「オンプレ遠隔モニタリング」(メモリ付きセンサ)を発売

新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、人手不足に対応した保全ソリューションとして、今までのラインアップに加えて、「オンプレ遠隔モニタリング」を追加し、2025年6月中旬より販売を開始することをお知らせします。
当社は今まで、異常の兆候をお知らせする、或いはクラウドでの傾向分析ができる商品を市場に投入してきました。今回、センサにメモリ機能を持たせることで、現場のデータはオンプレで記録が可能となり、異常の兆候がある時だけでなく、異常の兆候がなくても1か月の状況報告により、安心して使い続けられます。

この「オンプレ遠隔モニタリング」の追加により、兆候のみのお知らせ、クラウドでの傾向分析に加えて、より一層お客様のニーズにお応えしてまいります。
◆本製品の特長
・ワンタッチセンサで異常の兆候がすぐわかる
マグネット式で、振動・温度センサはワンタッチで取り付けが可能です。高所・狭所等の人が入りづらいところも、装着するだけで簡単に設備の監視を開始できます。兆候を検出した場合は、保全者にメールで通知するので、パソコン等で設備の状態を常に気にする必要がありません。

・メモリ付きなので現場でデータが記録できる
現場データをオンプレで記録することが可能なため、クラウドへ保存する必要がありません。また、過去のメモリデータをもとに異常の兆候レベルを自動判別する機能があるので、熟練者でなくても簡単にお使いいただけます。

・異常がなくても、1か月の状況報告で、安心して使える
1か月の状況報告を、メールで自動的に行います。これにより、設備に異常の兆候がない場合でも、データの記録と監視が確実にできていることが判り、安心して使い続けられます

■新東工業のIoTツールはこちら:https://www.sinto.co.jp/product/iot/
■製品に関するお問合せ先
新東工業株式会社 事業推進本部 IoT・センシング事業グループ
E-mail:iot_com@sinto.co.jp
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