株式会社プレジィール、茨城県下妻市と新工場用地取得の予約契約を締結。関東エリアの生産体制を構築。
株式会社プレジィールは、茨城県下妻市に新工場を建設する計画を決め、2024年2月20日、一般財団法人下妻市開発公社と用地取得に係る予約契約を締結しました。新工場の敷地面積は、当社としては過去最大規模の約36,765㎡です。
新工場は、2028年度の操業開始を目指します。当社としては、初の関東エリアにおける生産体制の構築になります。名古屋工場、桑名工場と伴に、国内地域間の需給バランス全般の最適化と効率的なサプライチェーンの実現やBCPの観点から生産拠点の分散化を図ります。
新工場の概要
所在地:茨城県下妻市古沢
操業開始時期:第1期2028年(予定)
敷地面積:約36,765㎡
主な製造商品:洋菓子、焼菓子等を予定
取得用地(網掛部分)
建物イメージ
株式会社プレジィール
株式会社プレジィールは、100年を超える歴史のもと、製菓事業を主力として企画、開発から製造、販売までを一貫して行なっています。社名の「プレジィール=plaisir」は、フランス語で「よろこび」を意味します。GRAMERCY NEWYORK(グラマシーニューヨーク)、FOUNDRY(ファウンドリー)、AUDREY(オードリー)、Tartine(タルティン)、薫るバターSabrinaなど、それぞれに独自の個性を持ったブランドを展開し、お菓子を通して、世界中に心あたたまる時間を創り出し、やさしさに満ちた世界の実現に貢献してまいります。主要店舗は、東名阪の百貨店、駅・空港等で展開しております。
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