みちのくコカ・コーラボトリング、いわて⽣活協同組合との共同企画「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」の売上の⼀部を岩⼿県へ寄付
海ごみ対策への理解と⾏動を呼びかけるための普及啓発、河川海岸清掃を⾏う団体への⽀援へ
このプロジェクトは、6⽉の「環境⽉間」を県⺠へ周知し、環境の保全についての関⼼と理解を深め、積極的に環境保全 活動を⾏う意欲を⾼めていただこうと、いわて⽣協各店での店頭キャンペーンとして展開したものです。対象製品の売上の⼀部が岩手県へ寄付され、海洋ごみ対策への理解と⾏動を呼びかけるための普及啓発や、河川海岸清掃を⾏う団体への⽀援に活⽤されます。対象製品は、「コカ・コーラ」「ジョージア ザ シリーズ」「い・ろ・は・す」ブランドの 各350〜540mlPETの計10品⽬です。
■キャンペーン概要
【実施期間】 2023年6⽉1⽇(木) 〜 8⽉31⽇(木)
【実施店舗】 いわて⽣協 全16店
【活⽤⽤途】 海洋ごみ対策への理解と⾏動を呼びかけるための普及啓発、河川海岸清掃を⾏う団体への⽀援
■贈呈式概要
【⽇時】 2023年11⽉20⽇(⽊)10:00 〜 10:20
【場所】 岩手県庁 議会棟 1階 大会議室
【寄付⾦額】 186,289円
【出席者】 <岩⼿県> 副知事 八重樫 幸治 様、環境担当技監 佐々⽊ 秀幸 様、<いわて⽣活協同組合> 理事⻑ 飯塚 明彦 様、常勤理事兼環境事業推進室⻑ 阿部 慎⼆ 様、<当 社> 代表取締役社⻑ ⾕村 広和
いわて⽣活協同組合 理事⻑ 飯塚 明彦 様 コメント
「みちのくコカ・コーラボトリング様の『プラスチックごみによる海洋汚染に対する取り組み』の一環といたしまして、このたびのプロジェクトに参加させていただました。私どもいわて生協は、29万人の組合員とともにさまざまな環境対策に取り組んでおり、プラスチックの容器・資材の回収、リサイクル活動につきましては、回収量も毎年着実に増やしております。また、ペットボトルにつきましては、コープ商品のパッケージ原料にリサイクルする取り組みも昨年から開始しており、これらの活動も評価いただき、岩手県のECOアクション賞も頂戴したところでございます。これからも環境負荷を減らし、温暖化効果ガスを削減する取り組みを、多岐にわたってすすめてまいります。」
当社 代表取締役社⻑ ⾕村 広和 コメント
「このたびのキャンペーンにおいて対象とした当社製品の容器の一部は、ペットボトルの水平リサイクルを経て、もう一度ペットボトルとして生まれ変わった「ボトル to ボトル」という技術をもちいて作られたもので、2030 年までにすべてのペットボトルをサスティナブル素材に切り替えるための足掛かりとして非常に重要な位置づけとしている製品でございます。この活動を通じて、県民の皆様の自然環境への理解と行動を促すきっかけとなることを願うとともに、今後も岩手県が抱える課題解決の一助となるよう真摯に取り組んでまいります。」
岩⼿県 副知事 八重樫 幸治 様 コメント
「この取り組みも3年目となり、県民の理解促進に多大な貢献をいただいていることに改めて御礼申し上げます。岩手県の海岸は、雄大な地形や美しい景観が多くの方に愛されており、海洋ゴミ問題によって岩手県の素晴らしい自然環境が損なわれることがないよう、海岸漂着物対策を進めてまいりたいと思います。本日いただいた寄付金は岩手県の美しい海を守るために大切に活用させていただきます。今度とも海洋ゴミ問題への岩手県の取り組みに対しましてご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、⻘森県・岩⼿県・秋⽥県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売 しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、⽣活に密着したさまざまなビジネス を展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を⽬指しております。コカ・コーラシ ステムの⼀員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値 を⽣み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを⾏っております。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
⾼橋(携帯): 070-4145-9570
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