生時にいち早く現場に駆け付け、行方不明者の捜索などを行う災害救助犬が所属しています。
彼ら災害救助犬はこれまで、北海道胆振東部地震や令和2年7月豪雨など、北海道から九州まで、全国各地に出動し、土砂災害や豪雨災害の被災地でレスキュー隊員とともに活動してきました。
災害大国日本では、風水害をはじめとする自然災害が毎年のように発生しています。また、首都直下型地震や南海トラフ地震のような大規模災害の危険性が指摘される中で、今後、さらに災害救助犬としてのスキルを磨き、日本国内のみならず海外の被災地でもスムーズに活躍できるようになるため、「国際救助犬試験に合格すること」を目指しています。
災害救助犬とハンドラーは今、本部のある広島県神石高原町で毎週訓練を行っています。
被災現場を模した訓練場では、瓦礫歩行の訓練はできますが、国際救助犬試験には不安定な橋の歩行やトンネル通過などの専門的な課題があることから、今の訓練設備では環境の再現が難しくなっています。
水平はしごわたり、トンネル通過、スウィングといった、熟練作業と呼ばれる試験科目の訓練には道具が必要となるため、外部の方の訓練設備をお借りしたり、ハンドラーが手作りをするなど工夫しているのが現状です。
ご支援いただいた資金の用途 |
皆さまのご支援で、国際試験の対策に必要な訓練道具を導入し、国際水準の災害救助犬を育成していきたいと考えています。専用の装備を揃えることで、災害救助犬にとって安全で効果的な訓練ができるようになります。
【導入希望の装備】
①可動式バレルブリッジ
②一本橋渡り
③可動橋渡り
④トンネル通過
⑤水平梯子渡り
⑥タッチ障害(ドッグウォーク)
FIAT(フィアット)のCSV活動 |
FIAT(フィアット)は、「自分の幸せはもちろん、みんなの幸せを求める時代をつくっていきたい。」という願いのもと、「Share with FIAT」を合言葉に、女性のエンパワーメント向上、動物愛護、子供たちの教育環境の醸成、紛争や自然災害時の緊急人道支援、そして若者の育成などの社会貢献活動をサポートしてきました。今回のクラウドファンディングにとどまらず、これからも人と人との想いをつなぎ、社会にもっと笑顔をひろげる活動を続けていきます。
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